Facebook相田 公弘さん投稿記事
「生かされて」イマキュレー・イリバギザという本・・・・・
中央アフリカにある小さな国、美しい自然に囲まれて育ったイマキュレー。
最愛の両親や兄弟たちとの穏やかな生活がある日、崩れ始めます。
元ベルギーの植民地であったルワンダでは、1994年、フツ族によるツチ族の虐殺が始まったのです。(ルワンダ大虐殺)
当時、女子大生だったツチの著者イマキュレー・イリバギザさんは、牧師の家の小さなトイレに6人の女性と3カ月ほど身を隠します。
ムリンジ牧師は彼の妻がツチ族であったために、とても心情的でした。
彼女を含む女性達を、クローゼットのようなトイレにかくまい守ってくれたのです。
音を立てることもできない狭い空間の中に、押し込められて生活していました。
外では、武器を手にして自分を殺そうと探し回る狂乱の叫びが、壁一枚を隔てて聞こえてきます。しかも彼らはかつての友人や隣人。
想像を絶する恐怖と不安の連続…そして、疑いや怒りの心。
気持ちを落ち着けるため、彼女は祈りに集中します。
「ほんの少しでも、祈ることをやめれば、悪魔(エゴ)の疑いと自分自身への哀れみという
2枚の刃を持ったナイフが私を襲います。祈りは私のよろいになりました。」
このような恐怖の日々にあっても「何か心をいっぱいにするものが欲しいんです。」と英語を習い始めます。
現実世界に戻ったとき、役立つようにと、「サバイバル」のための英語を身につけていきます。
三ヶ月もの間、狭いトイレに6人の女性が息を潜めて隠れ続けました。
命がけでかくまってくれる神父の僅かな差し入れのみを頼りに。。。
その後、ムリンジ牧師の所を出て、フランス軍キャンプに駆け込んだのですが、そこで 両親と兄弟の無残な死を知らされます。
キャンプで出会った人たちから聞かされる虐殺の惨状。死体の山を歩き回るが、涙なんてでない。はらわたが煮えくりかえる怒りと憎しみに悶々として、「あいつらはけだもの!フツを殺す銃や大砲が欲しい。彼らが地獄に堕ちて、火に焼かれて欲しい・・・」と彼女は最初 復讐に燃えていたはずでした
ところが彼女は、信じられないような行動を取ります。
彼女は留置場の虐殺した集団の頭目に面会し、やつれて視線を合わすこともできないその姿を
じっと見つめた末に放った言葉。。。『あなたを許します。』
自分の愛する家族を残酷な手口で殺した相手を人は許すことなどできるでしょうか…
でも彼女は許したのです。
彼女が復讐心に燃え上がっていた時、殺された最愛の兄が、夢の中で語りかけてきたそうです。「僕たちが君をまだ 幸せに出来るのを見るのは嬉しいよ。君は随分ながいあいだ苦しんだね。でももう、涙と別れる時だ。僕たちがどんなにすばらしいところにいるか見てごらんよ。ごらん、どんなに幸せでいるかわかるだろう。」兄の言葉はさらに続きます。
「僕たちがいまだに苦しんでいると思ってはいけない。心を癒しなさい。君は、僕たちの人生を変えてしまった人々を愛し、許さなければならない」復讐を望む声は、「悪魔(エゴ)のささやき」であって家族は復讐を期待してはいないのだと 彼女は心の底から気づいたのです。
そして、彼女の愛する人たちの命を奪った張本人も、彼らの魂(本質)は悪魔ではなく、恐ろしいことをやっていても彼らは神の子どもたちだと。
ゆるしとは、 相手の行動で 傷ついた心や執着(復讐心)を手放すという意味であり、
あなたを傷つけた人、あなたのことを裏切った人・・・そのような人間の影響を受けずに生きる、ということを自分自身に許可することです。
人をゆるせないと、他人の影響下に 支配され続けますが、ゆるすことができると、人は心の牢獄から解放されます。
腹を立てることは簡単です。でも、いまのこの時間はもう二度と取り戻すことはできません。
腹を立てていちばん損をするのは、他ならない自分自身。
人を許すということは、自分自身の人生を豊にすることができるということでもあると彼女は教えてくれました。
https://coconala.com/blogs/4023572/304072?fbclid=IwAR1f0cRPJccGnSahcknbwWrZgJihyDVAW121Hc6xVJHGpYXt2X9p4u-6Pl4 【言葉の力を味方につける】より
言葉には力があります。
あなたは日頃、どんな言葉を良く使うでしょうか?
