https://www.myoshinji.or.jp/houwa/archive/youth/027 【027 心の初期化】より
二度三度 掃いて新年 迎えけり
この句は、今はもう亡くなられましたが、私が存じ上げていたある方の詠まれた俳句です。とても気に入っています。
新年を迎えるためにあちこちを掃除します。何回も何回も、同じ場所を掃いたり拭いたり...。そしていくら掃除してもまだきれいになっていないという気がして、また同じところを掃除する...、この『二度三度...』の句はそんな気持ちがよく表われた一句だと感じます。
庭や家の掃除だけではありません。心の大掃除は出来ているでしょうか。きれいになった、さっぱりとした気持ちで、新年を迎える心構えは出来ているでしょうか。自己を何度振り返ってみてもまだ納得できないところがある...。『二度三度 掃いて...』の句は、心の大掃除の意味も含んでいるのです。その点に気づいて欲しいと思います。心の大掃除をして新年を迎えようではありませんか。
新年を迎えるにあたり『心の初期化』が大切です。
お坊さんにも似合わず手で字を書くのが苦手な私は、ワードプロセッサー(ワープロ)を使いはじめたのが16・7年前のことでした。その後でパソコンを使い始めました。
ご存知の方も多いと思いますが、ワープロではフロッピーディスクの初期化という作業が必要です。フロッピーディスクというのはワープロで作った文章を記録・保存するための道具です。
初めてフロッピーディスクを使用しようとする時、それに何かを記録・ 保存しようとすると、そのフロッピーディスクは初期化しないと決して使用することができません。初期化というのは、空っぽの状態にすることです。たとえば黒板やホワイトボードの字を消して、新しく字が書けるようにすること、と考えたらいいでしょう。
何か新しいことに挑戦するには、やろうと思う決心とともに、新しいものを受け入れられるまっさらな心が必要です。そのためには心の初期化を行なわねばなりません。フロッピーの初期化ならばキーボードのキーひとつを押せばできるのですが、心の初期化はもっと難しそうですね。ああ、フロッピーがうらやましい。
Facebook田中 宏明さん投稿記事
インドを旅していた時バシストという温泉がある小さな町にいた事があります
そこで毎日ヒマラヤを見ながら温泉につかっていたのですがある日ふとヒマラヤに行きたくなりました
ヒマラヤを超えていくレーという町があったのでそこに行くことにしました
手段は二つ 飛行機かジープか 僕は迷わずジープを選びました 20時間ノンストップで
標高5000mの道を行きます 一緒に行った韓国人のおっちゃんは 高山病で途中から
死人のようになっていました^ ^
長いでこぼこ道が続いて お尻には激痛を 感じながら ある時不思議な 感覚を感じました
妙に心が晴れ晴れとして来たのです それは今まで感じたことのない 清浄さだったように思います
物理的な標高や人がいないということも関係しているとは思いますが ヒマラヤには人間の集合意識が届いていない 本当にそういう しかないほどそれは清浄そのものでした
そして、そこで感じた清浄さとは まさに自分自身の中にある純粋な意識 そのものだったように思います それをヒマラヤが教えてくれました
そんなふうに 場の清浄さは 容易に伝播します もちろんそんな場所は ヒマラヤに限らずたくさんありますが^ ^
例えば神社が 常に掃除を怠らないのは 訪れる人にその清浄さを伝播させるためなのだと
思います
ちなみに僕が毎日する 瞑想は心の掃除ですそして部屋の後片付けも必ずします
心と場それは対になっているからです だから簡単に言えば部屋を整えると心も整ってきます
今落ち着かない人はきっと部屋がきちんと整っていないはずです^ ^
瞑想が難しくても部屋の整理は誰にでも出来ます「場」はとても大切です
もし落ち着かない時は是非部屋を整えてください その場がつくりだす清浄なバイブレーションがすぐに自分にも伝播します
そして出来るなら一日5分間でもいいのでその整えた部屋で目を閉じて静かに座ってみてくださいゆっくりと心が落ち着きを感じていくのがわかるはずです
そうしてあなたの心が整えばあなたと出会う人の 心も整っていきます
整った心も容易に伝播するからです
そしていつのまにか自分のまわりにはいい気分の人が増えていることに気づくでしょう^ ^
今日は試しに掃除、整頓してみてください😁
必ず変化を感じると思います^ ^
では皆さまも良い一日を🌈らぶ💓
Naomi Ochiai イェッサーらぶ💓ありがとうございますがんばるぞ〜✊
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南 陽子
シ
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