そよ風のように~~土から風の時代に

Facebook・兼井 浩さん投稿記事

私たちはどれほど豊かなのだろうか・・・

ある日、とても裕福な家族が、息子を連れて田舎へ旅に出ました。

“貧しい” という事はどういう事なのか・・・

”それを教える” というしっかりした目的を持った旅でした。

彼らはとても貧しい農家で、 一日過ごしました。

旅から帰った父親は、息子に尋ねました。

“息子よ、旅はどうだった?“

“とても良い旅だったよ。お父さん!”

“貧しいということが、どのようなものかわかったかい?” 父は尋ねました。

“うん。”

“そうか。どんなことを学んだんだい?”

すると息子は答えました。

『僕は、犬を1匹飼っているけれど、彼らは、4匹も飼っていた。

僕の家には、庭の真ん中まで続くプールがあるけれど、彼らはどこまでも続く小川を持っていた。

僕の家の庭には、輸入ランプがあるけれど、彼らは星を持っていた。

私たちのテラスは、正面の庭までしかないけれど、彼らの庭は地平線まで続いていたんだ!』

少年が話し終えた時、父親は言葉を失っていました。

そして息子は、言いました。『お父さん、ありがとう! 僕たちがどれだけ貧しいかを教えてくれて。』

すべてはあなたのものの見方が左右するんだということ、 本当だと思いませんか。

愛情、友人、家族、健康、笑い、そして、人生に対する前向きな姿勢。

あなたはすべてを手にしているのです!お金で買える物ではありません。。

物欲を満たす様々な物を所有する事や、 将来計画など、持つ事はできるかもしれません。

でも、心が貧しければ、 何も持っていない事と同じなのです。


Facebook・西尾仁さん投稿記事

エゴとモノが結びつくと、もっと欲しいという所有欲が生まれ

エゴと身体が結びつくと、もっと美しくとか若くと言った執着心が生まれます。

エゴと出来事が結びつくと、誰かより、もっと良くありたいという比較・競争の心が生まれます

エゴは分離感の中で、比較・競争に基づく所有・財産・学歴・地位・仕事・肉体そして思考や信条と自分を同一化しながら、それがイコール、自分自身であると思うようになちゃうんです。

そして、人生の殆どを、このエゴの部分を満足させるが為に費やしてしまうのです。

真の満足とは、

外側の自分(エゴセルフ=自我)が満たされることではなく、

内側の自分(ハイヤーセルフ=真我=いのち=魂)が喜ぶこのなのです。

残念ながら顕在意識エゴセルフが求める満足感の殆どは、地球服を脱ぐ時に地球に置いていくモノばかりです。

肉体がある以上、エゴセルフを満足させて上げるのも大切でしょうが、ここだけに自らの生の全てを捧げしまうのは実にもったいないと思います。

はせくらみゆき 著「宇宙のリズムにそった生き方」より


https://news.yahoo.co.jp/articles/7cf276ecaba3ef16702cd79d32f49271d0f844b8 【「持たない」自由を楽しむ 新たな「風の時代」にやめるべきこと】より

「これから風の時代がやってくる」と耳にした人も多いだろう。 「占いは信じない」「スピリチュアルなのは苦手」でも、激動の2020年を経て、「時代の変わり目」を肌で感じた人も少なくないはずだ。

では一体、「風の時代」とはどのような時代で、これまでと何が変わるのか。その新しい時代において、手放すほうがいいものがあるとしたら、それはなんなのか。

多数の雑誌で連載を持つ人気占い師、水晶玉子氏に「2021年にやめるべきこと」を聞いてみた。

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2021年は、西洋占星術では「風の時代」の始まりの年と言われます。

西洋占星術では、約20年に1度起きる木星と土星の大接近を「グレートコンシャンクション」というのですが、この現象はこれまでの約200年、土の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)で起きていました。それが、2020年12月22日のグレートコンジャンクションは、水瓶座で起き、次の200年間はずっと風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)で続くことをとらえて、「風の時代」の始まりとされるのです。

では、これまでの「土の時代」はどんな時代だったかというと、「土」は文字通り、物や形あるもの、経済などの象徴であり、人はみな「所有」することを求めた時代でした。約200年前の「土の時代」の始まりに起きたのが産業革命で、それが行き着いたところが現代の大量生産・大量消費の世界であるともいえます。

きたる「風の時代」は、「風」が目に見えないように、情報や知識など形のないもの、伝達や教育などが重視され、人々は何より「知る」ことを求めていくことになると言われています。

つまり2021年は、「持つ」ことから「知る」ことを重視するように世の中の価値観が大きく変わる、時代の曲がり角なのです。 

“持たない”自由を楽しむ時代に

そんな「風の時代」になった2021年にまず手放すべきは、「持つ」ことに執着することと言えるかもしれません。

実際、昨年コロナ禍よる自粛期間に多くの人が家の片付けをしたのは、「風の時代」の到来を予感していたかのような出来事であり、世の中には、“持たない”生活を後押しするようなさまざまなシェアリングが次々と登場しています。

