古峯神社

https://kanuma-kanko.jp/purpose/%E5%8F%A4%E5%B3%AF%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ 【古峯神社】より

古峯神社は、大芦川の源流に近く、深い森に囲まれた山間に鎮座し、祭神として日本武尊を祀っています。尾根を経て日光へと至る深山の地は日光開山の祖である勝道上人の修行地であった由緒により、修験道の道場ともされています。 神徳として、開運、火防をはじめ、海上守護、五穀豊穣、交通安全、営業繁栄、身体健全など、あらゆる心願成就をみちびくとされ、また神使である天狗は飛翔して崇敬者にふりかかる災厄を除災するという信仰から、天狗の宿として、関東はもとより東北にも広がる信仰圏をもち、講中による参篭も行われています。


http://tochigiken.net/2019/09/27/%E6%97%A5%E5%85%89%E7%99%BA%E7%A5%A5%E3%81%AE%E5%9C%B0%E3%80%82%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%A8%E5%9C%9F%E3%82%92%E8%A6%8B%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%80%82%E9%96%A2%E6%9D%B1%E3%81%AE%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE/  【日光発祥の地。日本全土を見守る。栃木最大のパワースポット。】より

鹿沼の山奥に、ひっそりと佇む神社。以前にも、本サイトで取り上げた「古峯神社」(ふるみねじんじゃ)です。

日光発祥の地

日光山を開山した勝道上人(しょうどうしょうにん)が、この地で修業をしたことからとされています。古峯神社が創建されたのはおよそ1,300年前とされており、日本各地にある古峯神社の総本社です。

別名、天狗の社

古峯神社は「天狗の社」としても有名です。天狗の社と呼ばれるようになった理由は、ご祭神の日本武尊(やまとたけるのみこと)の使いが天狗とされているためです。境内のさまざまなところに祀られている天狗は、あらゆる災難を取り除いてくれるとされています。

天狗の宿

神社には少ないのですが、「天狗の宿」という名の参籠宿泊施設があります。古峯神社は、1000年以上も前から修行の地としても知られており、黎明の一番祈祷を受けて下山するという慣わしが、創始以来執行されています。厳粛に斎行されるこの一番祈祷を受けることにより、崇敬者はより一層の御神陵(みたまのふゆ)を賜るものとして深く信じられており、古来より今日に至る迄、変わることなく受け継がれております。本施設では、三百畳の大広間・百畳の中広間を始め、大小各種の参籠室が整い、約350名が宿泊できます。

一般部屋 6,480円

個室部屋 7,560円

1泊2食付、料金は税込み(大浴場完備)

日本全土を見守る

関東で、天狗と深く関わりがある神社と言えば、古峯神社の他に、埼玉県秩父市の「三峯神社」、千葉県成田市の「麻賀多神社」があります。この神社を結ぶ大三角形により、関東全域、もっと言えば日本全土を見守っているとも言われています。

栃木最大のパワースポット

標高が高く、森、川、滝に囲まれた環境にあり、真夏でもひんやりとした空気に包まれています。森の中にある神社特有の静けさと、冷たい空気と、川、滝のマイナス・イオンに包まれれば、ここが栃木最大のパワースポットと知らなくても、体全体でそれを感じることができるはずです。

境内に郵便局?

これもかなり珍しいことなのですが、境内に郵便局があります。大切な人へのプレゼントや手紙、願書など、わざわざ本郵便局まで来て送る人もいるみたいです。

境内に庭園?

これもまた珍しいのですが、境内に日本庭園(古峯園)があります。広大な自然の地形を生かして作られた面積凡そ82500平方メートル(25000坪)の廻遊式日本庭園です。山々に囲まれて自然のなかに建つ風雅な建物や、四季折々に咲きみだれる花々が美しい風景をつくりだしております。(略)


https://ameblo.jp/tohoku-inehapo/entry-12700628058.html 【天狗の古峯神社の宿坊に泊まってみた!】より

栃木県の神社の中で、一番、好きな神社です。

栃木県鹿沼市古峯ヶ原(こぶがはら)にある広大な古峯神社は、お天狗様が鎮座する。

ご祭神は、ヤマトタケルノミコト。

何度か参拝していましたが、宿泊できるとは知らず。主人は地元だから何十回というほど、

何度もここに来ていたのに、宿泊できるとは知らなかったと・・・

ならば、泊まってみようか!となった。神社で宿泊なんて貴重な体験です。天狗の神様で有名です。とにかく、天狗だらけっ!!修験場のある所には、宿坊がありますが、神社に繋がっている部屋で宿泊できるとは、珍しいです。ご神殿に近いですから!

