ヘミシンク

https://studio-kara.com/hemisync/ 【ヘミシンク(R)のシステム】より

ABOUT HEMISYNC

ヘミシンク®のシステム1

ヘミシンク®とはロバート・モンローによって研究開発され、モンロー研究所により特許取得された音響技術です。

ロバート・モンローが実験を始めた頃、バイノーラル・ビートと呼ばれる異なる周波数の音を聞く事によって、さまざまな意識状態を体験することができることが分かっていました。

モンロー達はその技術を更に研究開発し、右脳と左脳がいっしょに活動するこの方法にヘミシンク(半脳同期)という名前をつけました。

ヘミシンク®を聞くことで人の意識は様々な状態に誘導されます。

リラックス、瞑想、睡眠、集中、知覚の拡大、至福体験などです。

実際のヘミシンク®CDにはいくつかの信号音が組み合られており、特定の意識状態に誘導されます。

音と脳波の関係

私たち人は、通常20ヘルツ以上の音を聞いています。左右の耳から、可聴領域の異なる周波数の音を聞く事で、脳内の器官、脳幹で左右の周波数の差に相当する信号が発生します。例えば右から100ヘルツ、左から104ヘルツの音を聞くと、その差にあたる4ヘルツの信号が発生します。その周波数によって脳波の状態が変化します。この4ヘルツという周波数は、深いリラックス状態の脳波の状態です。人は4ヘルツの音を単独で聞く事はできませんが、このヘミシンクの方法を用いることで、様々な脳波の状態を作り出すことが出来るのです。

脳波の状態

人の意識状態には大きく分けて、4つの状態があります。この意識状態は脳波と深い関わりがあることが分かっています。

β(ベータ)波 13ヘルツ以上 はっきりと起きている状態

α(アルファ)波 8〜13ヘルツ リラックス、軽い瞑想状態、集中状態

θ(シータ)波  4〜8ヘルツ  深いリラックス、瞑想状態

δ(デルタ)波  4ヘルツ以下  熟睡の状態

意識のマップロバート・モンローは様々な意識状態に番号をつけてゆきました。様々な意識状態に番号をつけることで、どんな意識状態を探求しているのかが分かるようになり、それぞれの体験を比較することが容易になりました。

コンシャスネス(意識レベル)   意識と肉体が覚醒した状態

フォーカス10          体は眠り意識は目覚めている状態 五感を超える知覚

フォーカス12          知覚・意識の拡大した状態 肉体的・空間的な束縛から

                の自由 ガイドとの交信が可能な領域

フォーカス15          時間の束縛から自由になった領域 思いの具現化や願望

                の実現に最適な領域 過去や未来にアクセスできる

フォーカス21          非物質のエネルギー系 この世とあの世の架け橋 

                向こうの世界の存在と出会いの場

フォーカス23〜26        死後の世界 様々な信念体系の領域

フォーカス27          輪廻と再生の準備の領域。癒し、教育、計画の「場」が

               あり、転生の準備をすることが出来る。

フォーカス34/35         地球生命系を超えた意識の領域/向こう側の自分

               (I There)へのアクセス

フォーカス42          太陽系を超えた銀河意識の領域/I Thereクラスターへの

                アクセスフォーカス

フォーカス49          銀河系を超えた銀河系近傍の意識の領域/I There

                スーパークラスターへのアクセスフォーカス

フォーカス49以上        この宇宙を超えた意識の領域/帰還への意識の広がり

ロバート・モンロー

Robert Allan Monroe (1915-1995)

放送業界で活躍していたロバート・モンローは、ある日、不思議な現象を体験します。

眠っていたはずの自分の意識が肉体から離れているのです。

モンローは自分の身に起きたこの現象を内科医や精神科医、また超能力の研究者に看てもらいますが、異常は見つかりません。結局は自分で調べるしかないと気づいたモンローは、研究用の施設を作り、音響が及ぼす人の意識状態の効果を研究するようになりました。これが後のモンロー研究所の始まりです。

ロバート・モンローは1958年に最初の体外離脱をしました。後にモンローはこの現象を「体外離脱体験」(The out of Body Experience) と名付けました。研究グループが結成され、音響を用いた加速学習とその効果について研究が進み、人間意識における様々な発見に繋がりました。

