https://haiku-music.jp/ 【俳句音楽】より
俳句音楽とは、朗読、歌、楽器の旋律を組み合わせた新しい俳句の楽しみ方です。
俳句音楽の最大の魅力は句の音韻です。言葉のもつ強さ、優しさ、雰囲気を音の世界で豊かに伝えることができます。
ドライブをしながら、家事をしながら、または目を閉じてくつろぎながら・・・活字とは違うシーンで、誰でも気軽に俳句を楽しめます。
CD作品紹介・購入
松尾芭蕉、小林一茶、西村和子をはじめ、魅力的で個性的な俳句音楽CDを企画・制作しています。2021年1月には「流転」有馬朗人をリリース。作品の紹介や視聴は各ページをご覧ください。
俳句音楽CD制作サービス
大切な家族や友人へ、あなたの俳句を朗読と音楽でCDに残しませんか。高浜虚子もかつて朗読をレコードに残しました。
演奏・イベント
雑誌「俳句」12月号(角川)にて奥山方広寺での俳句音楽ライブを記事に取り上げていただきました。句会やイベントへの出張ライブも承ります、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
俳句音楽CD作品ギャラリー
各作品の詳細やご購入については上のメニュー「作品紹介」をご覧ください。視聴が可能な作品もあります。
http://haiku-music.jp/shop/basho/ 【永遠の旅人 松尾芭蕉】より
作品紹介
「俳句音楽 永遠の旅人 松尾芭蕉」
作曲・ギター 中村ヨシミツ
歌 三原ミユキ
朗読 澤木久雄 (元静岡放送アナウンサー)
松尾芭蕉の旅情豊かな俳句104句を収録
松尾芭蕉の俳句を聴いて楽しむ&学ぶならこの一枚。
お子様から俳句上級者まで、幅広く楽しめる内容です。
芭蕉の代表的な俳句104句の朗読と、俳句を歌詞にした歌12曲を収録しました。
CDには朗読と、俳句を歌詞にした歌が交互に入っています。
ドライブや家事のBGMに、またはリラックスの時間に
・ ゆったり聴きながら旅の情景に浸る
・ 芭蕉の俳句を聴いて学ぶ
気分や目的に応じて様々な楽しみ方ができます。
元静岡放送アナウンサー澤木久雄氏の朗読はとても聴きやすく、俳句の勉強にも最適。
中村ヨシミツ氏のギターと三原ミユキ氏の伸びやかな歌声は、俳句の情景を美しく浮かび上がらせ、芭蕉の俳句を分かりやすく伝えています。
CDブックレット8ページに104句全てを掲載しているので、ミニ句集としてもお楽しみいただけます。
税込価格2,000円 2018年6月30日発売
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松尾芭蕉 まつお ばしょう(1644 -1694)
江戸時代の俳人。庶民の娯楽的文芸であった誹諧を芸術の域にまで高め、俳句の文学的地位を確立しました。
旅先の大阪で五十一歳の生涯をとじるまで、日本各地の名所を訪ね、人々と交流し、多くの名句を残しました。
芭蕉の俳句は、自然の美への洞察だけでなく、わび・さびに通じる閑寂や孤独など豊かな精神性をたたえています。日本の美意識を象徴する文学として、国際的にも広く親しまれています。
試聴
[1曲目 歌] 薄霞
[2曲目 朗読] おもしろや(朗読)
[5曲目 歌] 古池や
[8曲目 朗読] 五月雨(朗読)
[13曲目 歌] 天河
[18曲目 朗読] 秋の暮(朗読)
[22曲目 朗読] 石山の(朗読)
[23曲目 歌] 旅の空
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https://zatsuneta.com/archives/104224.html 【カーペンターズの日(4月22日 記念日)】より
「カーペンターズ」が所属する日本のレコード会社・ユニバーサルミュージック合同会社が制定。
「遥かなる影」「雨の日と月曜日は」「スーパースター」「イエスタディ・ワンス・モア」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「プリーズ・ミスター・ポストマン」など数々のヒット曲を持ち、世界的な人気を誇るポップス・グループの「カーペンターズ」。
