https://senrigan.info/staffs/skill/195 【天津金木】より
天津金木(あまつかなぎ)とは古来より日本に伝わる占術で、かつては天皇のみが扱うことを許されていたという「古神道の秘術」です。
天津金木は、長さ2寸の桧材で36本用います。金木は陰陽2色と青赤緑黄の4色で構成されており、この4色にそれぞれ人間の心と感情、人物像、人体部位などが割り振られています。それぞれの象意が基本となって、幾通りもの判断が生み出される構造となっています。
https://charge-fortune.yahoo.co.jp/zap/somari_zap/explain.html 【天津金木(あまつかなぎ)占い】より
本コンテンツでは、「古事記」から伝わる日本生粋の神秘術、天津金木(あまつかなぎ)占いと、紫微斗数(しびとすう)占いを使用して複合的な占断を行います。
紫微斗数占いにより、あなたの生まれ持った本質や宿命を詳しく鑑定します。そして、あなたがいま抱えている問題を浮き彫りにし、今後どのように道を切り開いていけばよいのかを天津金木を使って神に伺います。
天津金木占いとは
天津金木(あまつかなぎ)とは古来より日本に伝わる占術で、かつては天皇のみが扱うことを許されていたという「古神道の秘術」です。その起源は、天照大神が天の岩戸に隠れたとき、それを案じた神々が今後の行く末をこれにより占ったことがはじまりとされています。天津金木は、金木一本一本が神降ろしの≪依り代≫となる力を秘め、"持ち運べる神社"とも言われています。
天津金木は、長さ2寸の桧材で36本用います。金木は陰陽2色と青赤緑黄の4色で構成されており、この4色にそれぞれ人間の心と感情、人物像、人体部位などが割り振られています。それぞれの象意が基本となって、幾通りもの判断が生み出される構造となっています。
実際の鑑定では、場を清め、神霊を高めるために「天津祝詞(あまつのりと)」を唱えながら天津金木をシャッフルし占断を行います。
https://note.com/teruko_jmyg/n/n48e9edb059da 【大祓詞と天津金木】より
大祓詞には
天津宮事以ちて天津金木を本打切り末打断ちて千座の置座に置足はして云々という部分があります。
YouTubeでも5時間ほど唱えました。
https://www.youtube.com/watch?v=pWJrluO3AV8&t=1s
一般的に金木というのは、細い木を置き並べて、罪あるものから贖物として出させた若木を積み上げて罪を祓う行事のことを言います。
しかし、今回は天津金木です。
あの天沼矛がポイントです。
それを形取ったものが伊勢神宮の心の御柱です。
その御柱を2500分の1にしたのが、天津金木です。
つまり、天津金木の1柱というのは、宇宙の縮図そのものです。
つまり、その操作は小宇宙への操作であり、神々の所業をそのまま行うことと同じなのです。
天津金木の操作を極めていくということは、古事記の本質的玄義というものを理解しているだけにとどまらず、宇宙における神羅万象を知り、過去、現在、未来というあらゆることを霊的に追体験できるということなのです。
秘術を学んでいくと、スケールの大きな話がどんどん出てきます。
ロマンといえばかっこいいですが、努力は足元にという言葉もあります。
最初は気などの見えない存在も半信半疑だったかもしれない中で、気が見える様になったり、手から射出できるようになったりと大きな成長を皆さま遂げられていると思います。
このような学びをより深めていきたいと思う方はぜひご一緒しましょう。
https://blog.goo.ne.jp/kidzmi/e/ef80eb6b1b7aa39bc18b2944c6188ce5 【艮の金神考】より
「大本教」
明治25年、大本教の開祖である出口なお刀自の口を借りてある神が怒鳴ったのです。
その第一声は次のようなもの、
「三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。梅で開いて松で治める神国になりたぞよ。日本は神国。この世は神がかまわなゆけぬ世であるぞよ。竹は外国であるぞよ」
一体大本のいう艮の金神とは?
