鏡の法則

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/991b6e8e6399528da639a514be9d94ecfca1093©【【鏡の法則】周りの人が自分の鏡であると分かる5つのこと】より

人間関係は自分を反映する鏡のようなものです。今回は、周りの人との関わりが、どのような意味があるかについて、深掘りしていきます。

1.周りを否定する人は、自分も否定している人

他人を否定する癖がある人は、自己評価の低さや自分への不満が原因であることがほとんどです。自分に自信があり満足していれば、他人に対しても肯定的な部分を見ることができます。他人にも自分にも同じフィルターを通して見ているので、当たり前とも言えるでしょう。

2.周りに優しい人は、自分にも優しい人

他人に優しくできる人は、自分自身にも同じ優しさを持っていると言えます。自分のストレスを察知して癒してあげたり、嫌な気持ちにならないために防衛したり、自分に対して優しくできるなら、他人に対しても同じように気遣いができるでしょう。

3.周りを大切にする人は、自分も大切にしている人

他人を大切にできる人は、自分のことも大切にしてると言えます。どんな人でも自分が危機であれば、他人に優しくすることはできません。自分が満たされているからこそ、他人を満たすことができるのです。まずは自分を大切にし、同じように他人を扱うという順番です。

4.周りに与える人は、周りの人から与えられる

周りの人に対して惜しみなく与える人は、良い人間関係の循環を作ることができるため、自分の与えられるようになるでしょう。人は与えてくれる人に、返してあげたいという心理が働くため、先に与えれる人はたくさん受け取ることになるでしょう。

5.周りを応援できる人は、自分に自信がある人

他人を素直に応援するというのは、自分に自信がなければできません。自分に自信がない人は、嫉妬をしたり、チャレンジする人を見て邪魔をしようとします。批判することで自分のポジションを一生懸命保とうとするからです。なので、素直に応援できる人は自己肯定感が高く、他人の成功を喜び、共に成長できる関係を築きやすいです。

まとめ

周りの人との関わりは、僕たちの内面や価値観を反映する鏡のようなもの。他人との関係を通じて成長し、より豊かな人生を築くために、自分のことを知っていきましょう。


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自分の現実の中の人間関係を読み解くときに、『鏡の法則』や『自分の現実はすべて自分が創っている』という考えに、『エゴの視点』で囚われてしまうと、大きなワナにハマってしまいます。

昔の僕を含め、スピリチュアルを少しかじっ人の多くがハマってしまうワナです。

それは、『他人は自分自身』ということをエゴの視点で理解しようとすることです。

たとえば、自分の身の回りにいる人、自分と近しい人が自分にとって気に入らない行動をとっているとします。

挨拶をしたのに無視される、とか、顔を合わせると、いつもイヤなことを言われたり、ダメだしされる、とかです。

スピリチュアルを少しでもかじっていると、ストレートな被害者意識からは逃れて、相手や環境ではなく、自分に原因がある、という考えができるようになります。

ただ、この先が問題で、スピリチュアルを中途半端にしか理解していないと、相手との人間関係を『自分の中だけ』で変えようとするのです。

つまり、自分の心の中を変えるだけで相手も変わる、ということを額面通りに受け取ってしまって、自分の内面にばかりフォーカスを向けてしまうということです。

さっきの例で言えば、『自分がこんなにイヤな思いをするのは、 自分が引き寄せちゃってるんだ』とか、『鏡の法則、だから、自分も誰かにああいうことを やっていたり、過去にやったことがあるんだ』って具合に、自分にばかり矢印を向けます。

その時点で、自分だけを見て、その相手のことを見てないんです。

本当のところは、自分の心の中を変えるためには、他人との会話も含め、何かしらの『行動』が必要になるのです。鏡ってのは、自分の姿を映し見て、『自分の居住まいを正す』ために使うものです。

鏡に映る自分の姿を見て、反省したりヘコんだりしてるだけで、何かが変わるワケじゃないんです。

ですが、昔の僕みたいな中途半端スピリチュアリストは、『行動』なしに自分の心を変えることができる、と勘違いしてしまいます。

相手が自分の意に沿わない行動をとっているとき、自分の感じ方だけにフォーカスを向けて、その感じ方を変えよう、とスピリチュアルな知識をフル動員させて、ひたすら自分自身と向き合うのです。

さて、これを俯瞰してみればどう見えるでしょう??

