TAO 自分さがしの旅@ilchi_tao
感情は、心という海に揺られている波のようなもので、波も海に属しているが、海自体ではない。表面は荒々しく嵐が吹き荒れる海も、その中に深い静寂を抱いているように、暴風のような感情の向こうに、深く明るい心の本質がある。
OSHO International@OSHO_Japanese
知性とは現在にいる能力だ。過去や未来にいればいるほど、あなたは知性的でなくなる。知性とは今ここ、この瞬間以外のどこでもないところにいる能力だ。――Osho, The Heart
Facebook草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん投稿記事
感じれば、宇宙
有形無形の支えの中で生かされている・・・。そういうことを強く思います。親がいて、私を形づくってくれましたが、その後ろには膨大ないのちが支えとして存在します。その膨大ないのちを支えてくれたものがまた膨大にあるわけです。世界は・・・時空がすべて入れ子式なのですね。
「私」は、あらゆる時空に含まれています。たったひとり、たったひとつの例外もなくです。「曼荼羅」というのは、そういうこと、そういうものの表現なのでしょう。
呼吸。まず「吐き出し」それから「吸う」。内(個)の気(エネルギー)を吐き出してから、外(宇宙)の気(エネルギー)を取り入れるのが「呼吸」ということです。
宇宙が「マクロコスモス」なら、人間は「ミクロコスモス」。宇宙と人体が照応するという思想ですが、宇宙との交感は、呼吸を通して行われています。
人間という小さなものに大宇宙の生命力を満たす、そうして心身を整える(調和)のです。心身観であると同時に、生命観でもあります。
死亡率とか平均寿命では表せない、多元的な「健康」があり、個人の健康に加えて、社会の健康度も作用します。人生100年、はあまりに安直でしょう。価値と価格をおなじ土俵で語ってきました。そのつけがまわって、長生きをリスクとさえ考える傾向にあります。
生かされる、とはもっともっと大きなことです。もっと力強く豊かなことです。古来より森羅万象とともに生きてきた私たちの基調である「感じる力」を呼び覚ますときですね。
草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)
「今」がつくるもの
すべての生物は、もとをたどるとただひとつの共通の先祖に行き着きます。ミミズも人間も、はじまりは同じ、細菌のような生命体です。ふるさとも当然同じです。海の深い、深い底。そこから本当に過酷な歴史を生き抜いてきました。それを進化というのでしょうが、それは同時に「絶滅」の歴史でもあります。
およそ6億年の間に、誕生した生物の90%以上(一説には99%)が絶滅したといわれています。また、比較的短い間に多くの種が絶滅するのを「大絶滅」といいますが、これまでに「大絶滅」は過去5億年の間に5回(五大絶滅事件)あったと分かっていて、なかでも有名なのは、約6,500万年前の恐竜をはじめとする大型爬虫類の大絶滅で、その原因も巨大隕石の落下だということが知られていますね。(最大規模のものは2億数千年前のもので、生物の多様性を回復するまで1000万年もかかったと推測されています。)
いまも絶滅は進行しています。現在、全ての生き物の28%が絶滅危惧種に指定されているという恐ろしいデータがあります。絶滅の進行スピードも過去の1000倍だとも。たった一種の生物が原因をつくっている・・・と。
未開発だとか後進国だとか、そんな言葉の空しさを思うと同時に、戦争は人間の破壊だけでなく、自然界に大きく影響すること・・・それが未来にどんなかたちとなって増幅するのか・・・空恐ろしいばかりです。
結局、過去(=過ぎ去る「今」)が未来をつくるわけです。私たちがいま、どうありたいか・・・なにを夢見るか・・・なにを祈るか―――
https://www.cocoroken.jp/columns/what-are-emotions/ 【感情とは何か?】より
感情とは、科学的に考えた場合、一体、どのようなものなのでしょうか?
一言で「感情」といっても、日本語も外国語も実は関連する用語が多種多様であり、感情をどの範囲に規定するか、また用語をどのように用いるかによって、ニュアンスが異なるものとなっています。
たとえば英語では「emotion」という用語が一般的に用いられますが、「 affect 」という言葉もあり、「 emotion 」の上位概念が「 affect 」であると見なす場合があります。
日本では「emotion」という用語における動的な側面を強調する場合は「情緒」や「情動」と訳し、「 feeling 」を「感情」と訳すことが一般的でした。
1992年に発足した日本感情心理学会において「 感情 = emotion 」を学術用語として使用すると定義しています。
ただし、日常用語として用いられる「感情」は感情の意識化された主観的成分を強調して用いられる場合が多く、emotionというよりaffect(affection)や feelingといった英語に近い意味で用いられる場合が多いという違いがあります。
感情の心理学的研究の先駆けとなったのは、ダーウィンの『人及び動物の表情について』という著作であるとされています。
ダーウィンは、感情は進化の長い淘汰の産物であり、人間を含む動物は系統発生的に連続した感情に固有の身体反応・生理反応を持つと考えました。
このダーウィンの考え方に影響を受けた理論・仮説として、心理学者のジェームズが中心となって提唱した感情の末梢説(ジェームズ = ランゲ説)や、心理学者のキャノンが中心となって提唱した感情の中枢説(キャノン = バード説)や、ジグムント・フロイトが提唱したヒステリーを感情の力動的特性から説明する理論などがあります。
その後、ダーウィンやジェームズらの影響を受け、心理学者のトムキンスは人間の表情と感情に関する理論である顔面フィードバック仮説を提唱しました。
