http://www3.u-toyama.ac.jp/chemweb/ja/2010/08/rainbow/index.html 【虹だ!】より
いや~今日の天気はすごかったですね。
すさまじい雷雨。雷落ちまくり。あわや停電か? と思ったら、いきなり、からりと晴れて美しい虹が現れました。
こんなに完璧に、端から端までの虹を見たのは、もしかすると初めてかも(笑)。
虹という現象は Mie 理論(微粒子の光散乱理論)で説明できます。そりゃ分かっちゃいるんですけど、やっぱり、こうして目の当たりにすると、しばし茫然と立ち尽くすんですよね。センス・オブ・ワンダーですよね。
Facebook能村 聡さん投稿記·【「火」と「土」のまつり合わせで、ひとに成る】
私たちの生存にとって、欠かせないものは何でしょう?なぜ、”ひと”は”ひと”になれるんでしょうか?
神の世界(ガイア)は陰陽二元のまつり合わせ(くくり・統合)での姿です。
それは何でしょうか?
物質世界で、私たちの命を維持するのに欠かせないものそれは「食べ物」ですね。
では、お米やお野菜は何で育つんでしょうか?
そうですね、太陽の光(光合成に必須であり、暖かい環境も)、そして、「土」ですね。
もちろん水も二酸化炭素も要りますが‥‥二酸化炭素は温暖化を起こすだけのワルモンにしたらあか~~ん。
アマテラスである太陽が与えてくださる光エネルギーは「火」を象徴しています。お日様パワーの缶詰が食べものですね。
私たち人は、「生命エネルギー」をお日様からいただいて生かされています。
古代の人が太陽を神として崇めていたのはちゃんと理由があるのです。
太陽を敬い感謝することを忘れないでいたいものです。
食べものには、私たちの生命の素がたくさん含まれています。
土は、植物(野菜やお米など)を育てる栄養素の宝庫です。
この土(土壌)は、科学でもちゃんとまだ解明されていないミラクルワールドです。
小さな虫や細菌が、共生し、生かし生かされる「ミクロコスモス(小宇宙)」です。
スプーンひとすくいの豊かな土にはなんと5億匹以上の微生物がいると言われています。
自然農法は人智がまだ及んでいない生態系を生かした「宇宙的農法」です。
この素晴らしい命が繋がりあった生態系を、近代農業は、耕したり、化学肥料や化学農薬を撒いたりすることで、土の中のたくさんの命を虐殺してきました。その結果は様々な病気という形で、返ってきています。無知とはいかに恐ろしいことか。
その死んだ土でできた農産物を食べていて健康な体を作れるはずがありません。
農業のあり方、農作物=食べものが、人々の健康や医療の歪みを決定付けています。
食事に注意することが病気を予防する最善の策であるとする「医食同源」であり、「地産地消」である「身土不二」が真実です。その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動であるスローフード運動の根拠もここにあるのです。
そのことに一日も早く気づいて方向転換する必要があります。
「火」+「土」=ひ+と→ひと=人 が存在できるのです。
そして、水の存在も必須です。この水を汚す行為は、私たちの細胞の中の水を壊す愚行です。体内の水が汚れて、低波動に落ちてしまうと、様々な病気の原因になります。
だから、「火」+「水」=か+み→神です。
火は陽、水は陰です。この火と水がバランスよく陰陽統合(二元性統合)される世界が、神の創造した本当の世界です。
このバランスが大幅に崩れてしまった今の地球では、世界各地で猛暑や干ばつが頻発する一方で、同時に、大洪水も頻発しています。
ひと、や かみ に籠もる言霊に基づく古代からの叡智を現代に取り戻す必要がありますね。
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