Facebook野口 嘉則さん投稿記事【自己実現のための7つの原則】が始まります
こんばんは、野口嘉則です。先日予告しましたとおり、「自己実現のための7つの原則」を
お届けしていこうと思います。週に3回のペースで、今週から再来週にかけてお届けします。
今回は導入編を投稿します。
まずは、僕自身のことから話を始めますね。僕はかつて、対人恐怖症で悩みました。
当時の僕は、対人緊張が激しく、友達と満足にコミュニケーションを交わすこともできませんでした。
その僕が、今は、メンタルコーチとして、また、心理カウンセラーとして、様々な職業や年齢層のクライアントさんを、コミュニケーションを通してサポートしています。
友達とうまくコミュニケーションが取れず、苦悩していた僕が、今は専門家として、コミュニケーションをベースにした仕事をしているのです。
これは、対人恐怖症だったころの僕には、想像もできなかったことです。
また、対人恐怖症だったころの僕は、自分と違う考え方をする友達に対して自分の考えを主張することができませんでした。
相手の言うことに対して「そうだよね」と迎合することしかできなかったのです。
その僕が、今は、自分の著書を通して、あるいはFacebookやInstagramやYouTube等を通して、自分の考えを世に伝えるようになりました。
これも、対人恐怖症だったころの僕には、まったく想像できなかったことです。
また、対人恐怖症だったころの僕にとって、人間関係は苦しみの源でしたが、今の僕にとっては、人間関係が喜びの源になっています。
妻との関係、二人の子どもとの関係、親しい友人たちとの関係をはじめ、周囲の人達との人間関係こそが、僕の幸せの源泉になっているのです。
これも、対人恐怖症だったころの僕には、想像だにできなかったことです。
ここで、あらためて自分の人生を振り返ってみると、対人恐怖症で苦しんだ僕が、今の充実した人生を実現するまでの間に、2つの大きな転機がありました。
あることを知ったことが1つめの転機になりました。
それを知ったことで、僕は、対人恐怖症を克服するうえでの突破口を見出しました。
その内容については、後ほどお伝えしますね。
2つめの転機は、あることに気づいたことでした。その気づきが転機となって、僕は
自分本来の力を発揮できるようになり、人生に変化を起こすことができました。
というわけで、これから、僕の2つの転機についてお話ししたいと思います。
僕がそれぞれの転機で知ったことと気づいたことは、きっと皆さんのお役に立つと思います。
まず、僕が対人恐怖症だったころのことから話しますね。
僕が対人恐怖症になったのは、高校に入学して間もなくでした。
僕は自分が友達からどう見られているかをやたらと意識するようになり、友達を前にして緊張するようになりました。友達と話していると、顔が引きつってきて、声もうわずってくるのです。そして、そのことに気づかれまいとすると、よけいに緊張が高まりました。
僕は、友達と接するのが怖くなり、友達を避けるようになりました。
授業と授業の合間の休憩時間はトイレで時間をつぶして、なるべく友達から話しかけられないようにしました。また、道を歩くときは、友達と出くわさないよう、目をレーダーのようにしていました。
そして、向こうから歩いてくる友達を発見すると、気づかないふりをして脇道にそれ、その友達と顔を合わせないようにしました。
「リラックスして友達と話したいし、学校生活を楽しみたい」という切なる願いを抱きつつも、僕は日々、友達と接することに戦々恐々とし、自己嫌悪に陥りました。
「僕はどうなっているんだ?みんな友達どうしで楽しそうに話しているのに、どうして僕だけ、こんなに緊張してしまうんだ?」と、自問する毎日でした。
当時、対人恐怖症という呼び名は知りませんでしたので、この世界の中で自分だけが異常なのだと思っていました。
僕は、そんな状況から一日も早く抜け出したく、わらをもすがるような思いで、人生論や東洋哲学の本を読みあさったり、ヨガや呼吸法や自律訓練法をやったり、いろいろと試みたのですが、僕の対人緊張の激しさは変わりませんでした。
高校を卒業して、大学に入った僕は、意を決して、少林寺拳法部に入部しました。
武道をやって精神を鍛えれば、対人緊張をゆるめることができると思ったのです。
先輩や同輩と接しなければならないことに強い不安を感じましたが、「これで悩みを克服できるならば」と、火中に飛び込むような気持ちで入部しました。
しかし、少林寺拳法の稽古にいくら励んでも、対人緊張はゆるみませんでした。
そして、入部して一年が経つころ、先輩や同輩と接することに疲れた僕は、退部しようかすまいかと迷い始めていたのですが、そのころ、運命的な出会いがあったのです!
