~コンセンサス実習~
コンセンサスゲームの素材と組み立て方
1.愛とは?平和とは?人間とは?ワンネスとは?俳句療法とは?etc.思索を深めたいテーマを一つ選ぶ。
2.テーマに関するインスピレーションをブレーンストーミングで出し合う。
3.テーマに関するイメージをフォトランゲージ、またはコラージュメーキングで表現し、分かち合う。
4.簡易KJ法で テーマを深める。
5.各グループで出てきた「島ごとの表題」をリストにまとめコンセンサスゲームの素材とする。
* 簡単に実習を作るには 漢和辞書、ことわざ辞典、名言集などの活用も お勧めです。
例えばジェンダーの問題を考える時「女」の入る漢字をリストアップし その背後にある女性観を 観ることからスタートできます。
また 象形文字のルーツを観ながら思索を深めることもできます。
あるいは音の「じょ」から女という字に込められた イメージを探ることもできます。
(女、序、叙、除,所、助、恕)
http://www.dear.or.jp/activity/1730/【「フォトランゲージ」とは】より
1枚の写真も、使い方次第で立派な開発教育の教材になる。
フォトランゲージは、写真を使って行う参加型のアクティビティだ。
たとえば、南の島から届いた1枚の絵はがき。「どこの島(国)だろう?」「ここに写っている人は何をして(考えて)いるのだろう?」といった疑問に始まり、その土地の文化的な特徴が表われているものを探したり、写真にキャプション(簡単な解説)を付けてみたり、その写真を題材にしてニュース記事を書いたり…。グループで話し合い、写真を“読み解く”なかから、いろいろな気づきや発見が生まれる。
フォトランゲージで使用する教材(写真)は、絵はがきや雑誌の切り抜き、写真集のページをカラーコピーするだけで簡単に用意することができるので、誰でも手軽に取り組むことができる。また、ビジュアルな道具を使うことには、その後の話し合いのテーマ、焦点を明確にしやすいという利点もある。
「フォトランゲージ」の効果
1.共感的な理解や想像力を高める
写真に写っている人の立場に立ち、その人がどんなことを考えているのか、何を訴えようとしているのかなど、想像してみることで、他者に対する共感的な理解の力を高めることができる。
2.ものごとの多様な捉え方に気づく
同じ写真を見ても、人によって異なるイメージを持つことがある。その写真に好感を持つ人もいれば、否定的な印象を持つ人もいるかもしれない。同じものを見てもいろいろな捉え方があることを学ぶことができる。
3.無意識のうちに持っている偏見や固定観念に気づく
同じ写真に対する多様な「印象」は、一人一人が無意識のうちに持っている「偏見」や「固定観念」に影響されている。自分と異なる意見を聞くことは、なぜ自分がそのような印象を持ったのか、「固定観念」はいかにして作られたのかについて考えるきっかけになる。
4.メディアに対して批判的な見方ができるようになる
テレビや新聞などのメディアが流す情報は、しばしば、ものごとを断片的、一面的にしか捉えていないことがあるが、私たちはそれをつい忘れてしまいがちだ。意図的に切りとられた部分的な情報や作られた情報を鵜呑みにすることは危険である。フォトランゲージによって、このような視聴覚情報の読解力を育てることができる。
「フォトランゲージ」を行う際の注意点
1.観察に十分な時間をとる
フォトランゲージでは、参加者一人一人が写真をじっくり観察することのできる時間をとることが大切だ。観察する時間が不十分だと、写真に付けられたキャプションや他の参加者の意見によって、自分の見方が左右されてしまうおそれがある。
1枚の写真を見て、そこに写っているものに関する疑問点をできるだけ多く書き出すアクティビティは、十分な観察を促すための一つの手法である。
2.間違った答の背景にあるものを重視する
「どこの国か」「この人は何をしているのか」などといった質問に対しては、1つの「正解」が考えられるが、大切なのは、参加者がその答を知ることではなく、「正解」とは違った考えを持ったときに、その原因となった自分の先入観や情報の片寄りに気づくことだ。
フォトランゲージの進行役は、参加者に対して次々に「質問」と「正解」を出すのではなく、間違った答の背景にあるものへの気づきを促すことができなくてはいけない。そのためにはまず、参加者一人一人の意見をよく聞き、なぜそう思ったのか、丁寧に確認しながらアクティビティを進めていくことが大切だ。
3.自由な発想を大切にする
フォトランゲージでは、参加者全員が想像力を十分に働かせ、伸び伸びと自由にものごとを考えることができなければ、面白い学びの場にはならない。
他の参加者と一緒に写真に解説を付けたり、物語を作ったりする作業の中で、あらゆる可能性を考える過程で、自分の視野の狭さや固定観念に改めて気づかされたり、新しい価値観が見えてきたりするのだ。
フォトランゲージの進行役は、参加者一人ひとりが自由に発想し、どんどん意見を言えるような雰囲気づくりにも気配りが必要だ。
基本的な11のアクティビティ