テレワークの推奨で、住む場所、働く場所に縛られなくなったことで話題のワーケ―ション、地方移住などの潮流もまさに「風の時代」を感じさせるものです。“持たないことで生まれる自由”を世の中が認め、それがすでに広がり始めている気もします。

しかし、これまでどっぷり「土の時代」の価値観に生きてきた私たちが、持たない生活を選び、慣れるのは、そう簡単なことではないでしょう。

コレクションとまでいかなくても、好きな物、お気に入りのものを「所有」する喜びや満足感を捨てきるのは難しく、それが心の糧になったり、目標になったりすることはこれからも変わらないでしょう。2020年以降に生まれた子供たちが大人になったときは、それもだいぶ変わっているかもしれませんが、それでも今後も、世の中から「土」の要素がすべて消えるわけではありません。

「ひとつ」に縛られない時代に

それでも、ひとつの物、ひとつの場所、ひとつの価値観などに「束縛される」ことはやめたほうがいいでしょう。

先祖伝来の土地や受け継いだ仕事を守りたい、愛着のある場所を離れたくない、ある仕事に生涯を賭けて打ちこむ、という生き方を時代遅れだといっているわけではありません。むしろ本当に大事なもの、大事な場所を守るためにも、これまでの価値観に縛られず、さまざまな方法、考えを試すべきであり、それを可能にするアイデアや科学技術が生まれてくるのが、「知」を象徴する「風の時代」なのです。

たとえば、コロナ禍の影響で、簡単に予約もとれない名店の味がテイクアウトできたりしましたが、そんな従来のやり方とは違う挑戦が、今後の飲食業界に何かの形で新しい未来を拓くかもしれません。

最近は、副業を認める、推奨する会社も増えています。ひとつの肩書き、ひとつの役割、ひとつのやり方に縛られずに、フレキシブルに未来を考えてみれば、大きな可能性が開けてきます。

会社や地域という“箱”や“枠”を取り払い、その気になれば、これまでよりもっと自由に動けるのが「風」の時代ですから、まず、あなた自身が自分の心の“枠”を取っ払ってみましょう。そうすれば、無理に手放したりしなくても、自然と自分にとって本当に必要な“物”もわかってくるでしょう。

縦よりも横のつながりの社会へ

もっと具体的に言うと、それは盲目的なブランド信仰や序列意識をなくすことかもしれません。

2021年に、幸運と拡大の星・木星と制限とリアルの星・土星がステイする水瓶座が象徴するのは「連帯・自由・平等・友人」。つまり、“横のつながり”です。一方、これまでの「土の時代」は、積み重ねがものを言い、たくさんの物、優れた物を持つものが上、という価値観が権力やブランドなど、わかりやすい“縦社会”を生み出していました。  

ところが理性と知性が優先される「風の時代」は、すべてをフラットな視点で見る時代であり、価値観も多様化します。これまでのさまざまな権威やブランドが必ずしも失墜するわけではありませんが、個人個人が自分なりの検証、吟味をして、自分にとって価値あるものを選択する時代になるでしょう。

「風の時代」では、権威あるブランドだから価値があるのではなく、「自分にとっては、こういう理由で価値がある」と言える自由度が増します。目に見えない「心」は縛ることができないからです。

そうした価値観を構成するのには、新しい情報・知識が不可欠になります。それだけに昨今のフェイクニュースの氾濫は心配な現象ですが、ニュースや情報、知識という分野においても、「風の時代」はブランドや権威を妄信はできません。ある意味、当たり前を疑う“懐疑の時代”でもありますが、その姿勢が新しい「風」の価値観を作っていくのでしょう。

「友人」のあり方もフレキシブルに

ただ情報や知識は、人と人とのつながりがもたらすもの。1人でコツコツと何かを突き詰めるところから何かを発見し、気が付いても、それを伝達する人がいなければ、深まったり広がったりしません。そう考えれば、2021年のやめるべきことのひとつに「孤立」も入れた方がよいかもしれません。

孤立を回避するつながりは、濃い「絆」などでなくてよいのです。会えば挨拶をするくらいの顔見知り、共通の趣味や悩み、興味などを通して知り合ったネットのつながりなどでOKです。

2021年に幸運の星・木星が運行する水瓶座は「友人」の星座でもあります。自分と共通のものが多くても、少なくても友人にはなれます。少し距離があるくらいの方が気楽に本音を話せたり、相談などができて、それで心が救われたりすることもあります。もちろん役に立つ情報をもたらしてくれることもあるでしょう。自由に選べて、適当な距離を保てる、それが“友人”でもあります。

そういえば2021年は丑年です。「丑」に「糸」偏を付ければ「紐」。子年に小さく分断されたものをつなぎ直し、さまざまに「紐」づけて、再構築する年でもあります。

切れてホッとした関係や価値観をまたつなぐ必要はありません。2021年は、あなた自身も自分を閉じ込めていた年齢や立場、経歴などにこだわることをやめましょう。そんな風に、心の“枠”を取り払ったところでつながれる“友人”は、2021年は誰にとってもラッキーパーソン。きっとあなたの人生に新しく、ワクワクする新しい「風」を吹かせてくれるはずです。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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