それが、心理学との出会いです。
ある日、図書館で、心理学書の書棚の前を通ったとき何冊かの本のタイトルに興味を引かれ、
借りて帰りました。それらの本を読む中で、僕は次のようなことを知りました。
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人の心には、自分では意識できない領域があり、それを「無意識」と呼ぶ。
人が人生で繰り返してしまう行動パターンや感情パターンの源は無意識である。
人の人生は無意識の中にある思い込みや、無意識の領域に抑圧された感情に大きく左右される。
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これらのことを知ったことは、僕にとって大きな衝撃でした。
そしてそれこそが、僕の1つめの転機になりました。
それまで僕は、対人緊張をゆるめようと、いろいろ試行錯誤しましたが、「無意識」というものを想定していませんでした。
意識して、緊張をゆるめようとしたり、意識して、自分に自信を持とうとしたり、意識して、前向きに考えようとしたりして、意識的な努力ばかりをし、空回りしていました。
しかし、自分の悩みの根源は無意識の中にあったのです!
「効果的な方法で無意識に働きかければ、対人緊張をゆるめていくことができるかもしれない」そう考えた僕は、図書館に通い、心理学関連の本を読みあさりました。
本をいろいろと読む中で、自分の状態が、「対人恐怖症」と呼ばれるものであることを知りました。また、さまざまな心理療法があることも知りました。
心理療法とは、心の問題を解決するための心理学的な手法です。
その中には、無意識に働きかける手法もあれば、行動を通して自己変容を進めていく手法もありました。
僕は、有効性の高そうな心理療法の中から、自分で実践できそうなものを選び出し、実践を始めました。
本を読んで理論を理解したうえで、日々、実践を重ね、実践した結果を検証しては修正を加え、さらに実践を重ねました。
そして、その結果、何年間も僕を悩まし続けた対人緊張が、ゆるみ始めたのです!
実践を始めて1年半が経つころには、僕は対人恐怖症を克服していました。
友達とのつき合いを楽しめるようになっていたのです。
友達と喫茶店で話しこんだり、友達の家に遊びに行ったり、何人かの友達と日帰り旅行をしたり、そんな普通のことができるようになっていました。
そして、大学生活の後半は、親しい友達もずいぶん増え、学生生活を楽しむことができました。
その後、僕は就職し、社会人生活を始めたわけですが、やがて、壁に突き当たりました。
ふつうに友達づき合いをできるようにはなっていたものの、仕事で成果を出せなかったのです。
自分なりに頑張って仕事をしているつもりでしたが、結果につながりませんでした。
社内で活躍している人達を見ると、劣等感にさいなまれました。
また僕は、上司のことが苦手で、上司の前では自分を抑えてしまい、それが大きなストレスになっていました。
ところで僕は、就職して以降も、心理学を学ぶことは続けていました。
仕事を終えた後の時間や、土・日を利用して、心理学の講座やセミナーをいろいろと受講しました。
そして、ユング心理学の講座を受講したとき、「自己実現」という言葉に出会いました。
ユング心理学でいう「自己実現」とは、自分の内なる可能性を最大限に実現し、真の自分らしさを体現することです。
「これだ!」と僕は思いました。
