Facebook近藤裕子さん投稿記事 《 祈 り 》い の り
日本語の〈祈り〉の語源は〔生宣り(いのり) ]です。つまり 「いのり」は 〈いのちの宣言 〉と言われています。
古代から 人は 神仏の存在を信じ その 力 に願いを述べて来ました。
そして心の拠り所として 神仏の存在を心の中に作り 「生命や願い」を託して来ました。
宗教の違いを超えて人の〈祈り〉は 同じです。
今年も お盆 がやって来ました。それぞれの亡くなった人への思いと 感謝を捧げ 静かに過ごしたいと思います。
〈祈り〉とは 神への 命の宣言です。生きること。 感謝すること。
お盆を通して 心の中の神仏に祈りながら また 一歩 ずつ 大切な命を生きて行きたいと思います。
Facebook能村 聡さん投稿記事
『日本語の「いただきます」は、人間のいのちを支えてくれる他の命(自然)への感謝の言霊』食事を始める前に言う(最近は言わない人もすますが・・・・)日本語の「いただきます」は世界的にとても異質です。
「いただきます」には動物の命や自然の恵みを「頂く」という意味が込められています。
では、海外の「いただきます」はどうでしょうか?
英語「レッツ、イート!」 (さあ、食事を食べましょう)
フランス語「ボナペティ」 (料理を召し上がれ)
イタリア語「ヴォン アッペティート」 (よいお食事を)
appetite(アペティト)はそもそも「食欲」って意味で、生存本能として欠かせない食欲を満たしましょう!って、むき出しの意味。
自然を、征服し支配し、利用する対象とみる根底となってきた思想、すなわち、イエスの教えをゆがめたキリスト教や、魂の存在は認めない唯物論、自然の中で人間が最も優れた存在とする人間中心主義という、潜在意識に根を張っている価値観がこの食事前の何気ない言霊に凝縮されています。
この偏向した考え方は、もはや地球環境の破綻的事態の前で、見直しが迫られていますね。
つまりは、“料理”や“食事をして欲望を満たすこと”に焦点が当てられ、“素材”、つまりは、
動物の命や自然の恵みに感謝する(ありがたい気持ちをいだいて、いただくという謙虚な想い)という意味は全く含まれていません。
なぜ、日本人だけ食事の際に「自然の恵み」に感謝するのでしょうか?
実はこの「自然への感謝」にこそ日本人がもともと有してきた霊性」や「日本人の起源」の謎が隠されているのではないかと思います。
東北大学名誉教授で歴史学者の田中英道先生は、こうおっしゃれています
「日本人は自然を信仰してきた民族なのです。神が絶対であり、神が自然を作ったと考えている 西洋とは考え方が根本的に違う訳です。西洋人が神様を信仰するように、日本人は自然を神様として信仰しているのです」日本人が自然を信仰しているとは一体どういうことでしょうか?
私たちの身の回りをよく思い返してみて下さい…
西洋で信仰されている キリスト教において 神様は1人だけですが、、、
日本には八百万(やおよろず)の神 と言ってたくさんの神様がいます。山の神様や海の神様がいます。
全国に8万社以上の神社があり、その地域の神様を祀っています。
大きな木を見つけるとしめ縄を巻いて御神木だと言って崇めますし、大きな岩でさえも神様として扱うことがあります。
家を建てるときには地鎮祭をして、その土地の神様に祈りを捧げますし、家の中には神棚があるのではありませんか?
