聖なる輪

Facebook清水 友邦さん投稿記事 「聖なる輪」

調和した宇宙の力は丸い輪の形をとります。

精子のしっぽは左巻きの螺旋構造をしていて螺旋を描きながら泳いでいます。

精子と卵子が結合した受精卵は細胞分裂すると右回り(時計回り)に螺旋のダンスを始めます。

太陽系の惑星は金星のみ右回りで後の惑星は左回りに公転し、左回りに自転しています。 銀河は北極星の方から見ると右回りに公転しています。

太陽系は螺旋を描いて約2億2600万年かけて銀河を一周しています。

地球の形も太陽系も銀河系も、原子核の周りを回る電子もありとあらゆるものが、輪を描いて動いています。

宇宙と生命は螺旋のダンスをしています。

縄文の人々は丸い輪の形をした土と木と石でサークルを造り、広場を中心に竪穴住居を同心円形に配置していました。

アメリカ・インディアンは聖なる歌を歌いながら手を繋ぎ、円を描いて回わるダンスをしました。

縄文の人々も火を焚いてそれを中心に輪になって踊っていたと思います。

今でも盆踊りは輪になって踊ります。

『世界をつかさどる聖なる力はすべて、輪の形をとる。空は丸いし、大地も球のように丸い、星たちもみな円い。一番強い風は、丸く、渦を巻いて吹く。

鳥は丸い巣を作るが、それは鳥も私たちと同じ信仰を持っているからである。

太陽も輪を描いては昇り、そして沈んでいく。月も同じだ。そして、太陽も月も円い。

季節さえも、一年経つと大きな輪を描いて必ずもといた場所に戻ってくる。

人の一生も、子どもから子どもへと、輪を描くこうして、あらゆるものすべては、円環に働く。』ブラックエルク(オガララ・ラコタ族)

この世の全てのものは聖なる輪であるメディシン・ウィールの中で調和して存在しているのです。


https://lifeskills.amebaownd.com/posts/3761470/  【神聖幾何学マカバ(Merkaba)についての考察 まとめ】


http://carlossato.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/1-80a9.html 【トーラス瞑想 (1) 活力を取り戻すために】より

先に紹介した映画THRIVEで的確にまとめられているように、宇宙はトーラス(円環体)の生育工場であり、トーラスとベクトル平行体に代表されるある種の幾何学図形は宇宙の基本形なのです。

宇宙全体のマクロの構造から人体のミクロ構造に至るまで、そこには共通のエレメントが見られます。

私はこれから数回に渡り、ライトボディを強化するための方法~瞑想やボディワークなど~を詳しく紹介します。

信じてもらわなくとも構わないので、物語としてお聞き下さい。

約14~15,000年前、アトランティスとして語り継がれている文明がありました。

当時の人々の呼吸のシステムは現代人のそれとやや異なっていたのです。

現代人は鼻と口を使って呼吸しますが、アトランティスの人たちは人間の身体を背骨に沿って縦に伸びる、直径4~5cmくらいの管(これは不可視です)の両端から、ヒンズー教でいうところのプラーナ、つまり宇宙エネルギーを取り込んでいたのです。

この管は、内部に神聖幾何学的構造を有する松果体を通過します。

しかし、肺呼吸に変わったことにより、松果体上をプラーナが通過しなくなり、長い年月の間に松果体の大きさは、ピンポン玉大から8mmにまで縮小していきました。

この変化は私たちのリアリティーの認識の仕方に強い影響を及ぼし、二極性を認知するよう、二項対立して物事を捉えるように作用しました。

地球には地球独自の磁場があるように、人間にも人間固有の磁場があります。

その流れの基本形がトーラスなのですが、トーラスへの調和も崩れ、人間はますます狭い意味での”個”に埋没していったのです。

私たちの身体の周りに存在している磁場~幾何学的エネルギー領域~は、アトランティスの時代は光速に近い早さで身体の周りを回転していたのです。

それをマカバと呼ぶのですが、現代人のマカバは回転をしておらず、その大きさも極めて小さなものになってしまっています。

さて、ここ数年世界は激動しています。

個々人のレベルにおいても、精神的にも肉体的にも、なんだか知らないけど変化がどんどん早くなっていくと感じている人は多いのではないでしょうか。

THRIVEでは後半、世の中の仕組みが明かされていきますが、この手の情報はここ20年ばかりの間にどんどん噴出してきています(私個人の経験でいうと、広瀬隆の「赤い盾」が最初に衝撃を受けた本でした)。