モンロー研究所

1970年代、初期の研究グループが結成され、ヘミシンク®を用いた意識探求のプログラムが行われるようになりました。最初のプログラムは、西海岸のエサレン研究所で行われ、世界中で行われるようになりました。

1979年、ヴァージニア州に現在のモンロー研究所が建設されます。

研究施設はブルーリッジ山脈の山懐に抱かれた、のどかな牧場に囲まれた風光明媚な地に建てられています。印象的な六角形の塔と、庭に置かれている巨大水晶がこの研究施設のシンボルともなっています。

施設内にはプログラム受講の為の宿泊型の研修施設と、プログラムやヘミシンク音の研究開発の為の研究施設に分かれています。

滞在型プログラムでまず最初に受けるのは入門コースともいえる、「ゲートウェイ・ヴォェッジ」。このコースではフォーカス10、15、21と呼ばれる意識状態を体験します。

さらに死後の世界、フォーカス22から27を探求するための「ライフライン」など様々なプログラムが開催されています。

現在、モンロー研究所公式プログラムはアクアヴィジョン・アカデミーにより、ゲートウェイヴォエッジなどすべてのプログラムが日本国内で受講ができます。

小島ゆかりが体験したモンロー研究所

小島ゆかりが最初にモンロー研究所を訪れたのは2005年の春。 公式の宿泊プログラムである「ゲートウェイ・ヴォェッジ」でした。

その後、毎年アクアヴィジョン・アカデミー(坂本政道さん代表)によって開催されている公式の日本語プログラム1期生として参加しています。

「ゲートウェイ・ヴォエッジ」(2005年 モンロー研究所)

「ライフライン」(2006年 モンロー研究所)

「エクスプロレーション27」(2007年 モンロー研究所)

「スターラインズ」(2008年 モンロー研究所)

「スターラインズ2」(2009年)

「ガイドラインズ」(2016年)

「スターラインズ・リユニオン」(2017年)

いずれの探索の体験は、充実した素晴らしいもので、小島はその体験を自身の人生と事業活動に反映させています。

小島由香理は、2007年、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク®トレーナーに、2009年10月、モンロー研究所のアウトリーチ・ファシリテーターに認定されヘミシンクセミナーを通してのヘミシンクの普及を続けています。

ヘミシンク®がもたらすもの

GIFT OF HEMISYNC

ヘミシンクはよく車の両輪に例えられます。

ひとつは、ヘミシンクを用いて、様々な脳波の状態に導かれ変性意識状態になることです。

そして、もうひとつは、自分の意図する意識領域を探求してゆくことです。

「人はどこから来て、どこに向かってゆくのか?」「この人生における自分の使命とは何なのか?」それらの答えを自らが導きだし、様々な意識領域を探求するためにヘミシンクは活用されています。

ヘミシンクは自分で体験するのが一番です。「Have fun!」がヘミシンクの合言葉です。好奇心と探究心を持ち、リラックスして探求してください。


https://www.aqu-aca.com/page/monroe-inst/ 【モンロー研究所とヘミシンク】より

The Monroe Institute® & Hemi-Sync®

モンロー研究所とヘミシンク

モンロー研究所

The Monroe Institute

モンロー研究所(The Monroe Institute®)は、人間の意識の探究を主要な活動とする、非営利の教育・研究機関であり、意識状態に顕著な影響をもたらすオーディオ・サウンド・パターンの研究活動で国際的に知られています。このオーディオ・ガイダンス技術は特許を取得しており、ヘミシンクとして広く認知されています。モンロー研究所は、独自の教育プログラムと専門機関との共同研究を通して、人間の意識の成長と進化に大きく寄与しています。

ロバートA・モンロー

モンロー研究所は、ロバート A・モンロー(1915~1995)によって設立されました。

彼は放送業界の著名なエグゼクティブでしたが、1958年に彼の人生を劇的に変える自然現象を経験しました。体外離脱体験(Out of Body Experience=OBE)です。その後の彼の個人的な体験は、『体外への旅』(1971)、『魂の体外旅行』(1985)、『究極の旅』(1994)として出版されています。

ロバート・モンローは、1950年代後半から研究グループをつくって研究を開始しました。その研究の成果は、人間意識の本質に関する注目すべき発見に繋がりました。そして1975年、3つのヘミシンク特許のうちの最初のものを、彼は獲得しました。