「神島」
兵庫県高砂市の沖合、瀬戸内海に浮かぶ小さな無人島で、大本教の綾部の西南(坤-ひつじさる)の方角にあります。
国常立尊の妻神・豊雲野尊(とよくもぬのみこと。坤の金神ともいう)が隠退されていた霊場で、大正時代に神島開きが行われ、ご神霊が大本教の聖地に迎えられました。
「沓島・冠島(めしま・おしま)」
若狭湾に浮かぶ二つの無人島で、大本教がある綾部から見て北東(艮-うしとら)の方角にあります。
沓島には国祖・国常立尊(こくそ・くにとこたちのみこと。艮の金神ともいう)が、冠島にはその眷属の神々が、三千年の間、隠退されていた霊場です。
明治時代に沓島・冠島開きが行われ、ご神霊が綾部の聖地に迎えられました。
「くつじま」「かむりじま」と呼ぶときもあります。
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国常立尊とは、どんな神?
ーーーーーー
「荒脛巾神社」
宮城県多賀城市、祭神は荒脛巾神
神社へ行ったことはありませんが、
「あらはばきの神」というと縄文の神とかいろいろな説があるため何かありそうな神です。
ハバルキとはヒッタイトの鉄製品の意味もあるそうです。
縄文時代に大陸から来たヒッタイトの神でしょうか。
最初、渡来人は出雲族のように縄文人と仲良く暮らしてしたように思われる。
渡来人らが日本を治める以前の日本古来の神ということでしょうか。
神武天皇の東征で負けた方の神、追い出されて、東北の方へ逃げた神だとかでしょうか。国譲りをし東北に逃れた出雲の神でしょうか。
または、「神道の国」である日本が「仏教の国」に変わる。
背景はやはり百済王室のクーデター、大化の改新ではなく乙巳の変。
蘇我氏とともに記紀で消された神でしょうか。
やはり「艮の金神」が、大本教がいう新しい世をつくる神なのかもしれません。
~~~~~~
「アラハバキ神が国常立尊との説」
3000年前、日本の王はアラハバキで、国譲りで東北に追われた、という説も面白い。
籠神社の先代宮司海部穀定氏は「神代並上代系譜略団記」に国常立はアラハバキであるとことを明記しているらしい。
~~~~~~
「波々伎神社(ははきじんじゃ)」 :鳥取県倉吉市福庭
伯耆国を、『和名抄』は「波々伎(ははき)」と読んでいます。アラハバキのハハキはやはり出雲に通じるのか。
また、「アラハハキ」の「ハハキ」がとれて「荒神」となったという説があり、隠れ神「荒神」として生き残ったとも考えられる。
東北に「脛巾(はばき)の神」として、アラハバキ神が祭られていることがあり、表向きは松尾の神(祭神・大山昨命)となるそうだ。
~~~~~~
「DNAによる出雲と東北」
あるサイトで次のような文がある。
「数年前、島根県の出雲地方出身者でつくる「東京いずもふるさと会」から国立遺伝学研究所にDNAの調査依頼があり、斎藤教授の研究室が担当した。21人から血液を採取してDNAを抽出、データ解析した。その結果、関東地方の人たちのほうが出雲地方の人たちよりも大陸の人びとに遺伝的に近く、出雲地方の人たちは東北地方の人たちと似ていることがわかった。」
また砂の器も引き合いにしている。
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「出雲大神宮」
京都府にあります。公式サイトからの引用です。
「大国主命(オオクニヌシノミコト)と后神である三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)を奉斎し(明治の制による)、特にこの二柱を合わせて出雲大神、出雲大神宮(日本書紀)、出雲神社などと称へ奉ります。 古事記や日本書紀に見られるように、大国主命は因幡の素兎で知られる慈愛に満ちた神様で、当宮末社に祀られる少那毘古名命(スクナヒコナノミコト)と共に国土経営に尽力なされました。
『丹波国風土記』によれば、「奈良朝のはじめ元明天皇和銅年中、大国主命御一柱のみを島根の杵築の地に遷す。すなわち今の出雲大社これなり。」とその後、皇孫に国譲りの後、幽世(カクリヨ)を統治すべく、現在の島根県にある出雲大社に鎮座される事となります。よって当宮に古来より元出雲の信仰があります。
