Facebook並河 俊夫さん投稿記事
🅰️細川式,並河式で、体を温める方法🅰️
🅰️🅰️🅰️【?サワ ?カシ様の投稿】
並河先生、有り難うございます。私は体温が35度程度なんで、体温を上げないと、といつも思っています。
一つ疑問があるのですが、飲み過ぎは論外ですが、体温を上げるアルコールとの上手な付き合い方なんかもあり?かなあと思ったり…リスクは多いですよね。
それから、整形とかの治療用マイクロ波の点射なんかも有効なのかなあ?とか考えたりします。すみません、思いつきで書きました。
🅱️🅱️🅱️以下は【並河の返信メール】
【こんにちは。上記の《??さんの投稿》に応えさせてください。】
🅰️1
体温を上げる方法を考えるには、一般に『外より内』からと、考えて頂けると良いかと思われます。勿論、多くの事象に対応する際は『内.外』どちらも必要です。
そして、『内』から処理して、次の段階として『外』から物事に処理、対応する時には『内と外』同時進行して、考える時も必要です。
何れにせよ『内』『外』どちらからの刺激、サポート、対応、処理がなくてはならない事は自明です。
🅰️2
具体的に述べれば、《内からとは矢張り食べ物や飲み物》で体温を上げる事です。
ですから、食べ物や飲み物を《どの場所で、どの時期に、どのように、どのタイミングで、何と組み合わせて摂ったら》良いのかを考えられた方が良いかと思います。
体を冷やすと言われている『酒や砂糖水や果物等』の取りすぎには注意して下さい。
特に、食前のように空きっ腹の時に上記のものを摂取する事は、体に負担がかかると考えられます。
そして、体を『内』から温めるには、体を冷やす《酒や砂糖水や果物》の取りすぎに注意しながら体を温めると言われている《生姜や塩や唐辛子や味噌》などを取られることです。
🅰️3
次に、塩は単独で摂ることは避けて、他のタンパク質と絡めて摂取された方がより好ましいのです。
何故かと言えば、塩は最初のタンパク質に絡みつく性質があります。ですから、最初に豆のタンパク質に塩を絡ませた味噌や醤油等は、二番目にあたる胃壁のタンパク質に付着するような事が少ない。
という事は味噌や醤油などのタンパク質を摂取しても、塩の害が少ない訳です。
ところが、海水を直接飲むことが好ましくないのは、海水の塩が1番目に胃壁のタンパク質に着き、胃壁に害を与えるからと言われております。この事が海水を直接飲んではいけない理由です。塩水は飲んではいけない理由です。
🅰️4
次の段階として『外』から『体』を温めるためには、岩盤浴や風呂やヨガや太極拳等の運動、そして腹式呼吸などを行ってはいかがでしょうか。
特に、『外』から体を温める方法で素晴らしいのが、久留米市で活躍されている細川博司先生が行われている、細川式です。
この細川式はとても効果が見受けられると言われております。
尚、並河式の《気功と足ツボと整体と食事療法》も参考にしてください。
🅰️🅰️🅰️🅰️細川式とは………。
九州久留米市で活躍されている細川博司先生が実施されている、特殊温熱療法=SHTの装置で行う治療法。
『免疫賦活効果、活性酸素除去効果、異常血管増殖阻止効果』により。ガン細胞を壊死させる大きな結果を出している治療法。�
🅱️🅱️🅱️🅱️並河式とは………。
癌は糖質と脂質とタンパク質、そして化学薬品等で形成されていて、癌は42.5度で死滅すると報告されています。
そこで、『食事、足ツボ、気功、整体』で体温をあげたり、免疫力を高める事です。
その際、足ツボで体内の毒素を体外に出させると、断食効果に似た現象が起きます。
さらに、波動医療の遠赤外線と似た気功による気功法は、体内に溜まった老廃物《糖質、タンパク質、脂肪、化学薬品等》を体外へ排泄させ、一部の癌や血栓やウツ病等を変化させる施術法です。
https://kanpodou.com/column/%E4%BD%93%E3%82%92%E6%B8%A9%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%A8%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B4/ 【体を温めると健康になる4】
今回は「冷え」の4つのタイプ(陽気不足・血虚受寒・気滞淤血・水湿内停)のうち、血虚受寒(けっきょじゅかん)についてお話します。
漢方医学では、飲食物を脾胃で消化吸収して得られる水穀の精気と津液が脈管内に入り、変化して赤色の「血」になると考えています。「血」は全身を循行して、五臓六腑や皮膚筋骨など全身の組織・器官に栄養を補給して滋潤します。
このように「血」はとても大切ですが、思春期以降の女性は、閉経まで生理があるため、「血」が不足しがちになります。また、食生活の乱れ(偏食や嗜好品の取りすぎなど)や寝不足、ストレスなどによっても「血」を消耗します。
