Facebook日本認知症リハビリテーション協会投稿記事
最近、認知症が一気に進んだ気がして…どうしたらいいですか?😢これはうちのお客さんからよくある質問です。認知症で一番多いのは、アルツハイマー型認知症。
このアルツハイマー型認知症の進行は緩やかと言われています。ですが、急に忘れることが増えたり、昨日までできてたことができなくなったりすることもあります。
できないことが増えていくと、一緒にいる家族の負担が増えていってしまいます。
うちに来られた74歳の女性。
この方は旦那さんと2人暮らしでしたが、今まで主婦としてやってきていた家事がほとんどできなくなってしまいました。
昔は「優しくおしゃべりな母」だったのが、家族との会話にも参加しようとしなくなり、会話もスムーズにいかないといった様子だったんです。
でも、、、
✅沈んだ表情が明るくなり、言葉もよく出るように❗️
会話に参加することが増え、以前は出てきにくさがあった言葉もスムーズに出てくるように。
笑顔が戻り、自分から家事に取り組むようになりました。
それに伴って、もの忘れも減っていったんです。
✅なぜ、できなかった家事が再びできるようになったのか?
それは家事ができなくなった原因が脳ではないことがわかったからです。
違う言葉でいうと、認知症の原因が脳だけではないってことなんです。
というのも、、、
✅この人の認知症状の原因は❓
この方の認知症状の1つである、家事ができなくなる。
その原因を突き止めるためにまずは徹底的な「評価」を行いました。
「評価」とは検査や生活状況からその人が認知症になった原因を突き止めることです。
その結果、この女性の場合は、体の疲労からくる意欲低下が大きな原因であることがわかったんです。
そしてその原因に対してアプローチした結果、家事を自分からできるようになりました。
✅認知症が一気に進む原因は、、、
なぜ、一気に症状が進んでしまうのか?
その原因が脳なのか?環境なのか?他のものなのか?
まずは「評価」をして、その症状が起こっている原因を突き止めることが必要です。
原因がわかれば、あとはその原因にアプローチすることで、症状の進行は止めることができます。
さて、次はあなたの番です。
あなたが一番どうにかしたい症状は何ですか?
そのためにはどんなことができますか?
PS.
とは言っても、、、
実際にいきなり症状をどうにかしようとするのは難しいです。
しかし、正しいやり方で関われば、十分改善する可能性はあります。
もしあなたも、認知症状を改善する方法を知りたければ、「認知症状改善事例集2022」を読んでみてください。
この事例集には、実際に何をして、どのような状態から症状が改善したか、詳細を書いています。
多くの人に読んでいただきたいという思いから、今なら無料で手に入れることができます。
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認知症の専門家は何をしているのか?認知症状改善成功事例3選 https://anshin.jdr-association.jp/success.stories
Facebook日本認知症リハビリテーション協会徳高記事
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【最新認知症状改善マニュアル】より
これはなに? 何が書いてあるの?
第1章
認知症になる人とその家族の特徴
これまで1600名以上の認知機能の改善に携わってきました。その中でいくつか共通する特徴が見えてきました。それがこれまで人生において○○が不足している。ということです。この○○の不足を補うことが、認知機能改善の第1歩となります。
お分かりの通り、認知症状のある方は正常な判断が難しい状況になっています。ですから、本人だけで改善することは不可能です。そこで重要になってくるのが、その方に関わる我々医療・介護関係者やそのご家族です。一般的に認知機能が改善しないと言われているのは、認知症状に対して誤った常識が広がっているからです。目の前にいる認知症の方を救うために正しい知識をつけていきましょう!
