Facebook清水 友邦さん投稿記事「内なる自然と外なる自然の共響(きょうめい)」
医者から肺がんであと3ヶ月の命と宣告された今田さんは八幡平の奥のブナの原生林に入りました。
どうせ死ぬんだからといって着ていたものを全部脱ぎ捨て素っ裸になって夏から秋にかけて四十日間森の中で木になる気功をしました。
ある日樹木に成りきって立っていると体中が「シャワーン」という感じがして痛みがスーッと消えました。そのまま気功を続けると末期の肺癌が自然退縮したのです。
長年悩んでいた症状が消えるとき患部で不思議な音を聞く人がいます。
このシャワーンという音は内なる自然と外なる自然が共響して流れた命の音なのです。
滞った気が通ると苦しんでいた症状は消えてしまいます。
当然それは耳に聞こえる物理的な音ではなく体が感じる音なのです。
樹医の山野さんは、何かが起きたときは肌身離さず持ち歩いている木の葉や木の枝にお願いして治してもらっているそうです。
自然界は一種類の生き物だけが繁殖しないように木を枯らす昆虫が増えると天敵が現れてバランスを保っています。
たくさんのいのちが生きている森が健康な森です。
障害のある人も働けない人も病人も老人も子供も若者も元気な人も多様な人が助け合って生きている社会が健康な社会なのです。
Facebook岡本 頼孝さん投稿記事 「自然治癒力」
彼は、穏やかに眠ったまま、静かに心臓が止まったらしい。つらい報告だった。
遠くの知り合いが、知らないうちに亡くなっていた。
彼は昔から良く病院に通っていた。ちょっとした不具合でも、診察を受けるタイプだった。
たくさんの薬を飲み、その薬のおかげなのか、元気でどこも悪くないように見えた。
仕事はバリバリこなし、社会的にもそれなりの地位を得ている"やり手"でもあった。
だからこそ、人一倍健康に気を遣っていたのかもしれない。
しかし、そんな彼は50代という働き盛りの年齢で、この世を去ってしまった。
最近、身近な人の死をよく聞く。それだけ年齢を重ねたという事か。なんだろう。それにしても違和感がある。
直前まで元気だった人が、ある日突然亡くなる。よくあることと言えばそうだが。
超過死亡数が増えている現状から受ける、単なる思い込みなのか。
大きなため息を吐いていたら、ある方からメッセージが届いた。
"何年も無肥料栽培を学んできたのに、なかなかいい野菜ができない"そのメッセージもため息のような内容だった。
"隣の畑の人は肥料を使いながらたくさん収穫している。そちらの方が幸せなんじゃないだろうか"よくあることと言えばそうだろう。
それは…と返事を書き始めていたら、ふと閃くことがあった。
先に書いた友人の死の話と、この相談は一見全く関係ないようにみえる。だが、ある点で共通していた。どう生きるか。選択肢がある。
長く生きるためにできるだけ人間ドッグで不具合を見つけ、病に先手を打ちながら生きる。
いや、できるだけ医療や薬に頼らず、多少の不具合でも自力で治しながら生きる。
一見、前者の方が健康に見えるかもしれない。不安もなく、元気に生きているように見える。
しかし、自然治癒力という視点で考えた時、大きな病に打ち勝てるのは、後者の方ではなかろうか。共通すると思ったのは、その自然治癒力という点である。
肥料を使えば確かに良く育ち、たくさん食べれる。それはそれで幸せだろう。
だが、野菜が持つ力、土が持つ力は無肥料の方が強い。
もし長生きしたいなら、僕はたくさん収穫できなくても、無肥料にこだわる方がいいと思う。自然治癒力の高い土と野菜は、それを食べる人の自然治癒力を高めることになる。
だから、僕は彼女にそう返事した。"今を見るか、先を見るか。その違いだと思う"
彼が病院通いが好きだったことを責めているわけではない。
だが、今の現状を見た時、僕は医療というものが、むしろ人々の寿命を縮めているように思えてならないのだ。
それにしても、この国はいったいどうなってしまうのか。
いや、決して諦めているわけではない。自分は自分の思うままに生きる。
この先どのようになろうが、僕の無肥料という生き方は変わらない。
それは、自然に任せる生き方とも言えるのかもしれない。
#本人の許可いただいて書いています
作家しりこだま(しりこ)@shiriko1971
20年以上前、まだ青年の頃、希死念慮に押し潰されそうな毎日だった。生き抜くことに必死だった。まわりの大人から「命を大事にしなさい」と言われ続けた。違うんだよ。生きるために希死念慮と闘ってたんだよ。命の尊さを知ってるから希死念慮に苦しんでたんだよ。……今、あの頃の僕を抱きしめたい。
nonbiri@nonbirisan88
私たちを見るがいい。全ては逆行し、全ては逆さまだ。医者は健康を破壊し、法律家は正義を破壊し、大学は知識を破壊している。政府は自由を主要メディアは情報を、宗教は精神性を破壊している。
作家 マイケル・エルナー
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