このように「血」が不足すると、体表を守る「気」にも悪影響を与え、冷えを受けやすくなります。冷えの原因は、寒冷の気候、エアコン、冷たい飲み物などいろいろありますが、ファッション性の高い薄着やミニスカートによっても受けやすくなります。以上のような理由で、「血虚受寒」は思春期以降の女性に多く見られます。
「血虚受寒」の方は、全身を滋潤する「血」が冷えて血行が悪くなるため、手足の冷え、肩こり、頭痛、生理痛、生理不順、爪が割れやすいなどの症状が現れます。ひどい方は、しもやけやレイノー症状が見られます。
「血虚受寒」の方は、体を温めて血行を改善する当帰を中心にした漢方薬が効果的です。当帰は体を温めて「血」を補い、中国では昔から「女性の宝」として知られている薬草です。民話にも当帰の根を食べて病気がみるみる回復した話が伝わっています。数多い当帰の入った漢方薬の中でも、当帰の量が多く、品質の良い「婦宝当帰膠」が効果的です。体質によっては、「温経湯」や「当帰四逆湯」も良い効果があります。
末梢循環が悪く、手足の冷えが強い方は「冠元顆粒」や「松寿仙」を併用するとより効果的です。
「血虚受寒」の方は、精白したもの、南国の食べ物、コーヒー、ビールなどの陰性の食材や冷たいもの、生ものは避けるようにしましょう。
一方で玄米・雑穀などの未精白の穀物、ニンジン、あずき、クコの実、なつめ、イチゴなどの赤い色の食材、黒豆、黒胡麻、黒米、プルーンなどの色の黒い色の食材を加熱調理して、多く摂るようにしましょう。
また、1日30分以上の半身浴(お湯の温度は体温+4℃が目安です)を行うと、体が温まり効果的です。
掲載:マイドゥー 2008年5月号
https://logmi.jp/business/articles/320762 【36℃の日はすごく暑いのに、体温の36℃が平気なのはどうして?】より
約36℃の気温と、約36℃の体温。同じ温度ではありますが、前者はうだるような暑さ、後者は平熱と捉える人が多いのではないでしょうか。なぜ、体温と気温の感じ方が違うのか? 今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、温度にまつわるサイエンスを紐解きます。
体温と気温にまつわるサイエンス
ステファン・チン氏:一般的に人間の体温は37℃付近です。ですから、もし気温が同じくらいであった場合、寒くも暑くもなく、ちょうど良く感じるべきではないかと思われるかもしれません。しかし、よく晴れた日のビーチで過ごしたことのある人に言わせれば、そんなはずはないというでしょう。
実際、動植物分類上の種として言えば、人間は自分の体温よりずっと低い温度を好みます。それにはいくつかのはっきりとした理由があります。その理由は、体全体が同じ温度でないからです。体幹には内臓が入っているため、37℃という温度に保たれなければいけません。
しかし、身体の他の部位、例えば腕や足などは、体感より何度か低くなる傾向があります。そして、皮膚は何度か冷たくなり、一般的には32℃くらいになっています。ですから、その4~5℃の違いを感じるはずです。
しかし、それは私たちが体温と同じ気温を熱いと感じる理由にはなりません。32℃の気温はかなり暖かいと言えるでしょう。なぜなら、人間は保温運転を常にしているためです。コンピューターが、空気の流動がない環境でずっと稼働していると熱くなるのと同じです。
人間の細胞も日々の営みをする上で、オーバーヒートしてしまいます。代謝のプロセスにおいて、副産物として熱がたくさん生じます。ですから、身体は常に余分な熱を放出する方法を探しています。こうした理由から、低めの18℃~21℃が心地よいと感じるのです。
周りの気温より皮膚の温度の方が高い場合、熱が対流でかき混ぜられます。空気中の気体が皮膚で温められ、飛んで行きます。そうして冷たい分子がまたやってきます。
しかし気温が皮膚と同じか、高い温度の場合、余分な熱を排除するために身体は余分に働かなくてはならなくなります。血流の量を増やし、皮膚の温度を上昇させることで、気温より皮膚の温度が高くなるようにします。しかし、上手くいかない場合、発汗して皮膚上の水分を蒸発させることでクールダウンしようとします。
空気中の湿度が高いと、空気中の蒸気が、皮膚上の水分が蒸発する速度を遅くしてしまいます。汗の水分分子が飛んでいくはずの空間を、湿度が埋めてしまうためです。そのため、高温多湿の状況を息苦しく感じるのです。
その代わり、外気がかなり低くても人間は生きていけます。身体は発熱の作用があるので、断熱機能のある服を何枚か重ねて着るだけで、外が寒くても人間は心地よく暖かく過ごすことができるのです。
0コメント