Facebook・瀬川 映太さん投稿記事 🎋 炭が地球を救う! 🎋
炭が地球を救うってどうゆうこと?と思われる方々が殆どだと思います‼️
実は物を燃やすには、焼却と炭化の二つの方法があります。焼却は地球に大切な酸素を多量に使い炎からダイオキシンを大気中にばら撒き産業廃棄物の厄介な灰が残ります。
その反面炭化はわずかな空気のため炎は消えて物は燃えずに炭化し出来た物が地球や人類や生き物を蘇らせる働きを持つ、炭・炭・炭なのです‼️
クマちゃんこと岩熊さんはたった一本のマッチで焼ける「炭化装置」を開発し、その炭にはケイ素・ミネラルが豊富であると国からもお墨付きを頂いています‼️
今各地で放置竹林が問題となっていますがクマちゃんはこの竹問題を解決し地球に役に立つ竹炭を焼き 皆さんに地球環境と健康の問題を知って頂きたく命を燃やして訴えています‼️
また炭は、空気を綺麗にし・田畑の大地を微生物の棲家として蘇らせ・地球や人類に最も大切な水を浄化させてくれるんですよ〜〜‼️
何と素敵なんですか✨✨
その地球を救う伝道師であるクマちゃんの出版記念トーク&満月の火入れ式がミクマリの里で9月21日に開催されます‼️健康、地球環境改善にご興味があるかた必見のイベントです‼️
私もクマちゃんの応援に駆けつけますのでミクマリの里でお会いしましょう✨
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9/21 クマちゃん「炭が地球を救う」出版記念トーク&満月の火入れ式
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「地球と人類の正常化を図るには物を焼却せず炭化することで大気、大地、水が蘇る」
18年前に九州で大倒産をし、余命宣告も受けていた人生どん底状態だった岩熊裕明こと通称「クマちゃん」。
すべてを捨てて、天の声を信じて導かれるままに愛媛県大洲市肱川町の山奥に4人家族で引っ越したところ、兼ねてより竹炭の可能性に気づいていたクマちゃんが導かれたその町は「世界最古の炭発祥の地」であることが発覚!!
無一文からのスタートで8年間は食費1ヶ月2000円というの超貧乏な仙人生活を経験。
その後、様々な奇跡を経て「炭が地球を救う」という念願の本が6月に出版され、現在、全国で講演に飛び回られています。
実は2020年6月に突如、ご縁ができ奇跡の連続で神戸市西区の農村で東経135.00の地にある「ミクマリの里」にクマちゃんが開発した凄まじい可能性を秘めている炭化装置「環炭くん」が設置され、活用させて頂く流れになりました。
今回、天の導きにより9月21日の魚座の満月の日に炭窯への火入れも兼ねたイベントとして出版記念トークと竹活ワークショップ「火入れ式」をさせて頂く運びとなりました!!
●環境浄化 ●水の浄化 ●空気の浄化 ●土壌改良 ●微生物復活 ●体内デトックス
●ケイ素(シリカ)の可能性 ●ミネラル倍増の炭塩 ●竹酢の可能性●竹林整備 ●里山復活 ●自然との共生 ●マコモ炭 ●笹炭 ●梅の種炭
などなどキーワードがある方は、ぜひ、ぜひ、ご参加ください。
https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/kenkyu/20090223.htm 【ごみから炭作りができる?】より
近年、地球温暖化、資源枯渇、埋立地の不足などの環境問題が社会全般に大きな影響を及ぼしています。このため、今まで焼却あるいは埋立処分されてきた廃棄物系バイオマス(2008年11月17日号「廃棄物系バイオマス」参照)についても、再生可能なカーボンニュートラルのエネルギー源として積極的に利用しようとする動きが活発になってきています。日本では、2030年までに新エネルギーの総供給量の23%を廃棄物・バイオマスから導入するといった具体的な数値目標などが示されています(総合資源エネルギー調査会需給部会:2030 年のエネルギー需給展望)。
2005年の調査資料(環境省:産業廃棄物排出・処理状況調査報告書)によると、国内廃棄物系バイオマスの年間発生量は約25,600万トンに達していると報告されています。このような廃棄物系バイオマスを資源あるいはエネルギー源として有効利用する方法にはどのようなものがあるでしょうか。その一つは生物学的転換技術です。微生物を利用し、有機物を分解・発酵させ、その過程で発生するメタン、水素、エタノールなどを回収する方法です。厨芥や食品廃棄物など比較的含水率が高く微生物が分解しやすい成分が多いものに適用されています。もう一つは熱化学的転換技術であり、ある温度条件でバイオマスを加熱・分解させ、発生する熱あるいは固相、液相、気相に生じた生成物を回収する方法です。前者に比べて含水率が低く生物分解しにくいものに適用される場合が多い技術です。このような熱化学的転換技術の中で皆さんに一番身近なものは焼却でしょう。我々が日常生活で出す燃えるごみは、地域にあるごみ焼却施設で処理されています。
