ヒポクラテスの格言

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/8779813?categoryIds=5803418%E3%80%80  【治療神】


Facebook石川 真樹夫さん投稿記事  ヒポクラテスの格言

自然療法医の石川眞樹夫です。

医者になって33年が過ぎました。一方患者としては、0歳での嘔吐下痢症入院からはじまり今まで15回の入院生活を送っていて、うつ病で一度、薬剤性腎不全で一度、交通事故で一度、4年前には、汎発性腹膜炎で一度、合計4回死の淵から戻って来ました。

そんな私が、治療に関してたどり着いた結論は、2400年ほど前にギリシャで活躍し、「医学の父」とも、「医聖」とも呼ばれたヒポクラテスが出した結論と同じでした。

その内容を一番簡潔に示す一文が、ヒポクラテスの言葉として知られている

「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」という言葉です。

そして、その内容を深く理解すれば、「どんな病気も、食べ物で治すことが出来る」という意味で受け取ることも出来る言葉です。現にヒポクラテス自身が、「汝の食事を薬とし、何時の薬は食事とせよ」とも語っています。

私が院長を務める札幌のクリニック光のいずみの患者さん達には、自然療法の原則を覚えて頂く目的で、『ヒポクラテスの格言』を初診の前にお渡しして読んで頂いています。シンプルですが、健康の維持と疾患からの回復にあたり、ここに書かれた格言の内容ほど重要なことは無いともいえるほどです。

皆さんも自然療法を学び、日々実践していくためのご参考となさって下さい。真実はいつもシンプルで、時代に左右されないものです。

自然療法医 石川眞樹夫


 FacebookHiroshi Kaneiさん投稿記事

"自然そのものが最高の医師なのだ" -- ヒポクラテス

■ヒポクラテスの格言

・火食は過食に通ず

・満腹が原因の病気は空腹によって治る

・月に一度断食をすれば病気にならない

・病気は神が治し、恩恵は人が受け取る

・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ

・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく

・病気は食事療法と運動によって治療できる

・食べ物で治せない病気は、医者でも治せない

・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている

・賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ

・病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない

・健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない

・食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか

・人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる

・病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る

・病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである

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ヒポクラテスは古代ギリシアの医者。 エーゲ海に面したイオニア地方南端のコス島に生まれ、医学を学びギリシア各地を遍歴したと言い伝えられるが、その生涯について詳しいことは分かっていない。

生年月日: 紀元前460年

生まれ: ギリシャ コス島

死没: 紀元前370年, ギリシャ ラリサ 

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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