当時の僕は、自分の中の可能性や才能がくすぶっていると感じていましたし、自分らしい生き方とは程遠い、自分を抑えた生き方をしていたわけですが、そんな僕にとって、「自分の内なる可能性を最大限に実現し、真の自分らしさを体現するのが自己実現」という言葉は魅力的でした。
僕は、自己実現を目指して、能力開発のセミナーや、目標達成法のセミナーや、成功法則のセミナーなど、さまざまなタイプのセミナーを受講するようになりました。
自己啓発系の本も片っぱしから読んで実践しました。
このあたりのことは、先日も簡単にお伝えしましたが、僕は、自らの人生に変化を起こすべく、自己啓発にお金を惜しまず投入し、数年の歳月をかけて取り組んだわけです。
そして、その過程で、たくさんの深い気づきを体験したり、多くの有用な智恵を得ました。
しかし、それでも僕は、自分の望むような変化を起こすことができませんでした。
僕の行動は空回りばかりしていて、結果につながらなかったのです。
「お金をつぎ込んでたくさんの学びをし、自分なりに実践をしてきたけど、自分は相変わらず同じ問題を抱えているし、期待したような変化は起きないじゃないか」そんなことを考えるようになり、僕は行き詰まってしまいました。
そんなとき僕は、ユング心理学の本を読んでいて、その行き詰まりを打破するヒントをつかむことができました。
その本の中に、「自己実現をするためには、まず、その前提として、自分という人間の土台を
確立する必要がある」といったことが書いてあったのです。
「自己実現」を進めていくためには、まず、その土台としての「自分づくり」が不可欠である、ということです。
僕は、この土台づくり(自分づくり)をおろそかにしたまま、才能発見、能力開発、成功法則の習得などばかりにエネルギーを費やしていたのです。
これを建物の建設にたとえるならば、僕はしっかりした基礎工事をやらないまま、その上に立派なビルを建てようとしていたわけです。だから空回りばかりしていたのです。
丈夫な基礎がない状態で立派なビルを建てようとしたので、建てながら崩れていったわけです。
またこれを、パソコンにたとえるなら、僕はパソコンのスペックをバージョンアップしないまま、さまざまなアプリをインストールして動かそうとしていたわけです。
ちなみに、パソコンのスペックというのは、OSや、ハードディスクの容量、メモリの容量など、パソコンの基本性能のことです。
このスペックが貧弱なままでさまざまなアプリをインストールしようとしたら、フリーズしてしまいますよね。(フリーズとは、パソコンが固まって動かなくなること)
というわけで、当時、行き詰まっていた僕は、ある本の中の言葉によって、行き詰まりの理由を知ったわけです。そして、現状突破のために何をすればよいか、に気づいたわけです。
建物でいえば、しっかりした基礎工事をすること。
パソコンでいえば、OSをはじめとしてスペックのバージョンアップをすること。
これを自分に当てはめるならば、土台としての「自分づくり」をすることが、僕の最優先の課題だったのです。このことに気づいたことが、僕の2つめの転機でした。
そして僕は、自分づくりに着実に取り組むようになり、その結果、僕の人生は確実に変化し始めました。
最初は小さな変化が起き始め、やがてそれが積み重なっていって、大きな変化となりました。
具体的には、
・仕事面 ・経済面 ・家庭面 ・人間関係面 などにおいて、自分でも驚くほどの変化を起こすことができたのです。
その過程で、僕は、脱サラを実現し、自分独自の仕事のスタイルを確立することができました。