図1 チャー(炭化物) 写真上:炭化物粉末、写真下:ペレット炭化物
実は日本は、一般廃棄物の約8割を焼却処理しており、ごみ焼却率が非常に高い国の一つです。焼却処理では、ごみに含まれている有機物を完全燃焼させるために必要な理論空気量より多い量の空気を炉内に導入し、ごみを燃やします。有機物が燃焼する時に発生する高温の燃焼熱をうまく回収すれば、ごみから電気の生産、いわゆるごみ発電ができます。焼却は空気が豊富な条件下での熱処理と言えますが、これに対して、ほとんど空気を与えずに有機物を加熱処理する方法として熱分解という技術があります(2007年1月22日号「熱分解ガス化」参照)。熱分解は低酸素あるいは無酸素条件で外部から熱を加えることによって有機物を構成している炭素同士の結合の弱い部分を切断することで、チャー(または炭化物:固相)、オイル(液相)、ガス(気相)などを生産する方法と言えます。ある意味では動植物の死体が長年地中で徐々に分解されて石炭、石油、天然ガスのような化石燃料に変換していく過程と同じような反応であり、熱分解はそのような過程をより高い温度で、また短い時間で行うと言えば理解しやすいかもしれません。熱分解反応によって得られるチャーは、見た目も炭や石炭とよく似ています(図1)。特に炭化物を回収する目的で熱分解を行う技術は炭化という名前で呼ばれています。
最近10年間、多様な廃棄物系バイオマスを炭化する研究が多くなされてきました。産業廃棄物を対象とした小規模の炭化施設をはじめ、現在では全国に6箇所の一般廃棄物を対象とした炭化施設が稼動しています。これらの炭化施設は1日当り数十トンの可燃ごみや粗大ごみを対象とし、破砕、乾燥などの前処理を行った後、ロータリーキルン式炉あるいは流動層炉を用い、約400-600℃、低酸素雰囲気で1時間ほど炭化処理を行っています(図2)。炭化処理中に発生した可燃ガスは別の燃焼室に集めて燃やし、その熱を炭化炉の熱源あるいはごみ乾燥用の熱源として使います。生成物である炭化物には鉄・アルミなどが含まれているので、粉砕・篩い(ふるい)分け・磁力選別を行い、金属を分離します。さらに、炭化物に含まれている塩素などの望ましくない成分を水で洗って除去したり、必要に応じて粉末状の炭化物を一定サイズに造粒したりする場合もあります。こうして作られた炭化物の利用方法には、炭素成分を燃料や還元剤として使う、あるいは生成する時に生じた細孔構造を活かして吸着材や活性炭などとして使う、というおよそ二つの道があります。可燃ごみや粗大ごみのようにいろいろなものが混ざっている廃棄物から得られた炭化物は、前者の観点からセメント製造施設や石炭火力発電所での代替燃料、製鉄工場の代替コークスなどに使われています(図3)。
図2 ごみ炭化施設の概要図図3 地域産業と連携した炭化物利用
このように、ごみから貯蔵可能な形態の燃料として炭化物をつくり、化石燃料を多く使っている火力発電所、製鉄工場やセメント製造施設へ供給すれば、化石燃料使用を代替し、地球温暖化防止へ寄与することができます。ただし、炭化物を代替燃料・材料として上手に利用するためには、炭化物の品質管理とともに地域産業との連携による安定的な炭化物の需要確保が重要なポイントとなります。
一方、木質系バイオマスなど比較的単純な組成で炭素分が多い良質のものについては、炭化した上で水蒸気や薬品添加を伴う熱処理を行い、炭化物内に細孔構造を発達させ、市販の活性炭と同様の機能を持つ多孔質物質としてより価値の高い材料を開発する研究も進められています。
https://www.i-sumi.com/hpgen/HPB/entries/32.html 【炭のスゴイお話炭を学ぶ】より
炭はすごい!
*なんと1kgで東京ドーム6個分の表面積
木炭の大きな特徴として、無数の微細なパイプでつながる「多孔質」と呼ばれる基本構造があります。
その表面積は、1gあたり約250~300平方メートルもあるといわれ、1g当 たりの面積は、なんとテニスコート一面分にもなります。
たった1kgで約300,000平方メートル。
よく引き合いに出される東京ドームに換算すると、実に6個強もの広大な面積になるのです!
この無数の孔は、吸着性とバイオリアクターとしての特性を生かして様々な効果を生み、さらにダイオキシンなどの有害化学物質や大気中に飛散している窒素酸化物の無害化にも、その可能性は大いに注目されています。
炭の孔たとえば黒炭の場合、たった100gでその数なんと10の23乗、つまり、1兆の1000億倍あると言われています。
1kgだと1兆の1兆倍! まさに無数の孔があるのです。
※バイオリアクター・・・(微生物など微小な生命体を培養する働きを持つ物や装置の事。
木炭は微細な空洞の集合体であり、微小生物の住み家として最適です。)
*木炭で地力増進!