また、トムキンスの弟子である心理学者のイザードは感情の心理進化説を提唱し、心理学者のエクマンは感情の文化説を提唱しています。
また、より積極的・具体的に感情を進化論から考えた専門家としては、心理学者のプルチックが有名です。
これらの感情に関する理論が発展していった背景には、世代や人種、国や文化を超えて、ある程度共通するものとしての「基本感情」があるということが研究によって判明したことが大きな要因です。
さらに、心理学の中で認知心理学の分野が発展する中で、感情の研究は認知との関係から進められていくことになりました。
心理学者のシャクターが提唱した認知説の影響を受けた心理学者のアーノルドは、感情の出現に先行する事態評価の重要性を指摘しました。
同様に心理学者のラザラスは、事態評価を個体の健康的生存の可能性に関する一次評価と対処可能性に関する二次評価の部分に分けて論じました。
これらは、感情は感覚刺激によって直接に喚起されるものではなく、事態の評価という認知過程を経て後に出現するという考えに基づいています。
私たちは何かしらの出来事を知覚(見聞き)し、その出来事について評価(自分にとって都合が良い・都合が悪い)します。
そして、都合が良ければポジティブな感情、都合が悪ければネガティブな感情が発生します。
つまりは、突然、感情だけがフッと湧き出すということはまずなく、何らかの出来事とそれに対する認知というプロセスが感情の発生にとって欠かせないものであるということになります。
出来事・認知は「感情の発生する前」に関する事柄ですが「感情が発生した後」の事柄も重要です。特定の感情が特定の行動を発生させることがあります。
たとえば、怒りの感情は攻撃行動と関連が強く、恐怖の感情は逃避行動を引き起こすことが多いものです。
【怒り=自分を守る力】
娘が小学一年生になった時の はじめての母親参観日。 母親を紹介する授業でした。
事もあろうに「母の顔は鬼の顔」です。曰く「怒ると鬼のように怖いから!」
尋ねずには居れません「お母さんに叱られているときどんな氣持ち?」
「早く終わってくれないかな」「嵐が終わるのを待つている」と言われてしまいました。
そのうえ殺し文句は「お母さん空よりも大好きなのに」です。
怒りは できれば感じない方がよいのかもしれません。しかし怒りは自然な感情です。
自分を守る力にもなるし、行動を起こす力にもなります。
ただコントロールが困難な激しい感情になることがあるため(極度の怒りは茫然自失、記憶喪失、発狂につながることさえあります)怒りとの付き合い方を学ぶことは大切です。
怒りは我慢すると、身体にたまって、潜在的に有害な影響を及ぼします。
また怒りを適切に表現するのでなく、ぶつけると暴力そのものになります。
怒リを忍耐力で抑圧するのでなく 大事なサインとして受け取り 適切に対応するためには 怒りに 即・反応しないでまず鎮めることが大切です。
そうすれば「二次感情と言われる怒り」のきっかけとなった一次感情を知ることが可能となります。
【怒りに隠された一次感情】
例えば 無視をされ 怒るとします。この一事でも様々な一次感情が考えられます。
相手の関心を引けない自分にがっかりした。 拒まれて 寂しい氣がした。
自分が期待したように応答が帰ってこなかった・期待外れ(相手は氣がつかなかったこともあります) プライドが傷つき、恥をかいた 相手からの攻撃、自分の存在を無視された etc.
私たちは 相手に勝手な期待をし、期待が叶わなかったことで傷ついてしまいます。
「お父さんだったらこうあるべきだ」「先生だったらこうあるべきだ」「子どもはこうあるべきだ」……etc.
「あるべきだ」の一人相撲をやめて 「あって欲しい」という自分の望みを 観る必要があります。
その望みが 相手との生きた関係の中で生まれたものなのか、 自分の勝手な想念、願いの中から生まれた独りよがりのものなのかを観る必要があります。
そうすれば 本当は何を望み、その願いを叶えるため 自分には何ができるのかを考え アイメッセージで相手に伝えることができ コミュニケーションが成り立ちます。
アサーショントレーニングを含めた 怒りへの対応方法のワークショップを企画したりもしますが それらは和多志の監修した「ライフスキル」のテキストで紹介しています。
こども向けのカリキュラムと クラスでの実践報告がセットになったものです。
このテキストは成人教育にもそのまま使われています。
ここでは 怒りの感情(マイナス感情)のリリース方法を ご紹介したいと思います。
脳は一度にひとつの感情しか 処理できないこと
脳にはイメージ体験も 実体験も同じ情報効果を持つということ
脳内タイムラインがあるということが前提です。
リリース法には 消したい体験を消しゴムで消す
パソコンに入力し、Deleteキーで消去する
シャワーで洗い流す、炎で燃焼などいろいろありますが
和多志がおすすめしたいのは 金色のバラで光に戻す方法です。
目の前に金色のバラをイメージします。
そのバラに消し去りたい体験の全てを入れます。
イメージで十分入れることができたら 瞬時に吹き消します。(花弁が光に戻っていくイメージ)
脳は瞬時に切り替えるほど効果的です。3回繰り返します。
Facebook一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)さん投稿記事
体、心、脳が健康になる方法、秘訣があります。
まず自分の脳の健康をテストしてみましょう。脳の状態をチェックするのです。
笑いたい時に笑うことができ、泣きたい時に泣くことができるのは、脳が正常に作動しているということです。
笑顔があなたの脳に健康をもたらします。30分ごとに笑ってみましょう。
https://youtu.be/ZW7uSrXwI40
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