口グセというのは、私たちの潜在意識をとても良く表しています。
「人生がなかなか上手くいかない!」という人の口グセは
例えば・~~~とはいっても。・~~~は無理。出来ない。・結局~~~だよね。
・あの人は、あの人だから~~~。・でも、だって。などなど、つい口にしてはいませんか?
自分の口グセは、自分ではわかりにくいものですから、仲の良い友達に聞いてみてください。
どんな口グセがあるのかわかります。
豊かな人生を引き寄せている人は・ありがとう。・良かった!・嬉しい!幸せ~。
など、いつも喜んでいます。
何か辛いことがあっても、
・どうやったら解決できるか?・この出来事から何を学べるか?など、未来にフォーカスしています。
無理にポジティブになる必要はありません。
ただ、自分の思考のクセからでる口癖にフォーカスしてみてください。
気づくことから、あなたの未来は確実に変化しますよ。
Facebookハートレジリエンス協会(旧称:ハートサークル)投稿記事
【ハートレジリエンス協会 家族会】 第11回のお知らせ
◯このような方へ:不登校、引きこもり、うつ、依存症、そのほかの心の病、精神疾患をお持ちのご家族がいらっしゃる方へ
日々ご家族のケアをするなかで、「疲れ」や「イラだち」感じることはありませんか。また、そうしたご自身の気持ちを我慢していませんか?
「ハートレジリエンス協会」では、気軽に通いながら気持ちをリフレッシュできたり、状況の変化を促すきっかけ・ヒントを持ち帰れる場として、定期的に「家族会」を開催します。毎回、心の悩みに精通している協会所属のOAD心理セラピストがファシリテーターとして同席いたします。
【ファシリテーター】下記のOAD心理セラピストがファシリテートします。
今回のファシリテーター:溝口あゆか、浦松真澄、半澤久恵
初めての方もぜひ、お気軽にご参加ください。
《家族会第11回目詳細》
◯日 時:2019年5月22日(水)13~15時 (毎月一回開催予定)
◯場 所:東京ボランティア・市民活動センター(新宿区神楽河岸~最寄駅は飯田橋)
◯参加費:一回1000円
◯申込先:https://pro.form-mailer.jp/fms/dc90e415145469
◯主 催:一般社団法人 ハートレジリエンス協会http://heart-resilience.com/
*ハートレジリエンス協会とは
人々が自己愛で満ち、豊かで、優しく、そして強靭な心であることを願い、また、
人と人が心の中心でつながり、交流と協力、理解と寛容さをベースとした社会が実現することを理想としています。
この理念を実現すべく、質の高いカウンセリングやこころのしくみに関するセミナーを提供しています。
http://heart-resilience.com/ 【ストレス・こころのケアのスペシャリスト ハートレジリエンス協会とは】より
事業理念
ハートレジリエンス協会は、人々が自己愛で満ち、豊かで、優しく、そして強靭な心であることを願い、また、人と人が心の中心でつながり、交流と協力、理解と寛容さをベースとした社会が実現することを理想としています。
この理念を実現すべく、質の高い心理セラピストの養成に重点を置き、また一般向けにカウンセリングやこころのしくみに関するセミナーを提供しています。
レジリエンス(resilience)とは、「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」などの意味があります。レジリエンスを高めるためには、自己愛を高めることが最も大切です。自分を大切にする力を育むことで、レジリエンスは自然と高まっていきます。
たくさんの方が自分らしさを発揮し、優しさと強さをバランスよく持ち、充実した毎日を送られますように。