そして、仕事を通して学び、確かめたことを著書にして世に出すようにもなりました。
また、妻との間の信頼関係も育むことができ、今は、家庭においてだけでなく、ビジネス上のパートナーとしてもおたがいをサポートし合っており、とてもクリエイティブなパートナーシップを実現できています。
以上、照れくさい気持ちを感じつつも、僕の話をさせていただきました。
先日お伝えしたお話と重なっていたところもありますが、今回は、僕の高校時代から今日までのストーリーを一気にお話ししました。
僕は、以上の経験を通して、自分づくりを進めていくことが、やがて自己実現につながっていく、ということを確信したのです。
また、コーチングやカウンセリングの仕事を通して、たくさんのクライアントさんの自分づくりのプロセスをサポートする経験を重ねることによって、その確信をさらに強めるに至りました。
そして僕は、自己実現の土台となる「自分づくり」の原則をお伝えしよう、と思い立った次第です。
次回より、「自己実現のための7つの原則」を第1の原則から順次、お伝えしていきます。
【自己実現の7原則】
第1の原則、心の安全基地を強化するこんばんは、野口嘉則です。
今回は、「自己実現のための7つの原則」のうち、第1の原則についてお話しします。
第1の原則は、「心の安全基地を強化する」です。
早速、本題に入りましょう。人は、心の中にしっかりした安全基地が確立されていると、
基本的な安心感を持って人生を生きていくことができます。
基本的な安心感とは、「自分は自分のままでいいんだ」「何があっても自分は大丈夫だ」
「この世界は安心できる場所だ」といった感覚にもとづく安心感のことで、大丈夫感覚とも呼びます。
心の中の安全基地がしっかりしたものであればあるほど、この基本的な安心感(大丈夫感覚)
が育ちます。
そして、基本的な安心感が育つほど、僕たちは、失敗を怖れず何かに果敢にチャレンジしたり、好奇心を持ってさまざまなことにトライしてみたり、他人の目を気にし過ぎることなく、
自分の気持ちや考えを表現したりすることができるようになります。
そのためにも、しっかりした「心の安全基地」を確立する必要があるわけです。
心の安全基地とは、心の中の安全な領域のことです。
他者から侵入されることがない、誰からも干渉されることがない、そんな安全な領域を
心の中に確保することで、心の安全基地は確立されていきます。
そして、その安全基地が頑丈なものになるほど、僕たちの中の安心感(大丈夫感覚)が育つわけです。
「三匹の子豚」という話がありますね。一匹目の子豚は、わらで家を建てますが、オオカミに吹き飛ばされてしまいます。
二匹目の子豚は、木の枝で家を建てますが、やはりオオカミに壊されてしまいます。
そして、三匹目の子豚は、レンガで家を建てたので、オオカミはこれを壊すことができなかったわけですね。
これを心の安全基地に当てはめてみて考えてみましょう。
心の安全基地が、わらで建てた家のようなものであれば、僕たちは安心感を持って生きることができないわけです。
木の枝で建てた家のようなものならば、わらの家よりはずいぶんマシですが、それでもまだ安心度は低いですね。
そしてこれが、レンガで建てた家のようなものになると、安心度はグンと上がるわけです。
そして、さらに安全基地を強化して、それが、鉄骨鉄筋コンクリート構造の建物のようなものになれば、非常に高い安心感(大丈夫感覚)を持つことができます!