背後にそびえるのは神体山の御影山。この山は、国土を生成したとされる国常立尊が眠る墓とされ、その御霊を祀ったのが、大国主命の妻神である三穂津姫命であったとされています。」
やはり、出雲は近畿にある。日本を治めた出雲族の祖神が国常立尊ということもありえる。
「大国主命は皇孫に国譲りの後、幽世(カクリヨ)を統治すべく・・・」、大本教が同じく「国常立尊は霊界で閻魔大王となられた」と言う
大国主命と国常立尊、何か関係がありそうです。
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「神秘文献に見る国常立尊」
「ホツマツタヱ」
初代の神はクニトコタチで、七代目にイサナギ・イサナミの両神、子供は「アマテル」(男の神)で妻は「セオリツヒメ」との記述があります。クニトコタチもセオリツヒメも記紀で消された神ですね。藤原不比等が持統天皇のために女神である天照大神を作ったという説があります。
「日月神示」
岡本天明が国常立尊から自動書記で書いた「日月神示」という書物がある。数字まじりの難解な文だそうです。そこには国常立尊が予言されたことがかかれているとのこと。
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「御嶽山」
2017年9月27日長野、岐阜県境にある御嶽山が7年ぶりに大噴火した。「木曽の御嶽山」といわれる霊山だが、この山の御祭神が、国常立尊である。
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「お稲荷様」
あるサイトにお稲荷様と国常立尊の関係が書いてあった。
「白狐の総帥を国武彦命様と言います。国常立尊様の分身的な存在で、稲荷名としては豊川稲荷さんと申し上げています。ですから、白狐は国常立尊様の世の立替に当たって は下郎の役で奉仕するになるのです。また、豊川稲荷さんは鬼で知られる大江山の鬼獄稲荷さんなのです。 」
最近、伏見稲荷が人気ですね。偶然ではないのでしょう。
Facebook横山 航宜さん投稿記事
天津金木を組んでみた。
万物創造のエネルギーの流れが観えてくる。卍とはこれを象徴している。
左旋回 内集 外発
右旋回 内集 外発
高御産巣日 神産巣日 天之御中主
カタカムナの構造 天地火水本末
Facebook横山 航宜さん投稿記事
まさに国宝級の『坤の金神』に命が吹き込まれようとしています。
艮の年に坤、まさに艮坤のコンコン様。
アマテラスを言靈解、天をめぐる火垂と水氣(ヒダリミギ)を併せ持つ靈止(ヒト)が降臨し地上に住まう。
つまり天を巡るヒトの降臨を地上でお迎えする儀となる。
イハトヒラキ
7/29 高千穂天岩戸神社にて御奉納
夜明けの晩にツル(列なり降る)とカメ(火水搦む芽)が統べった。
天之御中主の顕現。
正中をつかさどる艮坤。
世界人類幸の一粒万倍
https://www.youtube.com/watch?v=KDUB0GxAoUM
https://senrigan.info/staffs/skill/195 【天津金木】より
天津金木(あまつかなぎ)とは古来より日本に伝わる占術で、かつては天皇のみが扱うことを許されていたという「古神道の秘術」です。
天津金木は、長さ2寸の桧材で36本用います。金木は陰陽2色と青赤緑黄の4色で構成されており、この4色にそれぞれ人間の心と感情、人物像、人体部位などが割り振られています。それぞれの象意が基本となって、幾通りもの判断が生み出される構造となっています。
https://charge-fortune.yahoo.co.jp/zap/somari_zap/explain.html 【天津金木(あまつかなぎ)占い】より
本コンテンツでは、「古事記」から伝わる日本生粋の神秘術、天津金木(あまつかなぎ)占いと、紫微斗数(しびとすう)占いを使用して複合的な占断を行います。
