https://blog.goo.ne.jp/kenken1948/e/4b03298eef10f66b72b0c36db4ad5493 【<オオアマナ(大甘菜)> 英名は「ベツレヘムの星」】より
【ヨーロッパ原産、日本には明治末期に渡来】
キジカクシ科オオアマナ属の球根植物。原産地はヨーロッパ南部で、日本には明治時代末期に観賞用として渡来した。草丈は20cm前後で、4~5月頃、径3cmほどの純白の6弁花を上向きに付ける。花は日が差すと開き、陰ると閉じる。葉は光沢のある線形で、花後には枯れて休眠に入り秋に再び葉を出す。繁殖力が旺盛で寒さにも比較的強いことから一部で野生化している。
学名は「オーニソガラム・ウンベラツム」。属名から「オーニソガラム」の名前で呼ばれることもある。和名は日本在来種のアマナ(甘菜)に似て大きいことから。ただアマナはユリ科アマナ属で全く別物。アマナは鱗茎がクワイに似て食用とされ煮たり焼いたりして食べるほか、若葉も山菜として食用となる。一方、オオアマナは有毒植物で、球根に毒性があるため注意を要する。
欧米ではオオアマナを「スター・オブ・ベツレヘム(ベツレヘムの星)」と呼ぶ。純白の星形の花を、キリスト生誕を東方の三賢者に知らせたというベツレヘムの星にたとえた。その清楚な花姿から「純粋」「潔白」「無垢」などが花言葉になっている。オオアマナの花によく似るのが南米原産のハナニラ(花韮)。名前は葉にニラのような匂いがあり花が美しいことに由来するが、こちらも「ベツレヘムの星」と呼ばれることがある。
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51888235.html 【ベツレヘムの星とイエスの再臨】より
ベツレヘムの星(Wikipedia)
キリストがベツレヘムで誕生した直後、東の国で誰も見たことがない星が西の空に見えた。3人の博士、すなわちカスパール・メルヒオール(メルキオールとも)・バルタザールらは、ユダヤ人の王が生まれた事を知り、その星に向かって旅を始めた。途中でユダヤのヘロデ王に会った3博士は、「ユダヤ人たちの王はどこで生まれたのでしょうか」と尋ねた。ヘロデは、自分にとって代わる王がいるのかと驚き、不安を覚え、3博士にその居所がわかれば教えるように命じる。
博士たちは星に導かれてさらにベツレヘムへの道を進み、星が止まった真下に、母マリアに抱かれたイエスを見出して、彼に敬意を払って礼拝し、高価な珍しい贈り物を捧げた。しかし、夢でのお告げにより、ヘロデ王には知らせないまま帰国してしまったのである。
後にヘロデは、自分の王座をおびやかす者を排除しようと、ベツレヘムとその周辺の2才以下の男児を皆殺しにしたが、主の天使が夢でヨセフに現れ、この災厄を事前に知ったので、幼な子イエスとその母をつれてエジプトへ脱出して助かった。(転載終了)
イエス・キリストの誕生を知らせたという「ベツレヘムの星」。別名「クリスマスの星」とも言われているこの神聖な星は、現在もベツレヘムのイエスキリスト聖誕教会内(イエスキリスト生誕の場所)や宗教画の中でもシンボル的な星として使われています。
※イエスキリスト聖誕教会内にある八芒星
クリスマスツリーの飾りでも見たことがあるかもしれませんが、冒頭のイラストにもあるように、この「ベツレヘムの星」は一般的な「☆(五芒星)」や「🔯(六芒星)」の星マークではなく、角が8つある「八芒星」の形となっています。
イスラエル滞在中、途中からずっと「八芒星」をお土産物店で探し求めていたのですが、どのお店にもダビデの星である「六芒星」はあっても「八芒星」のお土産は置いておらず、あちこち探しまわって、ようやくエルサレムにあるキリストの墓があるといわれている「園の丘」で「八芒星」を見つけました。
それが、杖を持ったヨセフと幼子を抱いたマリアと思われる二人がロバに乗って砂漠を旅している様子が描かれたオリーブの木の飾りであり、ここには「ベツレヘムの星」である「八芒星」が天に象徴的に描かれていて、二人をエジプトへと導いています。
※4月11日エルサレムの嘆きの壁で登場した八芒星の太陽
なぜ「八芒星」を探し求めていたかといえば、今年に入ってからずっと頭の中によぎるシンボルが「八芒星」であり、そしてイスラエルに入ってからもそのインスピレーションは強くなり、やがて前回もご紹介したように“嘆きの壁”を訪れた際に上空に登場したのも「八芒星」の太陽の光だったからです。
聖書も読んだこともなければクリスマスにもあまり興味もなく、それまで「ベツレヘムの星」の存在などまったく知りませんでしたが、帰国後にこのオリーブの木の飾りが「ベツレヘムの星」であることを知り、その上で改めてエルサレムで登場した「八芒星」を見ると、統合の時代の象徴だけでなく、もしかすると3人の博士が2000年前に見た星と同じように、この光は新時代の救世主の誕生を告げるメッセージだったのかもしれません。
あんな太陽の光が出現したのは、日本でも一度もなければ、イスラエルでもエルサレム、それも“嘆きの壁”を訪れた際の僅かな時間だけでした。
とはいえ、当然ながら今回は特定の誰かが救世主といった時代ではなく、1人ひとりが救世主「キリスト(救世主)であるイエス」であり神の子(神の分霊)であって、対外的に救い主を求めるのではなく、自分の内なる神に意識を傾ける時期がやって来ていることを告げているのだと思います。
ところで、この太陽、よく見ると太陽が「六角形の亀甲紋」の形をしており、映像だけでは見えませんが、この亀甲紋の中に六芒星が描かれていて、さらにエネルギー的によく見ると五芒星も重なって描かれているようです。
まさに五芒星と六芒星の統合の八芒星でありますが、さらにいえば「六角形の亀甲紋」は出雲の王“ニギハヤヒ”が使っていた紋章であり、ここイスラエルに来ても日本でもずっとつきまとっているニギハヤヒや出雲王朝の流れが続いています。
※剣山
そして、帰国早々から強くメッセージ性があって呼ばれている地域は、年初でもお伝えしたとおり元出雲である阿波の国“徳島”であり、恐らく近いうちに剣山へも登ると思います。
古代ユダヤ人が辿り着いた元出雲、この地を完全に開くことで日本とユダヤの統合、出雲と大和の和合、縄文回帰と大麻文化の復活の大きな一歩となる気がしますので、ユダヤの契約の年の最後に四国、徳島へと訪れることは個人的にはとても深い意味があると思っています。
※ムーの紋章“八芒星”(漫画「アマテラス」)
※滝沢家紋「八本矢車」
ちなみに余談ですが、ムーの紋章も“八芒星”であり、滝沢馬琴の墓から採った拓本の滝沢家紋も「八本矢車」であり、ここ“八ヶ岳”に呼ばれて“やつは”というお店をやっているのも偶然のようで「八」に導かれた必然であるのかもしれませんね。
おまけに、ベツレヘムにあるイエスキリスト聖誕教会内は、イエス・キリストが生まれたと伝承される洞穴の上に立てられている聖堂がり、その聖堂はローマ・カトリック(フランシスコ会)、東方正教会、アルメニア使徒教会が区分所有しています。
そして、この聖堂のシンボルは真っ赤な「五芒星」であり、巨大な祭壇の背景の宗教画の中心には「ピラミッドの目」が描かれています。大事な聖地を守っている聖堂なのか、それとも封印している聖堂なのか……。ムーとアトランティスから続くこういった争いも終焉の時が近づいています。
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