あらゆる種類の不正や偽りの多さに辟易とし、無気力さや不活発さにさいなむ人の数は増える一方です。

こういった人たちが再び人生への活力を言葉の真の意味において取り戻すには、それらの事実を直視するだけでは不十分なのです。

こういったネガティブな情報との接触は、どれだけ私たちの生命エネルギーを消費することか。

新しい価値観の元で、本当に生き生きとした人生を送るには、より振動速度の上がった新しいエネルギーが必要なのです。

近年、ヨガやピラティスは大人気です。スポーツクラブへ行けば、実に多様なプラグラム~ダンスから格闘技系、エアロビ系に至るまで~が用意されていることに驚かされます。

みんな無意識のうちに気づいているのです。あるパターンのもとで身体を動かすと、理屈では説明できない元気が湧いてくると。

*宇宙エネルギー(プラーナ或いは気)を効率よく取り込むこと。

*ライトボディ(或いはエネルギー体、エーテル体、分身)を活性化させ、トーラス状の電磁場を強化すること

私たちが取り組むべきことは、私なりにまとめると上記のようなものになります。

先日、次回は月見のテクニックを紹介します、と書きましたが、もっと根本から体系的に解説してみたいと思い、趣向を変えました。

明日は、表題のトーラス瞑想(私の造語です)のやり方について、具体的に書きます。


http://carlossato.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/2-7bb9.html 【トーラス瞑想 (2) トーラスの流れを生む】より

近年、マヤ歴やスピリチュアルブームの影響もあってか、アセンションという言葉を耳にする機会が増えました。

一部では地球が一瞬でテレポートして他の次元に現れるとか、人間の波動が上がって非物質世界へ移行するとかいう人もいますが、もちろんそういう世界もあることを否定はしませんが、しかし、そういう解釈をしている人の言葉の裏にはどこか不健全な意図を感じます。

この言葉の意味することは単純に、人間の意識が向上することを指しており、それがますます加速しつつあるというふうに私は捉えています。

今の地球のエネルギーの流れで行くと、2025年あたりに向かって螺旋の階段を上るように、ゆるやかに、しかし着実に私たちの振動数は上昇していくものと思われます。

次元とは何か、振動速度が上がるとはどういうことか、それらの、左脳が納得できるような定義は別の機会に語ろうと思っています。

ここでは、静的な瞑想と動的な瞑想を紹介しましょう。

前者にはそれこそ無数の流儀がありますよね。

しかし、トーラス(円環体)の流れを活発にさせるという効果を持つと思われる瞑想法はごく限られています。

私はそれほど多様な瞑想を体験してきたわけではありませんが、ここではトム・ケニオン(アセンションのホロン)、ドランヴァロ・メルキゼデク(マカバ瞑想及びユニティーブレス)の流儀をベースに、簡単にアレンジしたものを紹介します。

Siryo1

図2をご覧下さい。これが人間の物理的な身体をはじめ、星や銀河全体など、万物に見られるエネルギーの流れです。

この中心に人間を配置すると、そのとき図1のようになります。

瞑想中の呼吸は、自分でも聞こえないような静かな深い呼吸(ルハン・マトゥス言うところのDragon's Breath)を続けます。

座り方は何でもいいです。実際問題、結跏趺坐をできる人は少ないので、楽な方の足を前にしたあぐらで結構です。椅子に腰掛けても構いません。

ただし、腰が深く沈み込むようなソファは避けた方がいいでしょう。

指の組み方には特にルールはありません。手のひらを開いてもよし、親指と人差し指をくっつけてリングを作ってもよし。座禅のように両手を重ねてもよし。

そのときの気分で選んで頂いて構いません。

目は軽く閉じて。

重要なのは瞑想を開始する前に、一切のネガティブな感情を捨て去ること。

対象や内容はなんでもいいので、ありったけの感謝の念を思い浮かべ、それをハートで感じてみること。

両親への感謝でもいいし、生かしてもらっていることへの感謝でもいいです。

そもそも、この時代の地球で肉体を持って生きるということはすごい偉業なのです。

銀河系全体に地球のユニークさは知れ渡っており、地球の時空間に入ってみたいという高次の意識体はたくさんいるのです。すごい競争率を勝ち抜いて、今あなたはこうして地球で喜怒哀楽を噛みしめているわけです。そのことをお忘れなく・・・

話が逸れました。

<レベル1>

背骨に沿って身体の中心をまっすぐ貫くパイプ(太さは親指と中指で丸を作ったときの直径)をイメージします。

長さは、上端は腕を一杯に真上へ伸ばした地点、下端は立っているときは足裏から肘ひとつ分、あぐらをかいて座っているときは尾てい骨から同様に肘の長さのぶん下方に設定します。

それぞれの出口は漏斗状になっていると想像して下さい。

息を吸い込むごとに、パイプの両端から神々しくキラキラと輝く光の粒子が流入するのをイメージします。

吐く息と共に、上から吸入した光の粒子はパイプの下端から、下から吸入した粒子はパイプの上端から噴水のようにきれいな放物線を描いて放射されます(図1)

