https://www.iwaikensaku.com/1980/12/01/11003/ 【ともしびをみる心】より
前略
『ともしび』という絵本があります(城戸典子文、鈴木靖将絵、日本基督教団出版局 1980)。
これは、スウェーデンの女流作家ラーゲルレーブのお話をもとにした絵本です。
乱暴者の若者ラニエロは十字軍に加わって戦争で大手柄をたてます。力自慢の彼は、戦勝の祝いの席で、一本のローソクにともしたともしびを、遠い故国フィレンツェの街まで消さずに運ぶ約束をしてしまいます。ところが、旅立ってみると、大風は吹くは、盗賊には逢うは、と難続きで、か細いともしびを消さずに運ぶことがどんなに心づかいの多いことかを経験します。そして、力を誇っていた彼は、旅路を重ねながら、人間のやさしさに目覚めていきます。
この本を読みながら、キリストに出会うとは、こういうことなのだな、との思いにうたれました。聖書は「まことの光があって世に来た。……世は彼によってできたのであるが、世は彼を知らずにいた」(ヨハネ 1:9-10)とあります。
キリストの存在(光)を抱いているのに知らずにいることの多いことはないでしょうか。子育ての中にもきっと大切な「ともしび」があります。それを探したずねながら、今年のクリスマスを迎えようではありませんか。
https://nabmuseum.jp/oshirase/%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%AE%E7%81%AF/ 【平和の灯(ともしび)】より
「世界中の平和を願いこのあかりを届けよう」
2022年9月24日(土)17:45から「平和の灯(ともしび)」が開催されました。 平和への願いを込めて作られた約3,500本の手作りキャンドルの点灯。 平和への願いを込めたメッセージをつけた風船を大空に放つバルーンリリース。 山里小学校、城山小学校、長崎音楽人(ナガサキミュージン)、上奥まい子さん、 長崎ハンドベルコミュニティ、長崎県オペラ協会、十八親和銀行混声合唱団によるコンサート。 今年から9月に場所も爆心地公園に移し行われました。
主催/平和の灯実行委員会
https://www.city.nagasaki.lg.jp/heiwa/3030000/3030200/p005173.html 【長崎を最後の被爆地とする誓いの火】より
長崎を最後の被爆地とする誓いの火
古代オリンピックの故事によれば、4年に一度のオリンピックが開かれ聖火が灯されている期間は、全ての戦いが中止されたといいます。このことから、聖火は「平和の象徴」とされてきました。
1983年8月、ギリシャ政府の特別の許可により、人類最後の被爆地長崎へ送るための聖火が、オリンピアの丘で採火されました。
オリンピック以外の目的で、聖火がギリシャ国外へ持ち出されることはきわめて例外的なことです。
聖火は、ギリシャ文化科学省の特使たる名高い女優、アスパシア・パパタナシュによって長崎へ運ばれ、平和公 園へ集まった2000人の人々の見つめる中、本島等長崎市長へと手渡されました。
平和の象徴であるこの火は大切に保存され、まもなくこの火を灯し続けようという市民の手により「灯火台建 設運動」が開始されました。
日本の各地から、そして海外から、さまざまの団体から、個人から、平和の願いをこめた寄付金が建設委員会へ 寄せられ、1987年、灯火台は完成しました。
この火は、「世界中から全ての核兵器が廃絶されるまで」灯し続けられます。
平和の象徴としてこの火が灯されている限り、日本と世界のどこにも決して核戦争を起こさせないーすなわち長 崎が世界で最後の被爆地であり続けるという誓いが、この火にはこめられているのです。
1988年8月6日
長崎を最後の被爆地とする誓いの火
灯火台建設委員会
設置年月日 昭和62年8月1日
設置者 長崎を最後の被爆地とする「誓いの火」建設委員会
設置目的 長崎を最後の被爆地にする願いとして
材質 白磁タイル 灯火台:コンクリート造、プレスレスコンクリート板
