https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/kuri3.htm 【栗(くり) :栄養価と効能】より
■栗(くり)に含まれる主な有効成分と効用
●栗にはビタミンB1が豊富に含まれています
全体的にバランスよく栄養成分を含んでいます。中でも、ビタミンB1を多く含みます。これはチアミンと呼ばれるこうそで、糖質やアミノ酸の代謝に関わっています。
●カリウムも豊富
ナトリウムを排出する働きがあり、高血圧予防などに効果があります。
●渋皮に含まれるタンニン
渋皮にはポリフェノールの一種、タンニンが多く含まれており、この強い抗酸化作用により、老化の防止やガンの予防に効果があるそうです。渋皮煮などで沢山摂取する事が出来ます。
●栗はビタミンCも豊富で加熱にも強い
栗は意外にビタミンCが豊富です。栗のビタミンCは、ジャガイモと同じようにデンプン質に包まれているため、加熱しても壊れにくく摂取しやすいんですよ。
■五訂日本食品標準成分表でみる栗の栄養成分量
●栗(くり)の可食部100gあたりの成分
下の表は鬼皮と渋皮を取り除いた生の栗に含まれる成分の量を載せています。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。
エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
164kcal 58.8g 2.8g 0.5g 36.9g 1.0g 0.09g 0.30g 0 4.2g
ビタミン
カロテン E K B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
37μg 0.3mg 1μg 0.21mg 0.07mg 1.0mg 0.27mg 74μg 1.04mg 33mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 鉄
1mg 420mg 23mg 40mg 70mg 0.8mg
五訂日本食品標準成分表より
●生の栗100gあたりに含まれるアミノ酸
栗には様々なアミノ酸も豊富に含まれています。下の表は五訂日本食品標準成分表に掲載されている栗にに含まれているアミノ酸の一覧です。
Facebook・佐々木 みのりさん 投稿記事
血中ビタミンD濃度の測定を始めたら、なんと、正常値以上の患者さんがゼロ。低値ならぬ欠乏症状態で、これじゃあ免疫の危機だ・・・。市販のビタミンDサプリを飲んでいるのに全然上がってない人も・・・。どんなサプリを飲むのかも大切。
https://ameblo.jp/drminori/entry-12691604077.html?fbclid=IwAR3rUVZBxOuzK0dstS-VsnMFtnhYcuBDstjas-JZLnWsw-tHqhC7_qIDUo0 【ビタミンDがピンチ!】より
先日ブログで血中ビタミンDと亜鉛濃度の測定をオススメするという記事を書きました。
『血中ビタミンDと亜鉛測定のススメ』
数年前から自分の健康管理のために趣味で勉強を始めた分子栄養学。
自分が摂取したいと思ったドクターズサプリを仕入れて、最初は自分だけ飲んでいました。
それが家族にも広がって、スタッフまで飲むようになり、あまりにもみんな体調が良くなるので、同じような悩みを抱えている患者さんにもお話したら、是非とも飲んでみたいという患者さんが一人、二人と増えていき、患者さん販売用に導入を決めて数年。
私と同じように足りない栄養素を補ってあげたら
体調が良くなった
疲れにくくなった
風邪を全くひかなくなった
肌がキレイになった
便通が良くなった
などなど、嬉しい報告をたくさんいただくようになりました。
何を補えばいいのか分からない
という人にオススメしていたのがこれ。
『年齢、症状関係なく全ての人のベースとなるサプリメント』
患者さんからよく訊かれる質問に サプリメントって摂った方がいいですか? 何を摂ればいいでしょうか? というものがあります。 先日、更年期にお勧めのサプリ…
リンク
ameblo.jp
本当は分子栄養学的な検査をして、足りない栄養素を特定し、それを処方するというのが基本なのでしょうが、検査代が結構高いので躊躇していました
でも最近、検査希望の患者さんが増えてきたので早速検討。
院長が脳出血で倒れて入院したのをきっかけに、分子栄養学を本格的に学び始め、栄養学的に調べたいモノをリストアップ。
コストも考えメニューを作りました。
もしご希望の患者さんがおられたら是非、診察室でご相談下さい
最近、検査を受けられた患者さんが数名おられるのですが、なんと、全員、血中ビタミンD濃度と亜鉛が著しく低かったのです
ビタミンD濃度も亜鉛も全員が欠乏症と判定されました。
かなりヤバイ状態です
なぜなら亜鉛もビタミンDも免疫に欠かせない栄養素だからです。
コロナ感染予防の鍵となる栄養素なので、これはしっかりと補っておきたいもの。
患者さんたちが続々と検査を受けられているのですが、なんと・・・血中ビタミンD濃度が正常値だった患者さんがゼロ 皆さん、めっちゃ低くて「欠乏症」です
そしてコロナにかかった患者さんは著しく低くて一桁でした。癌の患者さんだとゼロということもありますが、それに近い値です。
血中ビタミンDは正常だと30以上。
風邪やインフルエンザ、今だと新型コロナの予防のためと言われるのであれば理想は60くらい欲しい。
私はビタミンDをしっかり補っているので60台をキープしています。
ビタミンDが一桁だと免疫的には危機的状態
しっかり補ってせめて30〜40に持って行きたい。
当然、血中濃度によってビタミンD摂取量も変わってくるため、やはり検査して投与量を決めた方が効率的ですね。
欠乏症の人には1日5000IU(125μg)を毎日摂取してもらっています。
そして1ヶ月後に再度測定。
十分血中ビタミンD濃度が上がっていれば摂取量を減らして行きます。
コロナを気にしている患者さんが多いので、血中ビタミンD濃度は60前後を目標に管理しています。
それにしても皆さん、本当に低いです
ちょっと測定してみてビックリしました。
コロナにかかっている人も低いと予想されます。
実際、新型コロナとビタミンDの関係で「死亡率は血中ビタミンD濃度と反比例する」という結果が出ています。
つまり血中ビタミンD濃度が高ければ高いほど、新型コロナによる感染率も死亡率も低下していることが分かりました。
日本国内においても新型コロナ患者さんの血液検査をしたら、血中ビタミンD濃度は低いのではないかと思いますね。
現在、検査をして正常値以上だった患者さんはゼロ。
また市販のビタミンDサプリを飲んでいるのに全く効果がなく血中ビタミンD濃度が上がっていない人も多いと聞きました。
品質・安全性・効果を兼ね備えたサプリを選びたいもの。
その点、医療機関で処方されるサプリなら安心です。
ちゃんと臨床データもありエビデンスがありますから
最近、患者さんからのお問い合わせが多いので、血中ビタミンD濃度を測る検査(採血が必要です)についての料金も掲載しておきますね。
いずれも採血料込みの金額(税込)です。
血中ビタミンD濃度 3592円
血中亜鉛濃度 3970円
血中ビタミンD+亜鉛 6452円
尚、検査だけ受けられる場合は再診料は頂いておりません。
検査だけ受けに来て頂くことも可能ですのでお気軽にどうぞ
ただし予約が必要です。
必ず事前にお電話でご予約をお取り下さいね。
06−6941−0919
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