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保存版 生命力の探求 奇跡の不老長寿薬 冬虫夏草
中国の古代思想、陰陽五行説は現在の漢方理論、民間薬の理論的規範でもあった。万物万象は陰 消滅、陽 生成の二つの対立する法則によって成り立つている。
この永遠不滅の対立を統一させるものが神である。
運動するものが陽であり、石のように運動しない静止したものが陰であった。菌類は陰であり、昆虫や動物のように動き回るものが陽である。
冬虫夏草は冬の時期、コウモリ蛾の寄生した幼虫として存在し、つまり陽であり、春、その口から棒状の子実体として成長し成熟する。つまり菌類は陰であった。
このように植物の陰と動物の陽の相対的な統一体として現れる冬虫夏草はまさに神秘的でありその力は計りしれないものと人々は感じて4000年前から金より高貴高価なものとして記録されている。
冬虫夏草の起源は海抜5000の壮絶な山岳地帯、チベット、ラサという宮殿の村から200キロの不毛の高原であった。
チべツト医学では不老長寿薬、稀有な最強の力をもつこの冬虫夏草を重宝した。
その実体はチベットのその高原しか存在ないコウモリ蛾の幼虫に寄生するキノコ、菌名、コルシプシス、シネンシスという学名がある。
世界には500種の冬虫夏草があるがこれ以外は虫草と呼んでいる。
この本物の冬虫夏草は4000年の古代から黄疸、肺結核、リウマチ、アヘン中毒の解毒剤として継承されてきた。
あるガンの臨床医、北京国立大学でこのような伝説と神話の冬虫夏草が恐ろしい現代病である。ガンに対して効果がないのかという実験が何度も医学的に行われた。
進行性のガン患者を使った臨床実験であった。
進行性というのは病理学的に現代医学の治療では完治しない末期ガンである。救命はゼロである。
だがガン患者に冬虫夏草4匹分、乾燥で4グラムを飲ませたところ、一週間後にベットに横たわり意識混迷の患者たちがベッドから起きて元気で散歩に何度も出かけるほど元気になった。
食欲が増加し顔色がよくなり、信じられないほど体力が回復した。
これは現代医学的にあり得ない現象だった。
2ヶ月後の精密検査で劇的な検査で60%以上のガン患者のガンが完全に消滅していた。さらに40%の患者のガンは3分1に縮小し、残り6%は良性のポリ―プとなり進行は完全に停止していた。
これはおかしいと何度も追試されたが結果は同じか有効率はさらに98%も達したものもあった。
これは医学の常識では考えられないことである。
ここから冬虫夏草の医学的で薬理科学的な研究が始まったのである。冬虫夏草がどうして救命できないガンを抑制、治癒させたのか?
医学者であれば誰でも興味をもつ課題である。
厳格な臨床医学と薬物に対するガン細胞の病理学的治癒過程、ガン抑制、消滅物質の抽出が行われた。
そこで解明されたのは特異な化学構造的をもつビタミンD パァ―オキサイドという物質である。この物質は冬虫夏草にしか存在しない物質である。
そこで驚愕の現象が現れた。培養悪性ガン細胞に冬虫夏草から抽出されたビタミンD オキサイドを一滴落としたところ、ガン細胞の細胞膜が硫酸に被爆したようにドロドロに溶解した。
従来の薬物に見られるガン抑制物質ではなく決定的なガン細胞壊死因子、つまり殺ガン物質だったのだ。
この物質は冬虫夏草にしか存在しない物質である。
研究の結果さらに冬虫夏草には37種の抗癌成分が含まれていることが明らかにされた。
ガン細胞のD Ν Α 変性した遺伝子を正常化する核酸誘導体、ガン抑制因子としての特異的なポリサッカロイド、多種の糖タンパク質などがそれである。
臨床実験の過程で冬虫夏草はガンだけでなく多様な現代医学で不治の疾患、白血病、パァ―キンソン病、認知症、血小板減少,,潰瘍性大腸炎、クロン病、心不全、肺気腫、悪性貧血、甲状腺障害あらゆる疾患に有効であることが判明した。
現在薬理物質が究明されているが、冬虫夏草は生物、人の生物エネルギーの中枢、その合成器官であるΑΤP ミトコンドリアを増殖させ生体エネルギーを増加させるという事実が解明された。
これは人の活動のすべてのエネルギーで思考、記憶、運動、学習、あらゆる人間の生存活動を支えるエネルギーである。
冬虫夏草を服用して数時間後に嘘のように体力が増強された元気になるのはこのミトコンドリアのエネルギー増加による。
まさに不老長寿薬、万能薬に接近している。
このような薬物を医学用語で適応源、非特異的生体抵抗力増強作用のある薬物に分類される。
何しろ、冬虫夏草の生体抵抗力増強作用は高麗人参の100倍に及ぶ凄さである。
https://www.parcocity.jp/shopblog/detail/?cd=006483&scd=000227 【コロナウイルスに負けない為に!【漢方養生法】】より
今のところ、新型コロナウイルスに対しては特効薬やワクチンなどがなく、感染した場合の治療法は熱や咳などの症状を緩和する対症療法にとどまっているのが現状です。もちろん急を要する体調の変化が現れたら、病院で医師の判断の元、適切な検査や治療を受けて頂くのが第一ですが、感染しない為に日常的に意識すべきことは、ご存じの通り、手洗い・うがい・消毒・換気・出歩かないことを徹底することです。
今回はそこに加えて、東洋医学的な視点での生活の養生法についてお伝えします。
気を高め、巡らせることが大切!
