https://ameblo.jp/kannabisenju358/entry-12807100100.html 【大般若経理趣分の功徳】より
こんにちは ブログをご覧頂きありがとうござます
今日は宇宙療法特別遠隔の大般若経理趣分とその功徳についてネット検索で説明が有りました。
大般若経理趣分について
大般若経600巻を持ち帰り翻訳されたのは玄奘三蔵法師(げんじょうさんぞうほうし)です。
三蔵法師は、7世紀の中国に実在した人物で、『西遊記』の主人公として知られています。
唐の都・長安を出発し十七年半のインド大旅行後、大量の仏典を翻訳、その思想は東アジアの仏教に多大な影響をもたらしました。
玄奘三蔵はタクラマカン砂漠を渡るさい、観音菩薩を一心に念じて命の危険から救われた。
インドでは、禅定中に弥勒菩薩を拝して盗賊の難をまぬがれたり、夢に現われた文殊菩薩に帰国をうながされたりしたという。
大乗仏教の世界観では、仏道を真摯に歩むものを諸仏・諸菩薩が護念してやまないとされています。
その玄奘三蔵が翻訳した中でも、大般若経600巻は、「鎮国の妙典、人天の大宝」と言われ、古代から災いを除いたり、国を護る功徳があると信仰され、日本では大寺院から地方寺院まで幅広く読誦されました。
大般若経600巻の中でも、578巻目の理趣分は、仏智の頂け、諸々の魔事災難から護り、悟りの世界へと導いただける最もありがたいお経です。理趣分は心の深い傷を自然治癒する力があるようです。
国民のお経とも呼ばれる般若心経は、大般若経六百巻のエッセンスをまとめたもので、般若心経と大般若経はいずれも玄奘三蔵法師により翻訳され、日本に伝わり、古代から現代に至るまで日本の仏教の中心的存在です。
大般若経理趣分の功徳について ある行者さんからの話ではこの御経をぞんざいに放り投げたところ、そっちの方に首が曲がったまま数日間しばらく治らなかったという話があります。
理趣分はあらゆる祈願に相応する万能の祈祷経典ですが、古来「早めの祈祷」とも云われ、死にきれずに苦しんでいる病者が安楽に逝けるということでもう一つ別な功徳が知られています。
勿論別に早く死ぬようにと祈るのではなく、業が亡くなるので無駄な苦しみを受けずにすっと逝くのだといいます。
理趣分はモルヒネの大量投与なんかと違い、寿命がある人の場合は助かる方向に行くのだそうです。
理趣分の功徳 『安楽往生』
大正大学の教授であった真言宗の碩学、故神林隆浄博士は自坊の檀家にしばしば、ご祈願を頼まれたそうだ。
依頼者は、「父(あるいは母)が長患いで苦しんでおります。あまりの苦しみに、見るにみかねますから、どうか理趣分をあげて一週間で治るなり往生するなり、現在の苦悩を取り除いてやって下さい。医師も八方手をつくして下さるのですが、手におえませんから」とよく言ってきたそうです。
そこで、とりあえず一週間拝んでやる。すると必ず一週間目に治る者は治り、亡くなる者は亡くなるということだった。
ところが博士は、「理趣分をあげる際、檀信徒の要求するようになると、はっきり自ら信じてやって、功徳がある人ならわかりますが、自分はその点半信半疑でやるんです。ところが必ず霊験があるのですから、世の中のことは理屈だけではわかりません」と親しい僧に語ったそうです。
このように、経典読誦の功徳は計算して出せるものではない。と言われています。
祈祷用にも用いられ霊験あらたかなお経で有るのが解りますね!
千寿の体験から 6年前に亡くなった時のこと 自宅でお通夜準備の時、病院から帰ってきて布団に寝かされていた母親の前で一人、心を込めて大般若経理趣分を読誦すると、亡くなった母の顔がまるで生きているかのうような顔色に変化!
我ながらびっくり😲
兄弟にも確認すると、口々に、まるで生きてるような表情と驚いていました。
さらに、お通夜~葬式~葬儀場に着くまで、体の硬直はまったく起こらず生きているかのような表情をキープしていました。✨
母は、生前、ご先祖様に手を合わせ佛様を信仰していましたので大般若経理趣分を受け取ってくれたのかと思うとともに理趣分の功徳に改めて驚いていました。🙏
千寿の大般若経理趣分読誦と写経の経緯
天台宗大阿闍梨であられた恩師は、大般若経600巻を真読(声を出して一字一字読む)されてましたので、いつかは600巻の中で最も重要視され、祈祷に用いられている理趣分を読誦させて頂ければと思っていました。
恩師の師匠である天台座主猊下山田恵諦大僧正は、理趣分に得財の功徳があることを熟知されており、比叡山の小僧さんに「君たちは小遣いが十分もらえるか、もらえないのなら『理趣分経』を1000巻読んでごらん」と言ったと伝えられています(「お経の本」学研より)
このことに触発されてまず、1000巻を読んでみようと読誦を始めました。 僧侶として得度しておりませんので、密教ではなく、顕教での読誦です。
最初は、一巻読誦するのに1時間30分かかりました。その後、日々読誦を積み重ねる毎に読誦はスムーズになり、約20~30分程で
読誦出来るようになりました。
いつから開始したか定かではありませんが、
『理趣分経』は、日々の日課としていて気が付けば、下記のように読了しておりました
1000巻完 2015年5月23日
2000巻完 2015年12月7日
3000巻完 2016年6月23日
4000巻完 2019年6月28日
5000巻完 2022年3月31日
現在継続中ですが、
今後、3年で1000巻ペースで進み80才まで生を頂けるなら10000巻読誦させて
頂ければ嬉しいですね。
大般若経理趣分の写経
さらに深めるために理趣分の写経をさせて頂き、2022年3月17日完了。
写経始めたものの、途中で字を間違っては、最初からやり直しが5回ほど続きました。
これは、途中放棄せず、
最後まで写経を完成させる決心を試されているようにも感じました。
Ⅰ枚目が終わってから、スムーズに筆を運べるようになり、数日間かけて完成出来ました。これも佛様の導きのお陰と感謝しております。
毎日、継続している読誦と写経で得られた功徳をご縁のある皆様や皆様のご先祖様へ回向させて頂ければ、これほど嬉しいことはございません。
少しでも大般若経理趣分をご理解頂けたでしょうか?
少しアドバイスがございます
大般若経理趣分は一番功徳が有るので読みたい思われる方がおられますが、先ずは般若心経から始められる事をお勧めします
般若心経は最高のお経で心からあげればこれだけで十分です。
千寿が、大般若経理趣分に辿り着くまで30歳で恩師と出会い55歳までの25年間般若心経を初め以下お経を弛まず読誦してきた末です。僧侶ではない素人ですからこれぐらいかかりました。
般若心経
観音経
薬師如来本願功徳経
地蔵菩薩本願経
仏説阿弥陀経
仏説不動経
愛染妙陀羅尼経
大黒天経
法華経
三陀羅尼
ご真言
今まで数多くの方に
ご自身のお寺さんの読経以外に千寿に読経のご依頼を頂いています
特に生前に千寿と面識が有った方への読経ですのでご家族にもとても喜んで頂けています
きっと片手間?10分の読経でなく上記の数々のお経を約1時間近く宇宙と繋がって唱えさせて頂いて
いますので、ご依頼主様ご自身にもお経が染み込むのがお解りになられているのでないでしょうか
どうぞ、よろしくお願いいたします。
千寿
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