1970年代前半に、初期の研究グループからモンロー研究所が生まれ、ヘミシンク技術を用いて意識の探究を行う学習セミナーを開始しました。これらのセミナーは、アメリカ合衆国のみならず世界中で開催されました。1979年には現在の地、ヴァージニア州のブルーリッジ山脈に、恒久的な研修施設が建設されました。

それ以来、多くの人々がこの地を訪れ、人生を向上させるための滞在型セミナーのプログラムやワークショップに参加してきました。さらに現在では、世界中で多くの人々が、公認のアウトリーチトレーナーによるワークショップに参加したり、自宅学習用のヘミシンク教材を活用するなど、さまざまな恩恵を受けることができるようになりました。

モンロー研究所では50年以上にわたって心理学、精神医学、医療、生化学、電気工学、物理学、教育学などさまざまな研究機関との学際的な共同研究を行っています。ヘミシンクの技術は、これら専門研究機関とのコラボレーションによって、科学的にも証明され、臨床的にも応用されたテクノロジーとして、多くの称賛を得てきました。さらに、その研究成果は、モンロー研究所の教育プログラムにもフィードバックされ、カリキュラムの強化に役立っています。

モンロー研究所

モンロー研究所は、ヴァージニア州フェイバーの、のどかなブルーリッジ山脈の中にあります。首都ワシントンから南へ300キロほど、車で約3時間半。見晴らしの良い草原の真ん中に、教育・研究施設が点在しています。まわりはほとんど牧場で、すぐ近くに草を食む牛たちの姿が見えます。朝は凛とした霧に包まれ、夜は満天の星空。桃源郷のような素晴らしい環境です。

ヴィジョン Our Vision

人類の地球規模の目覚め

The Global Awakening of Humanity

使命 Our Mission

モンロー研究所は、人生における個人の自由、意義、洞察、幸福を創造するための道として、人間意識の探究と知覚の拡大した状態の体験を、推し進めていきます。

The Monroe Institute advances the exploration of human consciousness and the experience of expanded states of awareness as a path to creating a life of personal freedom, meaning, insight, and happiness.

ヘミシンク

ヘミシンク

ヘミシンク(Hemi-Sync®)は、ロバート A・モンローによって開発され、モンロー研究所によって特許取得されたオーディオ・ガイダンス技術です。医療機関や大学との共同研究によって科学的にも臨床的にも証明され、さらに50年以上にわたる実証的な教育・研究活動を通して洗練されてきました。

モンロー研究所では、長年の研究の結果、特定のサウンド・パターンが、人間の意識をさまざまな状態へと導くことを明らかにしてきました。たとえば、深くリラックスした状態、睡眠誘導、瞑想状態、集中した状態、知覚の拡大した状態などです。 このオーディオ・ガイダンスのプロセスは、何層もの複雑なオーディオ信号を組み合わせることによって共鳴現象を起こし、特殊な脳波を発生させて、意識を特別な状態へと誘導するものです。その結果、左脳と右脳が同調して機能する、脳全体の同期現象が発生します。この状態をヘミシンクと呼びます。ヘミシンクとは、ヘミスフェリック・シンクロナイゼーション(左右半脳の同調)の略であり、モンロー研究所の造語です。 ヘミシンク信号に加えて、ミュージックや音声ガイダンス、あるいはかすかな音響効果などが組み合わされて、その効果はさらに高められます。

人間の意識をさまざまな状態へと導く

ヘミシンクは、医療機関や大学との共同研究によって科学的にも臨床的にも証明され、さらに50年以上にわたる実証的な教育・研究活動を通して洗練されてきました。ヘミシンクに関するモンロー研究所と専門機関との共同研究は現在も続けられ、さまざまな応用技術が開発されてきました。その成果は、数々のヘミシンクCDなどの製品として世に送り出されており、多くの人々に利用されるほか、セラピストや医療機関、教育者などの専門家にも広く活用されています。 また、ヴァージニアのモンロー研究所において実施される滞在型プログラムをはじめ、世界中のヘミシンク・ワークショップにおいて利用されています。日本では、アクアヴィジョン・アカデミーが、ヘミシンクを使ったワークショップやセミナーを開催しています。

安全性

ヘミシンクは、長年の研究と実績によって安全性と有効性が証明されています。また、サブリミナル(潜在意識に働きかける)メッセージは使われていません。依存症も副作用もありません。リスナーは、常に自分自身のコントロールを失うことはありません。