中はとてもきれいで、全国から古峯講が集まるので、ひろ~~い和室もあります。

ですが、コロナのこともあり、今は団体が来ることはないので、予約したところ、個室が空いていた為、個室を利用することができました。個室だと一般的な宿と変わりません。

お店もあり、周りを散策するのも楽しいです。ここが入口。左は神殿領域、右へ進むと宿泊する施設があり、神殿とは廊下で繋がっています。郵便局もあるんですよ。

朝はご祈祷があります。夜は、9時には消灯。おふろはそれまでに済ませてしまいます。

食事は、精進料理。 健康食だね~。ゆばが美味しい。けんちん汁が美味しくて有名なので、ご飯とけんちん汁は、お代り自由です。食べたら・・・特に何もすることないから、天狗と遊ぶしかない。

この部屋は「天狗の間」といわれ、いつもここは灯りがついており、必ずたちよる所です。

久しぶりに会ってなんだかうれしい。チベットのお面を彷彿させるので、ここが一番、好きです。

未知との遭遇。

烏天狗の黒(青っぽい)と赤い鼻の天狗。必ず「対」で祀ります。天狗はパワーがありますね。珍しい体験をしました。

夜中、不思議な幻覚?がおき、光の中に人が現れたのですね。誰かわかりません・・・

部屋は真っ暗にしているのに、なんでこんなに明るいんだろう?!と思い、うっすら目をあけている状態で、頭の中は、ぴかぴか。

うまく説明できないんだけど、視覚でみている感じではなく、脳がみている?感じのような、

普通にみえるようなものじゃなかったな~。

まぶしくはないんだけど、かーーーっと光ってる中に何かいる・・・電気を明るくしてもあんな光にはなりません。神秘的な体験でした。

しかし、その光の人は、古い衣装(中世の衣装ぽい)もので、男性なのですが、「覚えているか?」と聞かれたのです。

おぼえているか?と言われたから、一応、眉間にしわをよせて、思いだしてみる。

(-"-) ← こうなった。知っているといえば、そうかもしれず、会ったことあるといえば、そうなんかなぁ。・・・いやいや、わからんよ。あちらから名乗ってくることはないです。

知られたら、事情聴取されます・・・もしかしたら、あの部屋にいるのかもしれない~?!

けれど、光の中で登場するとは、相当、徳を積んだ修験者ではないか?と思った。

でも衣装が違うなぁ。寅吉かね?

寝る前に本を読んでいた。天狗だけに、天狗の話し。天狗が乗る壷にのって(UFO)

いろんな体験をする寅吉の話し。面白いよ~。

実際あったらしく、平田篤胤が記録しているのを現代語に訳してます。

この中には登場してないけど、「七生舞」がすごく宇宙ぽくて深いんですよ!

(中央にあるのは、モノリスじゃない?・・・御柱。

古峯神社の由緒は、次に詳しく書いておきます。

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さて、古峯講は、東北地方が特に多いとの事。地理的に福島県が近いからというのもありますが、山形県、宮城県、岩手県、関東地方や北海道など、各地から巡礼者が集まるところです。

廊下にはたくさんの講の額が奉納されています。つい、見入ってしまう・・・

形をあわせたら、カバラになりそう。(昭和17年)

どうみても河童・・・これも古い額です。こちらは埼玉妻沼講中 秩父講もあった。

実用的な時計。古峰神社は東北地方と関東を結ぶルートの一つだったかもしれないません。

また、古峰神社の近くは、足尾銅山があります。足尾山地というのは、秩父古生層の砂岩やチャートに噴出した足尾流紋岩というものに銅を発掘しています。

秩父古生層とは、秩父山地をはじめ日本各地に広く分布する古い地層。

古生代石炭紀・二畳紀の地層と考えられていたが、現在はその主要部が中生代三畳紀のものと判明。(yahoo辞典)

日光が秩父修験道と関係するのもこの地層や水脈を辿ってやってきたわけで、(銅で繋いでいた)修験者はそのように水脈や鉱石を探す知恵を持っていました。

三峰神社の狼信仰も日光からやってきています。犬の嗅覚を使って水銀を当てた事もありました。目が生きてますよ~。(山形市の講中)これは鏡。

■天狗とは---------------------------

ところで、天狗とは何か?です。いろいろ想像できますが、講や修験といったら、ユダヤが入ってますよね。ユダヤといっても単純に説明ができないほど、複雑すぎてますが、兄弟が分かれて、先に来た兄が日本にいたのかな?天狗の顔は、異人で描かれることが多いですね。

鼻が高いのは、いろんな説ありも、山には多くの資源が眠っています。

鉱山資源の発掘の知識や水の効力を知っている人たちです。異人の顔ですよね。(岩手県上閉伊郡)中には捕虜にされた人もいますが、多くは異人が迫害されてきたと思われます。

