Facebook兼井 浩さん投稿記事 核なき世界へ ---歌手・俳優 吉川晃司さん
●使命感じ もがき歌う
父は広島で入市被爆しており、僕は被爆2世です。
広島県府中町で育ち、幼い頃から両親や親戚に原爆の話を聴かされた。8月の平和記念式典にも毎年参列していたので、子供なりに核への嫌悪はありました。
歌手になって平和関連のコンサートに誘われるようになりました。ただ、当時は「本当に平和のためなのか」と疑問も感じ、ほとんど参加しませんでした。
意識が変わったのは、30代半ば。原発事故や核汚染を題材にした黒沢明さんの映画「夢」を見たり、忌野清志郎さんからチェルノブイリ原発の惨状の話を聞いたりしてからでしょうか。
府中町の母校の子供たちから依頼され、反核の思いを込めた「あの夏を忘れない」という歌の制作に加わりました。改めて広島に生まれた者の使命を考えるようになりました。
そして東日本大震災。被災地へ行き来していると、放射能禍の人災でもあると強く感じるし、政(まつりごと)には幻想を抱けないと思う。原発事故直後の「直ちに人体に影響はない」という発表もしかり。だれがどんな利害で動き、メディアがどんな立ち位置で伝えているか。自ら背景を知ろうとしないと、生き残れない時代になったと思う。
原発問題の根底には、多くの差別や矛盾がある。立地、使用済み核燃料の行き先、働く人々……。事故は続いているのに、海外に原発を輸出する話まである。広島、長崎、そして福島の経験をした唯一無二の国が厚顔無恥では悲しい。
『僕たちはいずれ、数十年後には死んじゃう。このまま策を講じず、この星の未来を担う子供たちに負の遺産ばかりを押しつけてリタイアしたら、「恥知らずな世代」との汚名は逃れられない。それは嫌だ。』
せめて、もがかないと。エンターテイナーだからこそやれることがあるなら、やろう。そう自分の心が言うもんで、試行錯誤しつつ思いを込めて曲を作り、歌っています。
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天国は無い ただ空があるだけ 国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう思えば 簡単な事 放射能はいらない もう被ばくもいらない
偉い人も 貧しい人も みんなが同じならば 簡単な事
夢かもしれない でもその夢を見ているのは 一人だけじゃない
世界中に いるのさ
FacebookKNOB ノブさん投稿記事
地球は平和になります。そう信じます。
起きているすべては、闇に光があたり、隠されてきたようなことも明らかになり、
本来の光の道へと繋がる必然な途中経過 今までの歴史、過程を経ての今
そして、今を超えての未来 世界が暗いのなら、日出る国から
光が灯されますように
この写真はウクライナの空に2/27に現れた羽根を翼を大きく拡げた大天使ミカエルだと
ミカエルはその剣で何を
地上で起きていること、地下で起きていたこと
複雑な多面的な世界でありますが、祈りはきちんと繋がり、結ばれ表れてゆくと信じます。
まずは自分自身の心に平和をそして微かでも光を、、、
KNOB拝
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