天皇家は今でも、11月23日になると五穀豊穣を神に願って新嘗祭を執り行います。
自然の恵みに感謝しているのです。
私たちが日頃、神様だと思っているもののほとんどが自然だったのです。
日本では少なくとも縄文時代から、自然を信仰していた形跡が遺跡などから見つかっています。
つまり、私たちが日頃から「いただきます」と言って自然の恵みに感謝している…その奥には、祖先が1万年以上もかけて紡いできた気持ちが存在していたのです。
私たちは「自然信仰」という西洋人とは違った価値観を持っていると知ってほしい…
その自然信仰は、私たちの祖先が1万年以上の時間をかけて育んできた尊いものだということを伝えたい…
*出典:NEW HISTORY(ダイレクト出版)のメルマガから引用いたしました
https://in.newhistory.jp/tase4_2308?cap=HS6
FacebookNakako Yamamotoさん投稿記事
《アメリカ先住民の智恵》
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1. 祈りのために太陽と共に立ち上がりなさい。ひとりで祈りなさい。何度も何度も祈りなさい。あなたが話しかける時だけ、大いなる精霊は聞いてくださる。
2. 行き先を見失った人々への寛容さが必要だ。魂を失った人々の無知、うぬぼれ、怒り、嫉妬と強欲。あなたは、彼らが道を見いだせるように祈りなさい。
3. 自分自身で自分を探しなさい。他の人々にあなたの行き先を作ることを許してはならない。その道はあなたの道であり、あなたひとりの道だ。他の人々があなたと一緒にその道を歩くことはできても、誰もその道をあなたのために歩くことはできない。
4.あなたの家の訪問客へのもてなしをおおいに考えなさい。 訪問客には最高の食事と最高の寝床を与えなさい。そして、彼らに対して最大の尊重と敬意を持って接しなさい。
5. あなたのものではないものを自分のものにしてはいけない。他の人々からも、集団からも、大自然からも、そして、文化からもだ。自分で得たものか与えられたものでなければ、それはあなたのものではない。
6. この地球にあるすべてのものを尊敬しなさい。人であろうと、植物であろうと。
7. 他の人たちの考え、希望、言葉を尊重しなさい。決して、その言葉を遮ったり、笑ったり、無礼な態度で接してはいけない。この世のひとりひとりのすべての人間が、その人自身の表現を持つ権利がある。
8. 他人について悪く言ってはいけない。ネガティブなエネルギーがあなたに戻ってくる時には、宇宙に放出されて増殖してかえってくる。
9. すべての人間は間違いを犯す。間違いを許しなさい。
10. 悲観的な考えが心と体と魂の病を引き起こす。楽観を学びなさい。
11. 大自然は私の「ため」にあるわけではない。私たちは「その一部」なのだ。大自然はあなたのこの世界の家族の一部だ。
12. 子どもたちは私たちの未来の種子だ。植物は子どもたちの心を愛し、子どもたちを知恵と人生の教訓で潤わせる。子どもたちが成長する時には、植物はその居場所を与える。
13. 他の人の心を傷つけることを避けるように。その痛みの毒はあなたに返ってくる。
14. いつでも誠実でいるように。正直であることは、その人が宇宙とひとつであるかどうかの試験なのだ。
15. 自分自身の均衡を保つこと。自己の精神的な均衡、魂的な均衡、感情の均衡、そして、肉体的な均衡。これらはすべて強く、純粋で、健康でなければならない。精神を強くするために身体を鍛えなさい。感情的な苦痛を癒やすために魂的に豊かに成長しなさい。
16. あなたがどのように在るか、あるいはどのように反応するかの意志決定を意識的に行いなさい。あなたの行動のすべてにあなたが責任を持ちなさい。
17. 他の人々のプライバシーと個人的な空間を尊重しなさい。他の人々の財産には決して触れてはいけない。特に、神聖で宗教的なものに関しては。他人のそのようなものに触れることは禁止されている。
18. まず最初に自分自身に対して真実でありなさい。あなた自身があなたを育み、助けられなければ、あなたが他人を育み、助けることはできないのだ。
19. 他の人々の宗教的な信念を尊重しなさい。あなたの信念を他の人々に押しつけてはならない。
20. あなたの幸運を他の人々と共有しなさい。慈愛と関わりなさい。
引用元:https://indeep.jp/we-can-change-this-world-and-universe.../
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