遅咲きのせんぶり冬の陽のやさし 五島高資

https://rokkosan.center/blog/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA/#:~:text=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA%E3%81%AE%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AF,%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%95%E3%80%8D%E3%81%A0%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82 【可憐なセンブリの花】より

センブリは 嫌だとばかり 子供逃げ (牧野富太郎)

花・葉・茎・根すべてが苦いことが特徴、苦み健胃薬としてよく知られています。

和名も“千回振り出しても苦みがなくならないので千振”と名付けられたと言われます。

健胃薬としてあまりにも有名ですが、江戸時代後半までは、ノミ、シラミよけなどに利用されていて、健胃薬としてはあまり使われていなかったようです。

苦味健胃薬として本式に使われるようになったのは、明治時代以降だそうです。

最近では、皮膚の血行促進作用がある事から、養毛剤にも利用されているようです。

「当(まさ)に薬」と言う意味で「当薬」とも呼ばれるそうです。

センブリ(千振)リンドウ科センブリ属学名:Swertia japonica パッチリ星形の可憐な花 

星がきらめいているように見え、花びらの紫のストライプがおしゃれさん。

センブリの花言葉は、「はつらつとした美しさ」だそうです。

ひとつひとつが違う表情で、いつまでも見ていても飽きない、かわいいセンブリ達にほっと癒されます。あちこちの自生地では、笹やススキなどが優占種となってきて、

その密度の程度によってセンブリの発生密度が少なくなってきているそうです。

この可愛い花を見るためには、自生地の環境を保全していきながら花をいつまでも楽しみたいものですね。今日の六甲山のお昼の気温は、15℃薄曇りで肌寒く感じます。

山の案内人による自然観察会も午前午後ともあり、秋の六甲山の自然を満喫されておられました。


https://gashuu3.hateblo.jp/entry/10510236 【10月28日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌】より

#誕生日 \¤\᡼\¸ 110月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます 

  (拙句) センブリや南沙織の溌剌美   雅舟  10月28日    

【花】 センブリ(リンドウ科)  【花言葉】 はつらつとした美しさ

【短歌】 センブリの小さい束が軒下に吊されいたり山里の家   鳥海昭子  

  日本では古くからセンブリを薬にするために、束ねて軒下で乾燥させていました。
  懐かしい古き良き時代を思い起こさせる風景です。           

【季語】 千振の花 

 【俳句】 せんぶりの花も紫高嶺晴      木村 蕪城

    千振の花や誰かに文をせむ     水野 宗子  

    花つけしままの千振束ね吊り    美馬 風史   

 【三行詩】 千回振り出してもまだ苦くて名付けた草

    健胃薬に煎じて飲んだというのも昔語り センブリを飲んだような君の顔が 好き

 【万葉歌】鶴が音の今朝鳴くなべに雁が音はいづくさしてか雲隠るらむ

〈巻10ー2138〉

【10月28日誕生の有名人】

  徳川慶喜(1837) 上野精一(1882)  島ひろし(1912)

  東富士(1921)  杉 葉子(1928) 町田 直(1918)

  清水義範(1947) 小池真理子(1952) 倉本麻衣(1967)

       ~今日も佳き日でありますように~


https://blog.goo.ne.jp/keisuke-yano_2008/e/aa18d4852bfb579f1f8611a405f8e1a7 【センブリ】より

センブリ(リンドウ科;センブリ属;同属に、次の3種あり、ムラサキセンブリ;アケボノソウ;ミヤマアケボノソウ)花言葉は、溌剌とした美しさ。日当たりの良い山野に生える2年草。根は黄色を帯びる。茎は直立して枝分れし10~20㎝になる。葉は対生し線形。枝の先や葉の脇に円錐状に花をつける。花冠は白色で5深裂し紫色の筋がある。萼片は5個、線形で尖る。古くから胃腸薬としてよく知られている。全草を乾燥させ煎じて服用するが苦味が強く、千回振りだしてもまだ苦いことからこの名前である。昭和初期頃までは各家庭に常備されていた我が家にもあり、飲んだ記憶がある。同属の花は、夫々異なり、紫千振、深山曙草の花は特に美しい。『センブリの小さい束が軒下に吊されいたり山里の家 鳥海昭子』「せんぶりの花も紫高嶺晴 木村蕪城」「千振の花や誰かに文をせし 水野宗子」「花つけしままの千振束ね吊り 美馬風史」『鶴が音の今朝鳴くなべに雁が音はいづくさしてか雲隠るらむ』万葉集(巻10-2138)

【今日の誕生の有名人】徳川慶喜(1837)杉 葉子(1928)小池真理子(1952)倉本麻衣(1967)(千振を 飲みし記憶は 幼かり日 ケイスケ)

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

0コメント

  • 1000 / 1000