ホーム
ダンワールドの創始者 イー・スンホン博士は悟りを得るため不食不眠の修業をしたと聞きます。寝ないでいるために滝の上で座禅。 それでも睡魔に打ち勝てず、滝に転がり落ちて九死に一生を得たということ。轟音が頭の中で聞こえ泉門が開き、「私は天地気運」だという言葉が口から出たという話が悟りの体験談です。
臼井先生も「人生の目的は何か」と深く考えるようになり、長い探求の後、人生の目的は「幸福になること(精神性を高め 安心立命に到達すること)」という結論を得たそうです。臼井先生は「安心立命」の人生を実現したいと願い、求め続けましたが、安らかな境地は得られ無かったそうです。 目的が達成できなければ、生きる意味がないと死を覚悟して、鞍馬山で断食と座禅を開始し、数日後、体内霊気と宇宙霊気の響きあいが始まり、日ごとに共振共鳴が高まるのを感じたということです。臼井先生が断食をはじめて21日目の深夜、脳天を落雷が貫くような衝撃を受け、意識不明に。気が付くと夜明け前で、その時の意識は今まで味わったことのない爽快さに溢れていたとのこと。「 体内霊気」と「鞍馬に満ちた宇宙霊気」が共鳴し、「私が宇宙だ、宇宙が私だ」という、魂からの実感が得られ、大宇宙との一体感が完成されたとのことです。
響きあいの心地よさとは現代霊気交流会で マスター達から霊授を受けたとき 魂が振るえ続け、涙が溢れ続けた体験と類似しているのでしょうか?
臼井霊気は健康で幸せに生きるシステム。 臼井霊気が生まれる前は 霊気療法は病気治療法だったということです。人は本来健康に、幸せに作られている。その平安は大宇宙からの愛と調和の波動(霊気)との響きあいで保たれる。霊気との響きあいが薄れて体・心・魂のバランスが崩れると病気や不幸が生まれ、「生き方を見直しなさい」という大宇宙からのメッセージをいただくことになる。
全ては必要があって起きる故、バランスを崩して病んでいる相手に「直してあげる」というエゴの働きかけをすると「ヒーラー、ヒーリー双方に」そのしっぺ返しが訪れる。ヒーラーは「レイキのパイプ役に徹する」ことが大切。
すべての人が
幸せを求めている。
しかし幸せというものは
そうやすやすと
やってくるものではない。
時には不幸という
帽子をかぶってやってくる。
だからみんな
逃げてしまうが、
実はそれが幸せの正体
だったりするのだ。
坂村真民
0コメント