免疫力

Facebook・清水 友邦さん投稿記事

コロナを怖がる人が多いですが健康度を高めるような事もしているでしょうか?

コロナに感染して重症になりこの世を去る人と症状が出ない健康な人とはなにが違うのか

その違いがどこにあるのか現代社会はあまり関心がないようです。

人間の体内にはウイルスの増殖を抑える自然免疫とウイルスに感染すると体内に出来る獲得免疫があります。免疫力が弱いと体内でウイルスが増殖します。

コロナに感染しても治癒力の違いで一人一人の結果は異なります。治癒力のある人は養生すれば自然に治ります。体が弱っている人は病院で現代医学最高の治療を受けても死亡します。病院に入院しても患者が死亡してしまうのは薬や注射で治るのではなく、患者の免疫システムがウイルスを撃退できるまでひたすら待つしかないからです。

新型コロナウィルスの治療薬は存在しないので現時点における治療の基本は解熱剤、酸素投与、昇圧剤などの対症療法しかありません。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のほとんどの人は軽症ですみますが50歳代以下で0.3%、60歳代以上で8.5% の人が重症化します。

結局、普段から不健康な生活を見直して治癒力を高めて予防するしかないのです。

食べ過ぎで内臓が疲れたとき、熟睡できずに疲労が蓄積した時、考え過ぎて頭が疲労した時、運動不足で体温が低下しているとき免疫が弱るとウイルスが増殖して発病します。

砂糖がもたらす害に白血球の食菌作用の低下があります。

正常な白血球が食べる細菌の数は14個ですが砂糖の摂取量が増えるに従って白血球の食菌作用の能力がどんどん低下してついに1個まで低下します。

砂糖が大量に入ったジュースや甘いお菓子を食べ、体を動かし血行を良くせず、免疫を落とす不安を抱えたままマスクと消毒ばかりしても片手落ちと言うべきでしょう。

自然免疫の主役がナチュラル・キラー(NK)細胞です。

わずか5分でも「笑う」ことによってナチュラル・キラーNK細胞は増えます 。笑うと脳の血流量が増えて、脳の働きを活発にします。

泣く時に出る涙には血中の5倍のマンガンが含まれています。

鬱病の人の血液には一定以上のマンガンが含まれています。涙はストレス物質のコルチゾールとマンガンを流し出してストレスを解消し鬱の予防にもなっています。

涙を流した後はストレス・ホルモンであるコルチゾールとリューマチを悪化させるインターロイキン-6の値が低下しナチュラル・キラー細胞が活性化します。

ストレスをじっと耐えるより発散したり感情を表現した方が体の健康には良いのです。

呼吸が浅いと、酸素が不足し炭酸ガスが十分に排出されないので、瘀血(おけつ)を引き起こし血液の循環障害がおきます。

血流が悪くなると白血球は赤血球にとりかこまれて活動が低下します。

瘀血(おけつ)になると、全身へ十分な酸素がいかないので、新陳代謝が低下し、内臓の機能が低下して、免疫も低下します。

免疫をになう「マクロファージ」という細胞は体温が上がると活性化するので低い状態の体温が継続すると免疫力が低下します。風邪をひくと体温が上がるのは体が自分で体温を上げウイルスの繁殖を抑えて免疫反応を高めているわけです。

音楽は免疫系を強化させる作用があります。

自分が好きな音楽をきいた人、歌った人のストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)の分泌は25パーセントも低下します。

生きている歓びと深い感動を感じるとき、A10神経とつながっている右脳は活性化します。その時に免疫が整います。

好きな事をしてお金を戴くと仕事も人生の喜びとなります。自分には無理だ。そんなことはとてもできないと思いながら、いやいや仕事をしたり、気の合わない人と一緒にいると元気がなくなります。

好きなことは疲れないのに 、強制されたり、いやいやすると疲れるのは、エネルギーが 循環しないからです。

わくわくしないもの、抹消的で重要ではないものから離れて本当にやりたいことをすると、体も、心も、魂も軽くなります。

他人も大切ですが、自分も大切にしなければなりません。

何かがおかしいと気がついたのなら、沈黙して、立ち止まり、本当は何がしたいのか、どうしたら良いのか、どこへ向かえば良いのか、頭ではなく、心身全体の声を聞くようにします。

体調を整えたい時にしている事

食事を1日1食か2食にして、あるいは絶食して内臓を休ませます。

砂糖の摂取(白砂糖、黒砂糖・三温糖・氷砂糖)を控えます。

添加物の入った加工食品 動物性食品(魚牛豚鳥) 精製した小麦粉を使ったパスタ・パン・ケーキなど チーズ・バターなどの乳製品をひかえます。そして外食を極力避けます。

