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思春期私は「行きつく先が墓場なら 好きなことをして切羽 詰まれば死ねばよい」と考え、好きなこと探し、 喜び探しを始めました。 ところが探すほどに 好きなこと、喜び、自分を満たしてくれる ものは失われて行き いつしか虚無の淵に足をさらわれていました。
心から喜ぶってどんな感じがするのでしょう?
もしかして 私たちは生きる喜びを体験するために 生まれた
のではないでしょうか?
喜びの状態にある時・・・
後悔や恐れや不安を感じたり 自分が不十分だと感じたりする
ことはありません。
嫉妬や苦しみ、争いもなく誰かを憎んだり、責めたり、
傷つけたりすることもできません
喜び・・・それはただある 純粋で無垢な自分を愛する
ことで、初めて可能になること・・・
喜び・・・それはありのままに存在する「自由」から 始まります。
喜び・・・それは世界でたった一人の自分を
ありのままに許し愛してあげること
世界を愛し 愛を受けとる力を培うこと
喜び・・・それは周りのすべてと調和する愛の自分を 体験すること
喜び・・・それは愛と調和
人生の中で、自分を愛することより大切な愛はありません。
だって、自分を受け入れ愛して、初めてありのままでいる
自由というものが存在するのだから
そして、喜びはその自由から生まれてくるのだから
その喜びがあって 初めて人の愛を受けとり 世界を愛することができるのだから
喜びとは・・・自分を愛してあげること
今この瞬間、ただ存在する自分を
すべてと響き合い、時が来れば 花をつけ、朝日とともに花開き、夕には又閉じる・・・
太陽とともにある命の営みの喜び・・・
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