この人は、目の前にいる『相手』のことをしっかり見ようとせず、『自分(自我)』だけに

フォーカスを向け続けることで、自分の殻を固くして閉じこもってしまっているのです。

これが、無意識のうちにエゴを強化している、という状態にあたります。

僕自身も、思いっきり心当たりがあります。。。

何が問題かと言うと、この考え方は、『他人の存在を自分のエゴの創造物と見なしている』

ってことなんです。

すべては一つ、他人は自分、というワンネスの概念を、表面的な理解で受け取ると、自我(エゴ)の視点のまま、それを理解しようとしてしまいます。

そうなると、自分は自分(エゴ)、他人の姿の中にも自分のエゴを映し見て、延々とマインドの一人遊びの中に没頭してしまうことになるのです。

それを他人の視点で観ればどう見えるでしょう?

自分の殻の中に閉じこもって、他人を理解しようとしない、ものすごく心の距離が遠い人に映るはずです。

自分のことだけ大好きで、他人に目を向けようとしない、ものすごく自己中なイヤな人、ダメな人に見えるでしょう。

すべては自分、の『自分』とは、エゴを超えた存在です。

エゴはエゴ、自分のエゴと他人のエゴはあくまで対等、同列の存在でしかないのです。

自分の人生にとって自分のエゴが大切なものなのと同じで、他人にとって、その人のエゴもまた、大切なものなのです。人間関係において何より大切なのは、『相手を理解すること』です。相手のことを知れば知るほど、お互いのエゴの距離が縮まり、共有するものが増えていくのです。

他人が自分の意に沿わない行動をとっているとき、多くの場合、人は、その相手の行動によって生まれた、自分の心の中の『悩み』にフォーカスを向けます。

その『悩み』『恐れ』『不快』の感情を癒そうとして、自分の心の中だけで、感じ方を変えようとしてみたり、考え方、とらえ方を変えようとしてマインドのループにハマります。

これがマインドの一人遊び、ということです。

エゴはこの、マインドの一人遊びが大好物なので、これを続けていると、自分のエゴは丸々と太っていきます。

大切なのは『相手の理解』。他人があなたの意に沿わない行動をとっていても、それはあなたの色メガネを通した視点であって、相手にとっては、その人なりの人生を歩んできてできあがった価値観、ものの見方、考え方からくる、『必然』の行動だということです。

他人を見るとき、現在の姿だけを、外から見て、

の人の行動の善悪を判断することはできないのです。その人がどういう『過去』を経験してきて、また、どういう『未来』のビジョンをもっているのか、それを知ることで初めて、その人が『現在』、どういう世界を観ているのかが見えてくるのです。

それが『相手の心を理解する』ことであり、『相手の心、感情に寄り添う』ということです。

具体的に言えば、なんで相手が自分に対してそういう接し方をするのかを理解しようと努力するんです。

他の人への接し方と、自分への接し方、どういう点で違うのか?そして、自分の相手への接し方はどうなのか?相手の人は、どういう人と接しているとき、楽しそうなのか?

そういう人たちと自分と、何が違うのか??相手と接するとき、相手が気分良くなるには、自分はどういう接し方をするべきなのか??

相手は、自分がなにをすれば喜んでくれるのか??ここがポイントですが、相手の感情を理解しようと意識を向けることで、自分の心の中の『不快』が癒されていくということです。

『自分の悩み』にフォーカスを向けるのではなく、『相手の理解』に意識を向けるのです。

一言でまとめると、『相手を理解することを通して、自分を癒す』ということです。

具体的には何をすればいいか?

自分がかけている色メガネに気づいてそれを外し、相手との会話を楽しむことに集中する、ということです。

求めるゴールは、自分の心を納得させることではなく、相手との関係を良くすること、のはずです。なら、相手と仲良くなるための会話をすればいい、ということです。

一人で悶々と考え込むことからは何も生み出せません。ですが、エゴはそれが大好きでもあるのです。大切なのは、この世界では、自分の殻を破り、会話を通して他人と交流すること、

行動を通して世界と交流することでしか『変化』を起こすことはできない、ということです。

マインドの一人遊び、陥らないように気をつけたいですネ。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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