応用例

からだの健康 Enhanced well-being

免疫力向上のための心身の繋がりの強化

病気や手術からの回復速度の向上

こころの健康 Emotional well-being

ストレスの解放

不安の解消

心的エネルギーの補給

知覚の拡大 Expanded awareness

意識状態の探索

新しい知覚回路の開放

創造力と問題解決 Creativity and problem solving

全体把握能力の拡大

洞察力の獲得

芸術的表現力の強化

創造力の促進

瞑想 Meditation

精神の静寂

深い瞑想状態の達成と維持

睡眠と夢 Sleep and dreams

安眠誘導

睡眠周期の調整

時差ボケ防止

不眠症対策

学習と記憶 Learning and memory

注意力と集中力の改善

知的処理スピードの向上

過度な精神活動の減少

新しい知見の獲得と維持

注意欠陥・多動性障害の改善

フォーカス・レベル

Focus Level

ヘミシンクは聴く人の意識を、深いリラックス状態や瞑想状態、あるいは知覚の拡大した状態など、さまざまな状態へと誘導します。このような、日常ではありえない特別な意識状態は、「変性意識(Altered States of Consciousness=ASC)」と呼ばれています。

変性意識には、さまざまな、数限りない状態が存在します。そこでロバート・モンローは、特定の意識状態を表す指標として、フォーカス・レベルという概念を導入しました。そこでは、フォーカス10あるいはフォーカス12などの数字によって意識状態が示されます。

これによって、私たちは、フォーカス・レベルという特定のヘミシンク周波数に誘導されて共通の意識状態に導かれ、その領域における体験を共有することが可能になりました。ヘミシンクのエクササイズでは、参加者が共通のフォーカス・レベルに導かれ、さまざまな状態の把握や探索、交信などを試みます。

なお、番号自体には意味はありませんが、基本的には、番号が大きくなるにつれ物質的な世界から離れていきます。

フォーカス1

意識が物質世界にフォーカスされている状態。覚醒した状態。

通常C1(Consciousness 1)と呼ばれています。

フォーカス10

Mind Awake / Body Asleep

「肉体は眠り、意識は目覚めている状態」。

意識が肉体の束縛から自由になり始める状態。

フォーカス12

Expanded Awareness

「知覚・意識の拡大した状態」。

意識が肉体的・空間的な束縛から自由になった状態。

フォーカス15

The State of No Time

「無時間の状態」。意識が時間的な束縛から自由になった状態。

“単に存在する” 状態、“空” の状態――瞑想などの究極の境地とも言われています。

フォーカス21

The Bridge State

「他のエネルギー系への架け橋の状態」。物質世界と非物質世界との境界。

こちら(Here)とあちら(There)の架け橋の領域とも言われています。

フォーカス23

New Arrivals

「囚われ領域」。

肉体を失ったにもかかわらず、こちら(Here)に意識がフォーカスされている(囚われ、留まっている)状態。

フォーカス24~26

Belief System Territories

「信念体系領域」。

アフターライフ(Afterlife)において、共通の強い信念を持つ人たちの意識が集まって一つの世界を形作り、集団で囚われている。さまざまな信念や価値観に基づいた無数の世界があると言われています。

フォーカス27

The Way Station

「中継点」。人の意識はここに来て初めて次の生へ転生できます。

概念的に表現すれば、受け入れの場、癒し・再生の場、教育の場、計画の場など、さまざまな機能をもつ場所(センター)に分かれています。

フォーカス34/35

地球生命系内の、時間を超えた意識の広がり・つながり(I/There)が把握されます。

このレベルには現在、地球外生命体が非物質状態で多数集まっていて、今後起こりつつある地球生命系の一大変化を観察しています。その現象をロバート・モンローは “ギャザリング” と呼びました。

フォーカス42

太陽系を超えた、太陽系近傍の銀河系内の意識の広がり・つながり(I/Thereクラスター)が把握されます。

フォーカス49

銀河系を超えた、銀河系近傍の意識の広がり・つながり(I/Thereスーパー・クラスター)が把握されます。

さらに上のレベル

この宇宙を超えた、さらに大きな意識の広がり、つながりが把握されます。また、上へ帰還する大きな激しいエネルギーの流れが把握できます

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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