https://note.com/walkingmiyabi/n/nc6baf5bbd3d3 【生命とは何か】 より
みやび@ロータス治療院
「生命とは何か」は茂木健一郎さんのオンラインラジオで紹介されてました。私はマッサージしながら指先で「細胞感覚」をいつも意識しているので、気になって注文しました。
WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か
生命とは・・・私なりの言葉で結論を一言にすると「生命は繋がりで成り立つ」
原始生物の誕生から進化。ご先祖様から脈々と受け継がれた繋がりと、日々の「いまここ」に感謝して生活することが「生命」「生きる生命」ととらえました。
二言にすると生命とは「進化する能力を有するもの」=日々の成長を糧に
生命とは「恐ろしく複雑な相互作用で成り立つ」=多種多様な人間関係をどう生きるか?
そんな風に捉えました。
感染症対策について著者ポール・ナースさん
「ワクチンを否定するのは倫理的な問題である」と著者のポール・ナースさんは言ってます。みんなでワクチンを打って集団免疫を獲得したほうがいいという話です。
臨床的に承認するのが早すぎるのでは?という疑いを持っている人も多い、コロナワクチンの接種ですね。私は早く接種したい方です。
アナフィラキシーショックの人を見たことがないから、リスクのことが分かってないから、早く接種してほしいと思います。
どうなのでしょう?いろんな人がいますね。私はそういう性格なのかしら。リスクを冒して魚をとるために海に飛び込むファーストペンギン気質。
私は研究している人を信じたい気持ちです。お金儲けや名誉のためにワクチンを早とちりするってあるかしら?苦しみや死から、人々の悲しみをどうにかしたい!と思いながら研究する人が作ってくれたワクチンだと信じたいところです。
ドラマチックな細胞
この本の冒頭3分の2は細胞の中を旅するような細胞ガイドブックです。大好きだった生物の教科書の生理学のこと、遺伝のことなどがダイナミックなストーリーで綴られていて、楽しかったな。
いい感想は書けないけど、マッサージ中に私の指先から感じる患者さんの「血潮」があります。指圧。押さえて、緩める瞬間に指先に感じる血液の流れです。その血潮一滴一滴が「細胞」であり、その細胞に思いを込めてマッサージできます。
細胞一つ一つに意思があり、社会性があり、みんなで繋がって体の中を生きています。そんな私たちが一人の人間として目に見える動物や植物を食し、目に見えない細菌にも助けられ、同じような人間関係も作っているんですね。
この本を読んであらゆる関係に「ありがとう」と伝える生き方がしたいと思いました。
なんだかまとまらない感想文ですが、書いてみました。
桜が見頃の季節です。今朝はプールに行ってきます。
読んでくださってありがとうございます。
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