紫微斗数占いにより、あなたの生まれ持った本質や宿命を詳しく鑑定します。そして、あなたがいま抱えている問題を浮き彫りにし、今後どのように道を切り開いていけばよいのかを天津金木を使って神に伺います。
天津金木占いとは
天津金木(あまつかなぎ)とは古来より日本に伝わる占術で、かつては天皇のみが扱うことを許されていたという「古神道の秘術」です。その起源は、天照大神が天の岩戸に隠れたとき、それを案じた神々が今後の行く末をこれにより占ったことがはじまりとされています。天津金木は、金木一本一本が神降ろしの≪依り代≫となる力を秘め、"持ち運べる神社"とも言われています。
天津金木は、長さ2寸の桧材で36本用います。金木は陰陽2色と青赤緑黄の4色で構成されており、この4色にそれぞれ人間の心と感情、人物像、人体部位などが割り振られています。それぞれの象意が基本となって、幾通りもの判断が生み出される構造となっています。
実際の鑑定では、場を清め、神霊を高めるために「天津祝詞(あまつのりと)」を唱えながら天津金木をシャッフルし占断を行います。
https://note.com/teruko_jmyg/n/n48e9edb059da 【大祓詞と天津金木】より
大祓詞には
天津宮事以ちて天津金木を本打切り末打断ちて千座の置座に置足はして云々という部分があります。
YouTubeでも5時間ほど唱えました。
https://www.youtube.com/watch?v=pWJrluO3AV8&t=1s
一般的に金木というのは、細い木を置き並べて、罪あるものから贖物として出させた若木を積み上げて罪を祓う行事のことを言います。
しかし、今回は天津金木です。
あの天沼矛がポイントです。
それを形取ったものが伊勢神宮の心の御柱です。
その御柱を2500分の1にしたのが、天津金木です。
つまり、天津金木の1柱というのは、宇宙の縮図そのものです。
つまり、その操作は小宇宙への操作であり、神々の所業をそのまま行うことと同じなのです。
天津金木の操作を極めていくということは、古事記の本質的玄義というものを理解しているだけにとどまらず、宇宙における神羅万象を知り、過去、現在、未来というあらゆることを霊的に追体験できるということなのです。
秘術を学んでいくと、スケールの大きな話がどんどん出てきます。
ロマンといえばかっこいいですが、努力は足元にという言葉もあります。
最初は気などの見えない存在も半信半疑だったかもしれない中で、気が見える様になったり、手から射出できるようになったりと大きな成長を皆さま遂げられていると思います。
このような学びをより深めていきたいと思う方はぜひご一緒しましょう。
https://blog.goo.ne.jp/kidzmi/e/ef80eb6b1b7aa39bc18b2944c6188ce5 【艮の金神考】より
「大本教」
明治25年、大本教の開祖である出口なお刀自の口を借りてある神が怒鳴ったのです。
その第一声は次のようなもの、
「三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。梅で開いて松で治める神国になりたぞよ。日本は神国。この世は神がかまわなゆけぬ世であるぞよ。竹は外国であるぞよ」
一体大本のいう艮の金神とは?
「神島」
兵庫県高砂市の沖合、瀬戸内海に浮かぶ小さな無人島で、大本教の綾部の西南(坤-ひつじさる)の方角にあります。
国常立尊の妻神・豊雲野尊(とよくもぬのみこと。坤の金神ともいう)が隠退されていた霊場で、大正時代に神島開きが行われ、ご神霊が大本教の聖地に迎えられました。
「沓島・冠島(めしま・おしま)」
若狭湾に浮かぶ二つの無人島で、大本教がある綾部から見て北東(艮-うしとら)の方角にあります。
沓島には国祖・国常立尊(こくそ・くにとこたちのみこと。艮の金神ともいう)が、冠島にはその眷属の神々が、三千年の間、隠退されていた霊場です。
明治時代に沓島・冠島開きが行われ、ご神霊が綾部の聖地に迎えられました。
「くつじま」「かむりじま」と呼ぶときもあります。
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国常立尊とは、どんな神?