まずは、わらの家から木の枝の家に、次に、木の枝の家からレンガの家に、そして、レンガの家から鉄骨鉄筋コンクリートの家に、といったかんじで、1ステップずつ、心の安全基地を強化していくことが、自己実現に向けての土台づくりになるわけです。
心の安全基地の強化方法について具体的にお伝えするとなると、本の2章分くらいのボリュームが必要になりますので、この記事の中で詳細をお伝えするのは難しいのですが、まずは、再来週の週末までに、「自己実現のための7つの原則」をひと通りお伝えしたいので、この記事の中では
第1の原則「心の安全基地を強化する」のポイントだけを紹介することにしますね。
心の安全基地を強化するポイントは2つあります。
1つは、他者との間に心理的な境界線を引いていくことです。この境界線が弱いと、他者の目を気にし過ぎたり、他者からの評価に振り回されたりしてしまいます。
また、境界線が弱いと、相手をがっかりさせたくないあまりに、あるいは相手を不機嫌にしたくないあまりに、イヤなことでも断ることができない、といったことにもなりがちです。
逆に、境界線をしっかり引けるようになると、他者に振り回されないようになります。
そして、それによって、心の安全基地が確立されていくのです。
続いて、心の安全基地を強化するための2つめのポイントは、守りの機能を内在化していくことです。
守りの機能を内在化するというのがどういうことなのか、簡単に説明しますね。
まず、幼児のケースで考えたいと思いますが、幼児の場合、まだ、心の中に安全基地が確立されてないので、外の世界に安全基地を求めます。
多くの場合、それは、母親などの養育者です。
自分を育て、自分の世話をしてくれる養育者こそが、幼児にとっては安全基地なのです。
幼児は、外の世界に関心を持ち、冒険をしようと試みますが、不安になったときには、
すぐに養育者のところに戻り、養育者に甘え、養育者に守ってもらいます。
こうして幼児は、養育者に甘える体験や養育者から守られる体験を十分に繰り返すことによって、養育者との間に愛着(アタッチメント)を形成します。
そして、十分に愛着を形成できたときに、自分を守ってくれた養育者のイメージが子どもの心の中に定着するのです。
これを一般的には「母親の内在化」と言いますが、「養育者の内在化」と言い換えてもよいと思います。
そして、このとき子どもは、自分を守ってくれた養育者の「守りの機能」をも心の中に取り込み、自分の心がしっかり守られた状態を形成するのです。これが心の安全基地の土台です。
こうなると、子どもは、養育者から離れて、冒険することができるようになります。
心の中に養育者のイメージがしっかり定着しており、心が守られた状態になっているので、実際に養育者がそばにいなくても、安心して冒険できるのです。
ですが、僕たちは、養育者との関係で、十分に甘えたり、十分に守られるという経験を、
必ずしもできているわけではありません。
それらを十分に経験できていない場合、養育者の内在化も十分にはできていないでしょうし、
その場合、「養育者の守りの機能」も内在化していないので、心の守りが手薄になっています。
ですが、ご安心ください。僕たちは、大人になってからでも、自分で自分の心に守りを入れていくことによって、その守りの機能を内在化させ、自分の心がしっかり守られた状態をつくることができるのです。
つまり、養育者に頼らなくても、守りの機能を内在化することができるのです。
「守りの機能の内在化」の具体的なやり方については、お伝えするとなると、かなりのボリュームになりますし、文章だけでお伝えするのはなかなか難しいところもあるので、これについては、いずれ、お伝えする方法を考えるとして、今回は、守りの機能を内在化するための、すぐに実践できるシンプルな方法を一つ選んでお教えします。
それは、自分の心の支えになる言葉を繰り返し自分にささやきかける、という方法です。
その言葉は、どこから見つけてきてもOKです。
愛読書の中から見つけた言葉でもいいし、好きな映画の登場人物のセリフでもいいし、
自分で思いついた言葉でもOKです。
まずは一つ、その言葉を決めて、繰り返し自分にささやきかけるようにしてみてください。
特に、思いどおりにならない状況のときや、感情的・反応的になりそうなときや、心が不安に襲われたときなどに自分にささやきかけると効果的です。
そして、これを繰り返せば繰り返すほど、やがて、その言葉が無意識の領域に徐々に浸透していき、心の守りとなって、僕たちを支えてくれるようになります。
その言葉が心の底に十分に定着したと感じたら、別の言葉に切り替えて、それをまた繰り返しささやきかけるとよいのです。
ご参考までに、今回は、僕が30代のころ、自分に繰り返しささやきかけた言葉の中から、
3つ選んで紹介しますね。
「思いどおりにならない状況が僕の心を強くし、僕を成長させてくれる」
「解決できない問題はやって来ない。僕にはこの問題を解決する力がある」
「今できることに集中しよう。やることをやったら、あとは天におまかせすればいい」
以上、3つほど紹介しましたが、ぜひ、こんなかんじで、自分にささやきかける言葉を決めて、繰り返しささやきかけてみてください。
この方法も、守りの機能を内在化するうえで効果のある方法なのです。
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