1.部屋の四隅 2.ブレインストーミング 3.ランキング 4.ディベート
5.フォトランゲージ 6.シミュレーション 7.ロールプレイ 8.プランニング
9.イメージマップ 10.タイムライン 11.ゲーム みんなの参加
【プロコンディスカッション】
プロコンの意味は「http://oshiete.goo.ne.jp/qa/455522.html」には以下のように紹介されています。
pros and cons」を略してプロコンと使ってます。
pros and cons
賛否{さんぴ}、賛否両論{さんぴ りょうろん}、良い点と悪い点、損得、賛成者反対者{さんせいしゃ はんたいしゃ}
【用例】 ・ The pros and cons are batted back and forth. : 賛否両論{さんぴりょうろん}が入り乱れている。
・ Let's discuss the pros and cons of the proposal. : その提案のプラス面とマイナス面について話し合おう。
《手順》
①対話をしたいテーマを設定します。例えば「男がいいか 女がいいか」「昔が良いか 今が良いか」「原発~賛成・反対」「給食~賛成・反対」など。
②全体を3つのグループに分けます。
グループは ①賛成グループ ②反対グループ ③オブザーバーグループです。
全員が3つのグループを体験できるように 設定したテーマでのディスカッションは3回繰り返します。
③賛成グループ と対峙して反対グループが並び ディスカッションを始めます。
オブザーバーのグループは その真ん中に並び ディスカッションの内容に同意できるほうに 移動します。(個人的)
発言したいことが生じたら その内容にふさわしいグループに加入して発言することもできます。(補助自我的役割)
④分かち合い
全員が輪になって感想を話し合います。
~例~
グループ指導者に望ましい資質 ~コンセンサス実習~手順
*次に投稿する a~sまでの項目の中から あなたがグループ指導者に望ましい資質だと考えるものを5項目選んで、望ましいと考える順に順位付けをしてください。
その理由も考えてください。
*グループメンバー全員が望ましいと考える項目を5項目選びグループメンバー全員による順位付けをしてください。
メンバー各位は他のメンバーの説に納得いくまで 自説を主張してください。ただし執着はしないでください。
多数決、じゃんけん、くじ引き等、葛藤を避けるための手段は取らないでください。
*このワークは 結論より過程を大事にします。
各グループごとの コンセンサスを得ていった過程と その結果を分かち合い、質疑応答をします。
《リーダーとして望ましい資質~コンセンサス実習~》
a. 健康でいつも快活に人に接し、また指導者としての重圧をあまり苦労することなく担ってゆける。
b. 無批判に人の考えに振り回されず、自主的に物事を考え発案し、これを 実行に移してゆける。
c. 物事を多角的に考え、可能性を求めて 新しいアイディアを思いつくことができる。
d. 危急の場合も慌てないで、冷静に落ち着いて対応できる。
e. メンバーに役割を分担させ、その役割が充分果たせるよう、上手に援助することができる。
f. 自分の属する上部団体(または組織)の目的と理想に共鳴し、その実現のために熱心に協力している。
g. 自分の信じる主義あるいは信仰に確信を持ち、それに忠実である。
h. 現状に満足せず、進んで新しい方面を開拓する冒険的精神と勇気を持っている。
i. いつも先入観や偏見に捕らわれないで、また強い好き嫌いに支配されないで人に接したり 物事に対処できる。
j. ある一つの事柄については、メンバーの誰よりもすぐれた見識と技能を持ち、人を指導することができる。
k. 人を怒らせたり、叱ったりしないで穏やかに励まし導いて、彼らが進んで発言し、実行するようにすることができる。
l. 先に立って無理に人を引っ張ってゆくのではなく、
自分はなるべく表面に立たず、気長に人を導いてゆくことができる。
m. グループ全体のことに専念する時も、メンバーのことを忘れず、また一人一人のことに没頭する時にもグループ全体のことに気を配ることができる。
n. メンバーの要求を組み立てて一つの目標を作り出し、それに向かってグループの全力を集中させることができる。
o. 厳しい批判を受けたり、強く反対された時にも、また形勢が自分に不利になった時も、自制を保ち、あとで後悔するような言葉を口にしないでそれに処することができる。
p. グループの持つ興味を高め広め深めて、その関心をグループの利害を超えて社会的なものにまで拡大することができる。
q. 自分をすでに完成したものと考えず、自分もメンバーとともに成長することを望んでいる。
r. 常に楽天的に物事の積極的な明るい面を観、不平不満を抱かずにおれる。
s. あなたの指導するメンバーから敬愛され、信頼され その人たちとしっかり結びついている。
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