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クリスマスは暗闇が一番長い日です。
クリスマスは闇を照らす光の到来を祝う光の祭典を象徴解釈し イエス・キリストの誕生日とされたことはよく知られています。
闇や寒さを打ち破る イメージを求めて 手作りキャンドルを紹介したくなりました。
キャンドルライトサーヴィスでは キャンドルの光が次々 分火され 暗闇が明け 光の世界が 訪れます。
キリスト教では 「十字架を神の義と愛の和えるところ」と歌います。
サーヴィスの概念では 縦の線が 礼拝、横の線が奉仕を示します。
キャンドルは 自ら燃え尽きながら 光と温もりを放ち続けます。
キャンドルの象徴的な意味を心に留めるため 子どもたちと一緒にキャンドルを 創り キャンドルライトサーヴィスをしたことが懐かしく蘇ります。
キャンドル創りは簡単にできます。以下にその手順をご紹介します。
用意するもの(基本)
①溶かしても良いローソク、クレパス、縦長缶(各色ごと)
②ローを 流し込む容器:何でもいいです。
(生卵の上下に穴を開け、ストローで中身を吹き出して キャンドル型にすると可愛い エッグキャンドルができます)
③芯:灯明用のキャンドル。溶かしたローソクのものでいいですが 灯明用のキャンドルを 中に立てると手軽にできます。
手順
①ベースには 結婚式などで 点火した 燃え残りの
ローソクを 使います。
(綺麗なローソクを創りたければ すすや、 汚れなどを削り落とします。)
③縦長の空き缶に ローソクを入れ 湯煎にかけます。
ロー液は数缶用意すると良いです。
③クレパスを溶かし入れ 数色の 色つきロー液を創ります。
④ローの各色を浅い容器に流し込み 羊羹状に固めカッターなどでチップ状に切ります。
ロウソクを流し込む容器に 芯を立て チップの各色を詰め、 透明なロー液を流し込み 冷やして固めます。型から取り出すとマーブルキャンドルの出来上がりです。
⑤羊羹状に固まったものを 好きなクッキー型で抜いた二枚を 芯を挟んでくっつけても楽しいです。
⑥押し花や落ち葉をムシピンなどで キャンドルの表面につけ,そのまま溶かしたロウに ディッピングし、固定したり
⑦好きな色を 泡たて器で混ぜて型に入れると趣の変わった ホイップキャンドルができます。
⑧色のついたろう溶液を 容器にいれ 氷を砕いて入れると 氷が溶けて流れた後は シースルキャンドルになります。
いろいろ楽しんでください。 ロウの後始末は 布などを
汚れたところに当て アイロンをかけると簡単にとれます。
Facebook西田普さん投稿記事·
新しい世界へ導いてくれる冬至の太陽光 12月22日は冬至。
「日照時間が一番短く、陰のパワーがきわまってここから陽に転じていく日」とされています。
「太陽の復活をお祝いする」という意味でこのタイミングおまつりをする国は世界のあちこちにあるそうです。
全ての運気が上昇に転ずる日という意味でとてもスペシャルな吉日なんですよね。
世界を見てみても、日本を見ても、おそらくは一人一人わたしたちもまさに大きな変化の渦中ではありますが だからこそ今「内側の太陽」としっかりつながって自他を讃えるような気持ちや感謝の光に身をひたしながら自分らしくあれたらいいですよね。.
冬至の太陽には特別なパワーがあるとされ、縁起がよいと教わっています。.
沖縄では「若てぃだ」と呼ばれているそうなんです。*てぃだ:太陽
鎌倉で撮影した冬至の太陽光は物質的な体を突き抜けていくようなフレッシュな澄んだエネルギーを感じました。
4枚目は動画です。
私たちを生かしてくださる若々しい太陽と共振共鳴しながら、新しい世界へと軽い足取りでともに進んでまいりましょう。
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太陽さんありがとうございます地球さんありがとうございます
.ついてる❣️ついてる❣️ありがとう😄
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