細菌やウイルスなど外から侵入してくる悪いものを漢方では外邪(がいじゃ)と呼び、外邪が体内に侵入することで感染症等の病気が発症すると考えられています。外邪の侵入を防ぐ最前線は皮膚や喉、鼻腔であり、ここにバリアの役目を果たす「気」が充実していることが大切です。つまり、気が充実している状態は免疫力が高く、外邪の侵入を許しにくいということです。逆に気が不足すると、身体は疲れやすくなり、免疫力も低下してきます。
気は大きく分けて2種類あり、生まれながらにして身体の中にあるものと、外から材料を取り入れて作り出すものがあります。元々私たちの体の中にある気を「先天の気」と言います。先天の気は年齢とともに減少していきます。高齢になるほど身体が弱りやすいのも、先天の気が減少することによります。
また、外から取り入れて作り出すものを「後天の気」と言います。食事や空気を材料として作り出します。したがって、健康的な食習慣は「後天の気」を充実させ、免疫力を高めることができます。特に旬の食材は栄養価が高いので、積極的に取り入れるとよいでしょう。ただし、とにかく満腹になるほど食べれば良いというわけではなく、腹八分を心掛けて良く噛んで食べることが大切です。胃腸に過度の負担をかけるとそれだけ気を消耗してしまうので注意しましょう。
気を高める漢方薬で代表的なものとしては、補中益気湯(ホチュウエッキトウ)や十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)といった漢方薬があります。また、漢方には上薬といって、自分自身の自然治癒力を最大限高める霊芝(レイシ)や冬虫夏草(トウチュウカソウ)といった生薬もあります。健常な方でも上薬を取り入れるのは最高の養生になります。
また、気を巡らせることも大切です。
気の巡りは「肝(かん)」という臓腑がコントロールしています。楽しいことに集中している時やリラックスしているときに気は良く巡り、気が十分に巡っている状態は心身の調子が良く、免疫力も高いです。「肝」はストレスの影響を受けやすく、ストレスで簡単に気の巡りは停滞してしまいます。気が停滞すると、胸苦しさや、胸の張り、頭痛、動悸、イライラや落ち込みなどの不調が現れやすいのも特徴的です。
特に自粛続きだと、気が滞りがちになるかと思います。さらに、家にこもりインターネットから不安を煽るような噂や記事を目にする機会も多いと思います。先を予測することも勿論大切なことではありますが、最悪の事態を考え続けるのは強いストレスになるので避けましょう。出来ることや場所が限られていても、例えば絵を描いたり、お気に入りの本を読んだり、音楽を聴いたりなど、楽しくリラックスできることをするよう心掛けて、穏やかな状態でいれると良いでしょう。
肝を丈夫にし、気の巡りを良くする漢方の代表的なものには四逆散(シギャクサン)や加味逍遥散(カミショウヨウサン)といった漢方薬があります。
ご紹介した以外にも、漢方薬には気を高めるものや気の巡りを良くするものが様々ございます。
個人個人の体調やお悩みに合わせて体質にあったものをお選びします。
お電話でのご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡下さい。
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