日付は「カーペンターズ」がメジャー契約を交わし、正式に「カーペンターズ」のグループ名で活動を開始した1969年(昭和44年)4月22日から。2009年(平成21年)で40周年を迎えた。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
カーペンターズ
カーペンターズについて
「カーペンターズ(Carpenters)」は、アメリカ出身のカーペンター兄妹によるポップス・デュオで、楽器を兄のリチャードが受け持ち、ヴォーカルを妹のカレンが担当した。ロック全盛の1970年代において独自の音楽スタイルを貫き、3度のグラミー賞受賞など大きな成功を収めた。
1983年(昭和58年)のカレンの死により活動を終えた。アルバム・シングルの総売上枚数は1億枚を上回るとされている。日本での海外アーティスト別アルバム売上枚数はビートルズに次いで第2位で、日本においても時代を越えて愛され続けているグループである。
リンク:カーペンターズ、Wikipedia
https://weekly-haiku.blogspot.com/2020/02/blog-post_16.html 【中嶋憲武✕西原天気の音楽千夜一夜 カーペンターズ「ワンダフル・パレード」】より
中嶋憲武✕西原天気の音楽千夜一夜
カーペンターズ「ワンダフル・パレード」
憲武●今回はカーペンターズのイチオシです。私から行きます。Carpentersで"Your wonderful parade"です。
https://www.youtube.com/watch?v=DuxFkpLP_1E
憲武●ファーストアルバム"Ticket to ride"のA面2曲めです。1969年12月発売ですね。とにかく若々しい。ファーストアルバムの1曲めはアカペラの静かな曲ですが、この曲の印象が強くて、かなり長い間、1曲めはこの曲から始まっているような気でいました。
天気●2枚目のアルバム「Close to You」(1970年)、3枚目「Carpenters」がヒット曲を多く収録しているせいでしょうか。1枚目は印象が薄い。でも、思い出すと、カーペンターズは、ビートルズ「涙の乗車券」のカヴァーから始まったような感じでしたね。
憲武●そうなんです。湯川れい子が、「プリーズ・ミスター・ポストマン」のシングルのライナーノーツで「そういえば出発は『涙の乗車券』だったとハタと思い出し、あとは涙ハラハラ…」と確か書いてましたね〜。この曲は、リチャード・カーペンターのオリジナルで、リードヴォーカルも取っています。ファーストではリチャードがリードヴォーカルを取っている曲が、後年のアルバムから考えると、全14曲中5曲と多めです。
天気●セールス方針が、しだいにカレンのヴォーカルを前面に押し出すようになったんでしょう。リチャードはだんだんプロデューサーみたいな感じになった。
憲武●カレンはこの時19歳だったんですが、全曲のドラムスを担当しています。この動画でも元気に叩いていますね。本当は歌って叩くスタイルで、ずっとやりたかったんでしょうね。
天気●これもセールスの方針ですかねえ。舞台のいちばん前でバラードを歌うというのが本線になった。
憲武●まあ、パワー不足という判断もあったんでしょうね。ジャケットはヨットに乗った2人が、今まさに船出しようとしているショットが使われていて、カーペンターズの歴史は、パレードの曲で始まりました。そのパレードも75年辺りまでは順風満帆だったんですけどね。
天気●途中から拒食症うんぬんといった暗い話題が増えました。
憲武●カレンのアルトは、いまだに生き生きと魅力的です。この動画で2人のカレンがドラムスを叩いていて、最後に前のカレンと後ろのカレンが一緒になって、声援に応えるという、いま考えてみると象徴的な感じの動画ですね。(不意に椅子から立ち上がり、椅子の上に乗る)
天気●ど、ど、どうしたんですか?
憲武●カレーーーンッ! どおして死んじまったんだよおおおーーーっ!
https://www.youtube.com/watch?v=LvvLb2_eHEY
https://www.youtube.com/watch?v=MHs_8MB3bu0
https://www.youtube.com/watch?v=V4aJMa-Livo
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