出かける時は「おにぎり・おむすび」です。

どうしても外食するときは味噌汁と未精白のご飯のお店を選びます。

食事は加工していない新鮮な食材を求め 発酵した食品を摂り 手作りで調理して、なるべく新鮮なうちにいただきます。

病気になった人の話を伺うと自分が病気を食べていることに気がついていない人が多いです。

身土不二にあわない生命力のない(オーラが弱いか無い)食べ物を食べているにもかかわらず「私は普通のものを食べています」と言います。

コストを重視しているコンビニの弁当や食堂の食事は健康的とは思えないです。

生命力を感じさせない気が抜けた食材が多いからです。

病気は免疫と関係があります。

免疫異常は遺伝子と言われていますが全員がかならず発病するわけではありません。

リューマチのような免疫異常の病気が発病する人の食生活の特徴はレモンのような酸っぱい果物、梅干し、酢の物、アイスクリーム、ビール、ワイン、砂糖の入った清涼飲料水、お菓子、牛乳を取り過ぎの人が多いとされています。

実際これらを控えると症状が良くなると報告されています。

ある特定の食べ物の過剰摂取がバランスを崩し発病の誘因になっている可能性があります。

ところであまりにも食べ物にこだわりすぎる人の中には頭で食べてしまう人がいます。

頭で食べている人は楽しそうではありません。

身体によいと言われている玄米菜食でも  苦虫を噛み潰したような顔をして

我慢して無理に食べていては健康に良くないでしょう。現代人は心と体が分離しています。

精神世界に熱心な人が添加物が入った料理を 感謝しながら食べると毒も消えるから大丈夫といっていましたが さすがにそれはないでしょうと突っ込みを入れそうになったことがありました。

精白した穀物や白砂糖 添加物満載の魚肉類や乳製品 を感謝して笑いながら食べても

消化器や肝臓には負担がかかっています。お釈迦様も食べ物で身体を壊しました。

毒物を入れ続けると心が調和されていても身体は壊われます。

体が喜ぶ健康的な食事を楽しく感謝しながらいただくのがよいと思います。

以下健康メモから

「患者が楽しんでいる間に、自然が病いを癒している。それが医学である。」

 ボルテール

治療法、健康法でよく見られるのが、食事や健康食品だけで病気を治そうとしたり、感謝して心が調和していれば病気にならない式の考え方をする人がいますが健康や病は物質と非物質的な領域両方と関係しています。

グロスボディ(粗大)は物質的な環境や食事や体の歪みと関係し、サトルボディ(微細)は感情や情動などのトラウマの解放と関係しています。

食事に気をつけても呼吸が浅く、運動不足だったり、頭でっかちで神経質でストレスに弱かったりすれば病気になります。

性格が良く、笑って感謝していても、食べ過ぎたり、噛まなかったり、生命力のない食べ物、農薬や添加物が入った食品、体質に合わない食事を摂り続ければ病気になります。

悟った賢者や聖者でも毒が入れば体は壊れます。

物質的な領域

毒性物質を身体に入れること 陰陽のバランス 栄養の過剰摂取 微量栄養素の不足

運動不足、血行不良、 姿勢の歪みあらゆる健康法は相対的なものです。

薬も治療法も使い方をあやまればかえって害になることがあります。

生活環境、心の状態、体の歪み、運動不足、運動過多、食材の質、食べ方、体質、気候、風土、でも異なります。そして健康を保つには環境も関係しています。

5mm以下の「マイクロ プラスチック」の汚染 農薬汚染 原発による放射能汚染 排気ガスによる大気汚染 健康は地球環境と無関係ではいられません。

非物質的な領域と関係あるのが 生命エネルギー プラーナ(気)の状態

精神的・感情的な領域と関係あるのが 死の恐怖 愛の渇き 思考の罠にはまること

愛の渇き、魂の渇きを感じていた人が 瞑想や愛の経験によって 思考を超えた自己に気がつくと緊張しなくなります。

肉体と感情・精神を超えた存在に気づいてハートと頭と体が統合された時生と死の二元性は消滅します。

そして再び肉体の苦しみの中に下降しますがすべては関係性によって起こり、あらゆる事象が泡のように現れては消えていくことを洞察できると以前のように特定の領域だけに執着し同一化することはなくなります。今を大切に生きるようになります。


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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