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「荒脛巾神社」
宮城県多賀城市、祭神は荒脛巾神
神社へ行ったことはありませんが、
「あらはばきの神」というと縄文の神とかいろいろな説があるため何かありそうな神です。
ハバルキとはヒッタイトの鉄製品の意味もあるそうです。
縄文時代に大陸から来たヒッタイトの神でしょうか。
最初、渡来人は出雲族のように縄文人と仲良く暮らしてしたように思われる。
渡来人らが日本を治める以前の日本古来の神ということでしょうか。
神武天皇の東征で負けた方の神、追い出されて、東北の方へ逃げた神だとかでしょうか。国譲りをし東北に逃れた出雲の神でしょうか。
または、「神道の国」である日本が「仏教の国」に変わる。
背景はやはり百済王室のクーデター、大化の改新ではなく乙巳の変。
蘇我氏とともに記紀で消された神でしょうか。
やはり「艮の金神」が、大本教がいう新しい世をつくる神なのかもしれません。
~~~~~~
「アラハバキ神が国常立尊との説」
3000年前、日本の王はアラハバキで、国譲りで東北に追われた、という説も面白い。
籠神社の先代宮司海部穀定氏は「神代並上代系譜略団記」に国常立はアラハバキであるとことを明記しているらしい。
~~~~~~
「波々伎神社(ははきじんじゃ)」 :鳥取県倉吉市福庭
伯耆国を、『和名抄』は「波々伎(ははき)」と読んでいます。アラハバキのハハキはやはり出雲に通じるのか。
また、「アラハハキ」の「ハハキ」がとれて「荒神」となったという説があり、隠れ神「荒神」として生き残ったとも考えられる。
東北に「脛巾(はばき)の神」として、アラハバキ神が祭られていることがあり、表向きは松尾の神(祭神・大山昨命)となるそうだ。
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「DNAによる出雲と東北」
あるサイトで次のような文がある。
「数年前、島根県の出雲地方出身者でつくる「東京いずもふるさと会」から国立遺伝学研究所にDNAの調査依頼があり、斎藤教授の研究室が担当した。21人から血液を採取してDNAを抽出、データ解析した。その結果、関東地方の人たちのほうが出雲地方の人たちよりも大陸の人びとに遺伝的に近く、出雲地方の人たちは東北地方の人たちと似ていることがわかった。」
また砂の器も引き合いにしている。
_________
「出雲大神宮」
京都府にあります。公式サイトからの引用です。
「大国主命(オオクニヌシノミコト)と后神である三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)を奉斎し(明治の制による)、特にこの二柱を合わせて出雲大神、出雲大神宮(日本書紀)、出雲神社などと称へ奉ります。 古事記や日本書紀に見られるように、大国主命は因幡の素兎で知られる慈愛に満ちた神様で、当宮末社に祀られる少那毘古名命(スクナヒコナノミコト)と共に国土経営に尽力なされました。
『丹波国風土記』によれば、「奈良朝のはじめ元明天皇和銅年中、大国主命御一柱のみを島根の杵築の地に遷す。すなわち今の出雲大社これなり。」とその後、皇孫に国譲りの後、幽世(カクリヨ)を統治すべく、現在の島根県にある出雲大社に鎮座される事となります。よって当宮に古来より元出雲の信仰があります。
背後にそびえるのは神体山の御影山。この山は、国土を生成したとされる国常立尊が眠る墓とされ、その御霊を祀ったのが、大国主命の妻神である三穂津姫命であったとされています。」
やはり、出雲は近畿にある。日本を治めた出雲族の祖神が国常立尊ということもありえる。
「大国主命は皇孫に国譲りの後、幽世(カクリヨ)を統治すべく・・・」、大本教が同じく「国常立尊は霊界で閻魔大王となられた」と言う
大国主命と国常立尊、何か関係がありそうです。
============
「神秘文献に見る国常立尊」
「ホツマツタヱ」
初代の神はクニトコタチで、七代目にイサナギ・イサナミの両神、子供は「アマテル」(男の神)で妻は「セオリツヒメ」との記述があります。クニトコタチもセオリツヒメも記紀で消された神ですね。藤原不比等が持統天皇のために女神である天照大神を作ったという説があります。
「日月神示」
岡本天明が国常立尊から自動書記で書いた「日月神示」という書物がある。数字まじりの難解な文だそうです。そこには国常立尊が予言されたことがかかれているとのこと。
~~~~~
「御嶽山」
2017年9月27日長野、岐阜県境にある御嶽山が7年ぶりに大噴火した。「木曽の御嶽山」といわれる霊山だが、この山の御祭神が、国常立尊である。
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「お稲荷様」
あるサイトにお稲荷様と国常立尊の関係が書いてあった。
「白狐の総帥を国武彦命様と言います。国常立尊様の分身的な存在で、稲荷名としては豊川稲荷さんと申し上げています。ですから、白狐は国常立尊様の世の立替に当たって は下郎の役で奉仕するになるのです。また、豊川稲荷さんは鬼で知られる大江山の鬼獄稲荷さんなのです。 」
最近、伏見稲荷が人気ですね。偶然ではないのでしょう。
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