田や畑に土壌改良用木炭を入れて、収穫量を上げたり品質を向上させるという試みは既にいろんなところで実践・研究されており、その効果も実証されてきています。
稲穂が多くついたとか、甘みが増したとか、連作障害が少なくなったとか色々な事例が報告されていますが、ここでは専門的なことはさておき、木炭がなぜ土に良いかをおわかりいただいて、家庭菜園や花壇・鉢植えなどにご利用していただければと考えております。
前の項でもご紹介しておりますが、木炭は土の粒子より大きくて無数の小さな孔があいている多孔質のため、土に混ぜると通気性や透水性がよくなります。だから根のつきがよくなって、植物が丈夫になると言うわけです。
木炭は、微量ミネラル要素がある以外は肥料要素はありませんが、多種多様な微細孔に微小動物や微生物が共生することで、土と根に養分・水分・酸素等をバランスよく供給し続ける最適な土壌改良剤です。
*では、木炭を土に入れることによってどう良くなるのでしょうか?
1.物理的な改善
*粘土質には・・・透水性、通気性を高め、排水を良くし土中に酸素を与える
*砂質には・・・・・保水性を高め、土に潤いを与える
*固結化した土壌を団粒化し、水分、施肥効力を向上させます。
*土壌中の有毒ガスを吸着し、根の障害をなくし成長を助けます。
2.生物的、化学的要素の利用
*太陽熱エネルギーを蓄熱し、地温を高め生育を早める
*微量ミネラル養分の補給
*弱アルカリ性の効用(酸性土壌の中和)
*バイオリアクターとして有用微生物の住処となる
*余剰肥料の吸着保肥といった働きがあります。
暮らしの中のいろんなところで、炭を充分に活用していただいたあとは、家庭菜園や花壇・鉢植えなどの土に小さく砕いて混ぜてお使い下さい。このページでご説明しているような理由で、植物に好影響を与えます。炭の最後のご奉公です。
*水質浄化
農薬などの難溶性物質は炭の吸着作用により除去されます。
●BOD、CODなどの有機物は・・・
好気性微生物により分解されて、水と二酸化炭素になります。
●アンモニアなどのチッ素は・・・
好気性微生物により分解されて、硝酸態チッ素となった後、嫌気性微生物により、無害な窒素ガスとなります。
●リンは・・・
木炭表面に増殖した微生物にとりこまれ、水中から除去されます。
水質浄化
木炭による水質の浄化は、多くの場所で実践されています。
たとえばゴルフ場修景池、農業用ため池、調整池、お城の濠、河川の浄化など、全国的にも多数の用途での実績が報告されています。
木炭で浄化といえば、吸着作用で汚いものを取るイメージが大きいかもしれませんが、同時に無数の孔に汚れを分解する微生物が住み着く、バイオリアクターとしての役目も見逃がせない大きな特徴となっています。
*木炭のミネラルは人間と同じ
もうひとつ、ミネラルのことについて簡単に触れておきましょう。
木炭には、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・ケイ素などいろんなミネラルが含まれています。
炭イラストしかも木炭に含まれるミネラル成分は、植物はもちろん人間を含めた生物が生存のために必要とするミネラルと成分比率がほぼ一致しており、からだにいい理由がわかります。またこれらのミネラル成分は、樹木の中にあるうちは水には溶けないか溶けにくい性質がありますが、炭化して木炭となることで水溶性となって生物に吸収されやすいものとなります。
*環境改善のエース
話しは少し大きくなりますが、環境改善における炭の可能性についてお話いたします。
二十世紀は科学万能の時代でした。 自然に人工の手を加えたことや化石エネルギーの大量消費などによって、結果的に自然を大きく破壊することになりました。
人類は、発展の代償として地球温暖化や環境ホルモン、オゾン層の破壊、酸性雨など様々な試練を受けています。
そんな中、悪化する環境に危惧を抱いて、各地で炭を利用して環境改善を図ろうとする動きがあります。
Co2削減 炭の働き木炭には優れた浄水機能があることはよく知られるようになってきました。
実際に多くの河川や湖沼で、水質を浄化するために木炭がを使用されています。
単に汚れを吸着するのではなく、前にも書きましたようにバイオリアクターとして有用な微生物を着生させ、水中の汚染物質を分解させるのです。もちろん、このような方法は別のもので行われては来ましたが、炭を使うことによってその「無数の穴」に、はるかに多くの有用微生物が棲むようになることで、より汚れを分解してきれいにすることができるのです。
滋賀県甲西町では、近畿の水がめ「琵琶湖」にそそぐ川に、炭を敷きつめ(1.6t)川の水質の浄化を試みています。
3ヶ月に一度の交換で、25~30%の汚れがとれたという報告があります。
水だけではなく、現在注目されているのはバイオリアクターとしての炭の活用によって、農薬やダイオキシン・PCBといった有害な化学物質でも微生物による分解に効果があると言う研究結果もあり、さらに重金属の吸着・無害化にも道を開くとして期待されています。
また最近では、炭にすることによって地球温暖化の原因のひとつとなっている二酸化炭素を閉じ込め、大気中の二酸化炭素を減らそうという試みもあります。
炭はすごい能力を持っています。でも万能じゃありません。
それを踏まえて、いい炭を正しく使って炭のある素敵な生活を楽しみましょう!
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