https://www.holonpbi.com/menu/high_quality_life/baion_shoumyou/mindfulness/ 【倍音声明について】 より
倍音声明とは、母音を発声するだけで深い瞑想状態を体験できるユニークな瞑想方法です。
ご案内するのは30年以上携わってきた倍音声明協会関西支部長の金藏院葉子です。
母音をシンプルに発声するだけですがその効果は素晴らしく、
瞑想上級者が体験する深いトランス状態を、いきなりご参加の初心者でも楽しむことができます。
心がスーっと落ち着いて、何だか光のシャワーの中に居るみたい、
心地よいトランスに入って、時間の感覚がなくなる。
これまで全く、瞑想したことがない方でも安心してご参加いただけます。
「今この時」を五感で味わうマインドフルネス倍音声明。
「フィールド、場」の集合無意識というものがどんな感じなのかを実際に体験できる絶好の機会です。
マインドフルネスからワンネスの体感へ。
サウンドの大きなドームに包まれる体験を是非ご一緒しましょう!
マインドフルネス倍音、海外で実施してきました
海外の方々にも倍音声明を体験していただきました。
このように声を出すトランスワークは、海外でも初めてとのことで大絶賛をいただきました。
倍音声明は宗教とも関係なく、言葉の意味も必要ないので世界で通用するなあと改めて実感できる良い機会をいただきました。
パリでの倍音声明は、ルーブル美術館近くのちょっとワインセラーみたいな会場で総勢30名くらいのサウンドシャワーを体感!
パリ、ロンドン、スペインからの参加者も初めてながら大感動でした。
http://home.v05.itscom.net/rati/column_2.html 【倍音声明 - オーバートーン・チャンティング】 より
倍音声明イメージ
倍音声明 - オーバートーン・チャンティングとは
倍音声明はチベット密教のニンマ派の行法の一つとして伝えられています。
集団で母音を唱え続けるというのが、ダイナミックで最も簡単な実践法です。ウ→オ→ア→エ→イ→ハミング→・・・と低音を連続的に発声することで倍音が生じ、その倍音により体内に精妙な振動が発生します。その繊細な振動は、心身を浄化し、エネルギーセンターであるチャクラの活性化を促し、深い瞑想状態へいざないます。
チベット密教の倍音声明は、本来一人で滝に向かっておこないます。体内に母音振動を響かせ倍音を発生させ、滝に向かって母音をぶつけて、滝の音に自分の声を乗せて強い倍音を出します。
その行法を続け、最終的には「観想法」として完成させます。つまり「音を観る」ことで倍音声明は完成しますが、最初の段階では、声を出し続けることで、制感(プラティヤーハーラ・自分の内面に意識を向ける)の実践法として最適です。
母音を発声する順番はチャクラの位置と対応しています。実践するうちに、母音とチャクラの位置関係が体感としてわかるようになるでしょう。
クールでクリアーな瞑想を長時間続けるには、たいへんな集中力が必要です。その点、倍音声明は誰にでもできます。もちろん、この倍音声明に宗教色はありません。声を出し続けることで自分の内側に意識が向けられ、発生した精妙な振動によって、日常生活では味わえないさまざまな音や感覚が体験できるでしょう。たとえば、イメージが現れたり、経文や聖歌、シンセサイザーやパイプオルガン、笙などの音が聞こえる人もいます。それは、ただ坐っているだけでの瞑想では体験しがたいものです。
私も大日霊窟(栃木県出流山満願寺)での倍音声明で、心臓の鼓動が洞窟中に響き渡り、その鼓動にすっぽり包まれるという体験がありました。胎児のとき、子宮内でいつも感じていた母の心臓の鼓動、その安らぎと至福感を再体験したのでした。
聞こえるさまざまな音や、身体的・精神的感覚を素直に楽しみましょう。
倍音声明は、体調や精神状態、参加者や会場によって、毎回違う体験ができる、ユニークかつ奥深い瞑想法でもあります。
終わったあと、スッキリ、サッパリ、晴れ晴れとした人が多いのも、浄化作用が強い倍音声明の特徴といえるでしょう。
倍音声明の主な参加場所
<国内>
田谷山定泉寺瑜伽洞(神奈川県大船)
大日霊窟(栃木県出流山満願寺)
那智滝 (和歌山県那智勝浦町 飛瀧神社)
<海外>
パワーロック(クリシュナ神のバターボール)付近(南インド マハーバリプラム)
タクツァン僧院 (ブータン)
アグラ城 (インド アグラ)
タージ・マハール (インド アグラ)
アジャンタ・エローラ (インド)他、多数
倍音声明をおこなう際の注意
坐り方は楽に、背筋はのばします。
倍音声明はホーミー(ホーメイ)ではありません。発声時にのどをしぼったり、ビブラートをかけたりしないように。
母音を変える時に音を切らずにつなげて発声しましょう。
楽に坐れる服装でおこないましょう。
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