しばらくすると自動的に光の粒子はトーラス状に循環するようになります(図2)。

あなたが意識するのは自分の中心線を貫く光の管と、自分を円筒状に包み込む光のシャワーの表面部分(リンゴの芯があなただとすると、芯と皮の部分を意識)。

時間について特に定めはありませんが、トムケニオンの流儀も、ドランヴァロのやり方も、実は結構短く、5~10分でワンセットなのです。

語学学習と同じで、できるだけ毎日行い習慣化づけることが大切。

時間に余裕があるとき、気分が心地よいと感じるときは30~40分くらい続けても差し支えありません。

*バリエーション

第一チャクラ(丹田のあたり)に炎をイメージし、その回りに蓮の花が咲いている様子を思い浮かべます。下腹部が熱くなってきたら意識をパイプに移し、通常のルーティーンで続けます。気をより多く取り込める方法です。

<レベル2>

ハートで充分に感じた感謝の念や愛の気持ちを小さな球に込め、パイプの上端(a)に送ります。

この部分はBA(バー)すなわち宇宙エネルギー(別な観点でいえば、時空間の外側に存在しているあなた自身の高次意識の一側面)の流入口。

ト-ラスモデルを地球に当てはめると、北極点の上空100kmの地点にそのポイント(グリッド)があると考えられています。

しばらくすると、何らかの反応が宇宙空間からあなたに返ってきます。何かのイメージかもしれないし、かすかな音かもしれない。とにかく非常に繊細な感覚を伴いますから、意識が荒いときは気づきません。

その何かを受け取ったら、それをパイプの下端(b)に送ります。

瞑想を続けます(瞑想時間はこの場合、レベル1より長くなります。30~40分がひとつの目安です)。

*バリエーション1

父親に対する感謝の念をまずパイプ上端に送ります。

反応が返ってきたら、次は母親に対する感謝の念を思い起こし、それをパイプの下端に送ります。反応を確かめ、瞑想を続けます。

*バリエーション2

瞑想の当初から、パイプの上端からは星の光を、下端からは地球のマントルの赤い光を吸い込みます。イメージする星は何でも構いません。天の川を思い浮かべてもいいし、特定の天体~例えばイメージしやすいサソリ座の全体像やプレアデス星団、シリウスやアークトゥルスなどの明るい恒星~でも構いません。

マントルのイメージは、火山の噴火の際に見られる溶岩やマグマのイメージに置き換えてもオーケー。

これはとてもパワフルな瞑想です。ぼくはいつもこのやり方で行っています。

<レベル3>

トーラスの大きさを、高さは変えずに横幅を半径3~4mくらいに引き延ばします。

そのときのあなたのエネルギー・フィールドは、正面から見るとこうなります(図3)。

私たちの太陽系が属する銀河系も、もっと遠くにある系外銀河も、真横から見ると図4のソンブレロ銀河の写真のように見えるはずです。

これがそのまま私たちのライトボディ~エネルギー体の全体像です。

図5は参考として載せました。

ドランヴァロの本にあった図を模写したものですが、さらに視点を拡大するとこのような構造になっています。

よりダイナミックなエネルギーの流れがそこにはあります。

図6はS106という天体の写真です。星のゆりかごとの愛称を持ち、この空間ではどんどん新しい星が誕生しています。

図5と共通した構造が見られますよね。やはり、これは人間のエネルギー・フィールドとも相似形であることがわかります。

ドランヴァロのマカバ瞑想では、外見がリンゴ状のエネルギーフィールドを円盤状に引き延ばすとき、そのときだけ「ハァー」と音を出しながら一気に息を吐き出します。

そのようにやってもいいでしょう。

なんとなく円盤の全体が感じられるようになってきたら、円盤を回転させてみましょう。

どちらの方向でもいいです。スピードも自由です。

マカバ瞑想みたいに、光速の10分の9で!と命令して、あとはイメージできてもできなくてもほっといても構いません。

このとき、あなたは独立した銀河そのものになっています。

次の写真のように、実際の銀河であるがごとく、銀河の腕の部分をイメージし、それらの回転のイメージを追ってもいいでしょう。

瞑想を行う時間に決まりはありませんが、レベル2の場合の2割増し程度に留めておいた方がいいと思います。30分でも構いません。

量より質が大切です。

*バリエーション

ハートセンター(ハートチャクラ)に、イメージの中で降りていきます。

どういうことかというと、まず松果体に自分の知覚の中心点があると仮定し、1cmほどの大きさの球をイメージします。

そこに意識を全面的に移し、その球に乗り込んだらエレベーターのようにハートセンターまで降りていきます。その場所へ着いたら居心地のよい場所を見つけ、好きなだけくつろぎます。

瞑想のやり方の紹介は以上です。

最後に、太陽から地球へのプラズマ流入は、実は人間にとっては贈り物であるのです。

私たちのライトボディは非常に太陽のプラズマに敏感で、影響を受けやすい性質があります。

太陽の黒点活動が活発になったときなどにこの瞑想を行うと、より効率よくライトボディを強化することができるのです。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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