イスラエルからきた一族が、タタラ場を占拠し、知識のある錬金術師のような炭鉱の人たちを想像するのですね。白人のような顔をしています。

鼻が高く、色が白いと暑い日は、赤くなりますね。赤い顔が西洋人のこと、とも言えます。

今より外国人はたくさん入ってきており、日本の当時は、多民族国家でした。

しかし、アジア人が売られる奴隷貿易があってから鎖国をするようになり、極端に減りました。私は天狗というと「天狗の相撲とり」を想像します。各地の山里に多い伝説です。

特に巨石がある所(花崗岩)の場所が多く、宮城県では丸森町に伝わっています。

※丸森に伝わる天狗岩(岩岳)・・修験場でした。

この古峯神社の伝説は、寅吉が体験した話しともよく似ており、秩父の和銅黒谷の話しとほぼ同じです。13の聖数を根拠とする場所ですから。秩父の天狗(羽をもつ人)とは、羊太夫のこと。羊は、「日辻(ひつじ)説があり、日の十字路だから、「十字の道しるべ」だと思います。それが、「羽」なんですね。羽をつけたもので、新羅の伝説です。かなり前の新聞の切りぬき。

発掘された「羽人」中国江西省から出土。羽が何かの道具にもみえますが・・・羽を失ったために能力が衰えたルシファーみたいなことです。

各地にありますが、多くは、炭鉱の場所です。

で、この意図は、「ヤコブ」です。ヘブライ語で「シュモー」が相撲に転じた、と思う。

「シュモー」→名前の意味。『お前の名はもうヤコブではなく、これからはイスラエルと呼ばれる。お前は神と人と闘って勝ったからだ。』

ヤコブと神が相撲で戦った時、ヤコブが勝利したので、ヘブライの族長となります。

これも兄弟伝説が関係しているのですね。

ヤコブは「天使が上ったり下りたりする夢」をみており、日本では、それが「幡を上げ下げする」の伝説になっています。

天に橋をかけたかったのは、役小角で、磐梯山のこと。※冬の磐梯山

磐梯山は、「いわはしやま」と読み、「天に掛かる岩の梯子」の意味。

岩手山と同じ意味があった!!ヤコブの夢やん・・・虹の夢は、虹の橋ってことだね?

天狗は、善も悪も両方備えている。と言われ、ルシファーな感じもします。

しかし、修験者は死後、大天狗になるとされ、天狗は強大な力をもつと言われる。

確かに、天狗の葉うちわ伝説がある 石巻(牧山)の栄存法印の伝説もそうで、

とても強いシャーマンだった話しがある。

超能力者みたいな。だから、「逆さ」に祀る話しになっています。(力を弱めるため)

しかし、普通に祀ったから、その力が土地神よりも、勝ってしまったという伝説。

これは、ヤコブが天使に勝った話しと似ていて、そこの土地神(磁場みたいなエネルギー)

よりも勝るというのは、乱れるから、災いにもなるのです。だから、ルシファーは悪とされた。でも、本当は違うと思うけどな~。

そのため均等に三角形に祀ることをしてきたのは、タケミカヅチですね。

「竹」も強いんです→かぐや姫=隼人。

だから、「逆さ竹」の伝説も各地にあります。

大杉=あんばさま=茨城県が近いため、栃木も杉の信仰が多い。→航海する海民への目印。

大杉も天狗です。

あんばさまも、最強な風の神です。実際、義経が修行した鞍馬寺の奥の院も、葉うちわです。

鞍馬寺・奥の院魔王殿

京都府京都市左京区の鞍馬山にある毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊(ごほうまおうそん)を祀る鞍馬寺(くらまでら)。鞍馬寺の中心的な霊域となるのが、奥の院魔王殿。鞍馬寺の解説では、魔王尊が650万年前に地球救済のために、金星から降り立ったと伝えられる場所です。

貝が葉うちわになってます。

貝なので、猿田彦が貝に挟まれて亡くなったという伝承を想像し、猿田彦命も天狗ですよね。

だから、やっぱり、海民と山民が同じなんです。それは、兄弟だからです。

古峯さんはこんな山奥にあるのに、海なんですね~。

■おまけ---------------------

御朱印が有名な神社です。

もっとたくさんいろんな種類がありますが、手書きがほしかったので、書いて頂きました。

(選ぶ場合は、印刷です)

さて、宿泊すると、朝のご祈祷をして頂けます。朝のご祈祷が終わり、御朱印を頂いてチェックアウト。が、これで終わったわけでないです。もっと神秘的な古峯さんを知りました。

ここも主人は知らなかったと。古峯神社の知られざる聖地。次に書いておきます。

あわせて日光を紹介。

日光の滝尾神社の森歩きがおすすめです。

こちらに開山した「勝道上人」のお墓があります。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

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