Facebook羽賀 ヒカルさん投稿記事
神話創造プロジェクト第0回目私のパートの一部を無料公開しました。人が本当の意味で幸せになるために邪魔になるのが「五大欲求」です。それを超える道を示したのが諸宗教の本質だと思います。現代における「本能」との付き合い方について。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=ZfMo89jUUZY
https://ameblo.jp/toru-nishida/entry-12890341503.html?fbclid=IwY2xjawJGEQZleHRuA2FlbQIxMQABHQKeO6YsYXrm8aidNdiGvDvtYeKgbebUJ_1-_393Wv-haJVM2vvVDvf5Ag_aem_wXuQ8XIaKoOlLcRdDdxDKg 【春のお彼岸中の「観音日」に唱えたいコトダマと、菩薩行の話。】より
愛する魂の冒険者たちへ今日は18日、観音日、観音菩薩さまの縁日となっていますね。
観音菩薩さまに感謝の気持ちをおくるときっといいことあることでしょう。
春のお彼岸の時期でもあり「目に見えない世界との通い路」が大きくなっています。
鎌倉の長谷寺さんはご本尊が十一面観音菩薩さま。今日は朝からお彼岸の行事があるようですね。
鎌倉 長谷寺
鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じ「花の寺」として親しまれる長谷寺。本尊の十一面観音菩薩は、高さ9.18mを誇る日本最大級の木彫仏。また、坂東観音霊場の第四番札所として、往古より衆生の崇敬を集める古刹でもある。
リンク www.hasedera.jp
ちょうど春の花が見頃となっています。そして、、、、ベジカレーをいただける「海光庵」さんが、長谷寺さんのなかにはあります。
お彼岸のまっさいちゅうの、観音日の今日、思い出すとよさそうなことがありまして、、、それはわたしたちはみんなが「仏性」(ぶっしょう)を内側にやどしているということ。
お師匠さんから、だれもが本来、仏様になる心、その方向性をもっている存在なのだと教わっています。観音菩薩さまのような、慈愛の心、大慈悲心があって、、、どんな人にもあって、、、自分も他も幸せにする誓いを立てているのが私たちらしいのです。
それを何千年、何万年かけても、やりぬくぞ、いやさ、何億年かけてもやっちゃうぞ!と。
すごいよね。気づいたところから一念発起して、霊性を高める生き方をしてカルマを解消し、、、恩寵によって悟りを開いて、自分は「六道輪廻」から解放されたとしても、
*「六道輪廻」:カルマにより、天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道という6つの世界を生まれ変わってぐるぐる巡ること
そこをゴールにせずに、、、生きとしいけるもの、みんなが幸せになりみんな解脱するまで
わたしはサポートするぞ!と、、、菩薩さまってそんな存在だということでありがたいですよね。でも実は、わたしたちみんながめちゃ長〜い時間をかけて「それ」をやっているとしたらどうでしょう。お互いに、サポートのやりっこしているとしたら。
自他に悟りの光をもたらす生き方を「菩薩行」といいますがこの菩薩行を、日々の暮らしの中で意識的に行うようになると運気がめちゃくちゃあがる、ということです。
そこで、今日、唱えてみたい言霊は「念彼観音力」(ねんぴかんのんりき)心を観音菩薩さまに寄せて、その教え、功徳から自分を離さずに、、、自分の内側からふんだんに観音力が出てくるように念ずれば、きっと、1日の中でたくさんの観音様に出会えて、いいことがたくさん起きてくることでしょう。
何しろ今は、春のお彼岸の期間、そして今日は観音日です。「念彼観音力」(ねんぴかんのんりき)あなたのなかの菩薩さまに礼拝いたします。
それでは素敵な1日をおすごしくださいね。今日も命にありがとうございます。
西田普にしだあまね
https://ameblo.jp/yujyaku/entry-12844501762.html 【一隅のともしびとして黄水仙】より
一隅のともしびとして黄水仙( いちぐうの ともしびとして きずいせん )
「水仙(すいせん)」といえば、大概の人は、白い花弁の真ん中に黄色の副花冠がある花を思い浮かべると思う。これを他の「水仙」と区別するために「日本水仙(にほんずいせん)」という場合もある。(最後尾に写真掲載)
この花は、今も方々で見かけるが、冬季の12月末頃から咲きだすので冬の季語になっている。ただ、それに混じって最近目立ったきたのが、花弁も副花冠も黄色の「水仙」である。
これを一般に「黄水仙(きずいせん)」というが、清楚な「日本水仙」と比べて明るく陽気な感じがする。2月末頃から咲きだすので、季語としては春に分類される。
本日の掲句は、その「黄水仙」がある公園の一隅に固まって咲いているのを見て詠んだ句。そこだけが仄々と明るく見えた。「黄水仙」は春の季語。
因みに、「黄水仙」に関しては、過去に以下の句を詠んでいる。
【関連句】
① 陽光を吸うて耀う黄水仙 ② 一面に陽気広げて黄水仙 ③ 奇瑞とは目出度き兆し黄水仙
①は、黄水仙が春の太陽の光を吸い込んで輝いているようだと詠んだもの。
②も、着想は①に似ているが、花の黄色はやはり春の陽気を連想させる。
③は、そんな「黄水仙」を見ながら、その名前の「きずい」という言葉に関連させて詠んだ句である。花のイメージにもどこか符合する感じがする。*奇瑞(きずい):めでたい事の前兆として現れた、不思議な現象。
ところで、これまでも「黄水仙」という言葉を黄色の花を咲かす「水仙」と思って何気なく使ってきたが、これは、特定の品種名を指すのか、ふと疑問に思って調べたことがある。
ある説では、「房咲き水仙(ふさざきすいせん)」の一種である「日本水仙」の黄花のもの指すという。「黄房水仙(きぶさすいせん)」ともいうそうだ。(写真のものは、これに該当する。)
*房咲き水仙:一本の茎にたくさん花が咲かす水仙。
それとは別に、ヨーロッパ原産の「ジョンキル水仙」という説もあるが、俳句では厳密に定義せず、黄色い花を付ける水仙の総称として使っている節(ふし)もある。取りあえずは、この説に従い、敢えて特定しないことにした。
参考句は、黄水仙を詠んだものをいくつか掲載した。(過去に掲載したものを除く。)
【黄水仙の参考句】
黄水仙雀はいつも遊び好き /星野麥丘人 たゝまれし屏風の傍の黄水仙 /上村占魚
今生を崖ぎりぎりの黄水仙 /山崎久美江 卓上に家庭百科と黄水仙 /遠藤梧逸
黄水仙茶屋の戸袋風に鳴り /大井雅人
https://tsukinami.exblog.jp/6706010/ 【黄水仙】より
きれいすぎる花は、おかしみが足りません。
黄水仙なぐさめ事と知りつ聞く 中田久子
黄水仙_b0090852_935637.jpgこのくらいなら、上品なおかしみが出ます。
新潮の歳時記を見ておきましょう。
<「水仙」は冬であるが、「黄水仙」は春季で、三、四月頃に咲く。(中略) 福井県丹那郡下岬村の越前水仙は有名で、日本海に面した岸一面に黄金色の花で彩る。>
ただし越前水仙のシーズンは、やはり真冬かな。越前海岸は、房総半島、淡路島に並ぶ日本水仙の三大群生地のひとつ。現在でいうと、河野村、越前町、越廼村あたり。
きれいすぎる季語には、やはり、人間くさい何かが欲しいですね。
人来ねばけふ疲れをり黄水仙 鈴木守箭
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