そんな思いをもとに私たちHRAは事業を行っています。
その実現にむけて質の高い心理セラピストの養成心のケアへの認知を高める被災地でのストレス・トラウマケアの活動心のしくみについての認知度を高める医療とセラピーを結ぶセラピーの有効性を知ってもらう
具体的な事業内容
1OAD心理セラピストの養成
ハートレジリエンス協会の中心となる事業として、質の高い心理セラピスト養成講座を開催しています。一年間182時間のプログラムを通して、心のしくみから欧米の最新のセラピーを知識だけではなく、実践を通して学んでいきます。こちらの養成講座は、英国ホリスティック・ヒーリング・カレッジにおいて10年間の実績ある講座がその前身であり、欧米の進んだメンタルヘルスの知識やテクニックを直に学ぶことができます。
2ショートセミナーの開催
毎月様々なテーマを設け、テーマに関する心のしくみの解説や、有効なセラピーの紹介などを一般の方向けに分かりやすく、役立つセミナーを東京都内にて行っています。
<過去のテーマの一部>
「不安症~不安が頭から離れない人へのヒント」、「親子関係~親の期待、干渉からどう線を引く?」、「怒りの解放」、「人は鏡~対人関係のストレスを本質的に解消する方法」など。
3企業や学校等の組織でのストレスケア研修
従業員のうつなどの心の不調による、企業への負担や損失も大きな課題となっています。
また、2015年12月から従業員50名以上の事業所に対して、「従業員のメンタルヘルスチェック」が義務づけられ、企業や組織としての包括的な取り組みや未然に防ぐ方法が重要となっています。
ハートレジリエンス協会では、心のしくみから「ストレスが生まれるしくみ」について学べる講習会や、ストレスケアに有効なセラピー講習会を開催しています。
4OAD心理セラピストによるカウンセリングサービス
もっと気軽に心のケアを受けてもらいたい、自分の心に目を向けて楽に生きられる人を増やしたいという思いから、HRA登録セラピストによるカウンセリングサービスを提供しています。
ハートレジリエンス協会のセッションでは、悩みの真の原因を探りだし、さらに感情、感覚を解放するセラピーを組み合わせる、癒しのプログラム「オープン・アウェアネス・ダイアローグ(OAD)」によって、その効果を高めています。ユニークで、根本的な変化を促すセッションとして多くのクライアントさんより評価を頂いています。
5介護者などケアラーの心のケア
高齢化社会、認知症の増加などに伴い、体や心の不調のある家族の世話や介護、ケアをする立場の人が急増しています。
ハートレジリエンス協会では、ケアラー自身も自分の人生や、自身の心と体の健康にも目を向けてほしいと強く願っています。その実現に向けて、頑張りすぎない方法、自分を大切にしながら家族等をケアするやり方を「介護をしているケアラーのあなたへ こころを軽くするヒント集」という冊子にまとめ、無料配布しています。
6被災地のメンタルケアプロジェクト
2013年秋より「被災地のメンタルケアプロジェクト」を開始。5年間に渡って被災地16ヶ所において、EFT(感情解放テクニック)講習会、約900名ほどの個人セッションなどを開催し、90名のプラクティショナーが誕生しました。今後も震災時や震災後にメンタルケアプロジェクトを行っていきます。
7医療とセラピーを結ぶ
トラウマ、複雑性トラウマ(愛着障害)、依存症、恐怖症などに有効なセラピー(心理療法)について海外における最新の研究や臨床結果、その認知度や普及の動向などの情報提供。また、医療機関従事者向の会合にてセラピー(心理療法)の説明を行うなど、医療業界、精神治療業界とのブリッジとしての役割を積極的に進めています。
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