第2章
「心身を知る評価」の重要性
一般的な認知症アプローチの問題点は、アプローチだけに重きを置きがちなことです。 もちろんアプローチは重要です。
しかし、アプローチの前に最も大事なことがあります。それは評価です。 評価とは症状の原因部位を見つけ出すための総称のことです。
評価には観察、問診、検査があり、この3つを統合して「脳・内臓・筋・心」が機能低下している原因を探ります。そして、原因が分かってからアプローチを行います。 評価やアプローチと言うと難しそうに聞こえますが、そこは安心して下さい!読んでもらえれば分かると思いますが、評価やアプローチ法は非常にシンプルで簡単です。
第3章
脳機能と評価法とアプローチ法
認知症状を認める多くの人は脳機能が低下しています。一般的には「脳の萎縮=脳機能の低下」と捉えられます。しかし、脳の萎縮を認めなくても脳機能が低下している人も多くいます。
また、脳は前頭葉や側頭葉など細分化されており、人によって機能低下している脳部位が異なります。
この章では、どこの脳が機能低下しているのかを特定する、評価法とその部位の活性化させるアプローチ法について解説していきます。
第4章
内臓機能と評価法とアプローチ法
認知機能が低下している高齢者は十二指腸・肝臓・腎臓・肺の機能低下を認めることが多いです。
そのため、4つ全てにアプローチする必要があるのですが、4つの部位でも機能低下している部位を見分け、限られた時間の中で、アプローチする優先順を付けることでより改善が早くなります。
その点を押さえながらこの章では、4つの部位の評価法とアプローチ法をお伝えします。
第5章
筋機能と評価法とアプローチ法
筋肉は体を支えたり動かしたりするだけではなく、呼吸や循環にも大きく関わっています。
そのため認知機能の改善において、筋の評価・アプローチは必須となってくるわけです。しかしほとんどの場合、筋に注目はされていません。筋が硬くなることで、脳に十分な酸素が行き渡らないことにもなりかねません。酸素の薄いところにいくと、誰でも頭がボーッとしますよね?意欲低下や無気力感などの症状は、脳機能の低下ではなく、ただの酸素不足という可能性もあります。
実際に脳へのアプローチをほぼせずに、筋へのアプローチを中心に行って、大幅に症状が改善したというケースもあります。この章では、特に重要になってくる3つの筋肉へのアプローチ方法をお伝えします。誰でもできる方法を紹介しているので、すぐに実践してみて下さい。
第6章
心の評価法とアプローチ法
人の心を評価することは難しいです。脳・内臓・筋はカットオフや触診で判断できます。
しかし、人の心は数値化できません。そのため、生まれてから今まで歩んできた人生を本人・家族・知人・スタッフなどと振り返ってください。ただ、振り返っても指標となるものがないと評価はできません。その指標となるものがバランスです。
人生には対(つい)となる考え方や行動が29項目あります。その29項目を指標として大きくバランスが崩れている項目をチェックしていきます。
この章では認知症状のある人が特に偏りやすい4つの項目をお伝えしていきます。
第7章
生活指導法〜水分摂取編〜
認知機能の改善には水分摂取が必須です。
認知症リハビリLAPREに初めて来られた方で必要な水分量を摂取できている人は誰ひとりとしていません。
そして、改善スピードが速い人は水分を適量摂取できています。一方で改善スピードが遅い人は適量の水分摂取をしていないことが多いです。
ではなぜ水分摂取がこれほどまでに重要なのでしょうか?そして、一日どれくらいの水分摂取が必要なのでしょうか?この章で具体的に解説していきます。
第8章
生活指導法〜食事編〜
認知症状改善において重要な考え方があります。それは足し算より引き算という考え方です。
要するに「何を取り入れるかより、何を減らすか」ということです。
認知機能が低下している方に対して「〇〇が良いから食べよう」「△△は炎症を抑えるから良い」という考え方は間違いでないですが、それより先にやることはあります。
それが「認知機能を低下させるものを除去する」ということです。
この章では「認知機能を低下させる3つの食品」について解説していきます
カスタマーレビュー
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
菅原嘉奈
知識がなくてもすぐに実践できる内容です。
認知症になる理由、改善させる為に必要な理論等だけでなく、改善方法も載っている事で直ぐに実践することが出来ました。また、その方法についても予備知識が無くても分かりやすく書いてあることで、すんなりと入ってきます。認知症で悩んでる自分の中に光の道が見えた気がしました。
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
塚田ナナ
自分でも改善できると感じました!
認知症について、簡単に理解できる内容になっている。卓上療法と実施時のポイントまでわかり、誰にでも出来そうな内容になっているので嬉しいです。初めての方はアロマの効果も解って良いと思います。内蔵についても幅広く、自分でも改善させられると感じる事ができる内容で素晴らしいと思いました。
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
齋藤由美
内容が腑に落ちました!
どういったことから評価ができるか、原因は何か、治療にはどんなことが有効か、というのがわかりやすく、腑に落ちた感じでした。
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
カコタン
改善に対して知識を深めるきっかけになった本です!
この本は、認知症の改善方法がとても具体的に書かれていて、しかもその方法が誰にでも出来る内容で嬉しかったです。この本をきっかけにスタートアップセミナーを受けて養成講座に入りました。今はそこで学んだことを使って、二人の母(主人の母と実家の母)の認知症の改善に楽しく取り組んでいます。
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
菊池明子
この本のおかげでパンを辞めることもできました!
無料でこのボリュームの電子書籍をいただけたのは素直に嬉しかったです。
また、見ていくと認知症は頭だけではない事を証明するかのように根拠や治療法が掲載されていて、とても読み易かったと思います。
文字だけではなく、写真や図の掲載もあったので、認知は治る!を信じることもできましたし、もっと知りたいと思えました。
父が認知症でもあり、以前から興味がある身体の話や健康に関することも関心があったので、スイスイ内容が入りました。
水を飲む事の重要性も前から良いと聞いていたけれども認知症改善、予防にも良いと知れたことが凄くプラスになりました。
グラテンは良くないことも聞いていましたが、好きすぎて脱パン食ができませんでしたが、これを機会にパンもやめれました。認知が治る実例で信用度がさらに増しました。
専門的な職につかれている方には、もっと専門的な知識の掲載を好まれるのかもしれませんが、即現場で実践できそうな内容が盛り込まれていましたし、全く無関係の私でも凄く解りやすいのでありがたかったです。
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