Facebook・市川 よしおさん投稿記事
つまり、、、
自然界の細菌類や火山灰や、宇宙塵まで全てある。ということでした。
【部屋にたまる「ほこり」の正体が大規模研究で明らかに、専門家が効果的なほこり対策を公開 ギガジン】
https://gigazine.net/news/20210927-where-dust-come-from/ 抜粋
頻繁に掃除をしてもなくならない「ほこり」が一体どこから来るのか疑問に思ったことがある人も多いはず。世界35カ国の家庭から集めたほこりを分析した研究により、家の中のほこりが人体にもたらす影響やほこりの起源といった詳細が判明しました。
(収集されたほこりを分析する研究で)その結果、家庭内のほこりには土や砂、さらには空から飛来した宇宙塵(じん)などのほか、以下のような有害物質が含まれていることが分かりました。
・微量金属・放射性元素・薬剤耐性菌の遺伝物質・マイクロプラスチック
・消火用の発泡剤や布製品の防汚剤などに用いられている「パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)」
家の中にあるほこりの3分の2は、衣類や靴底に付着した微粒子や窓から入ってきた土ぼこりなど家の外に由来するものだとされており、残りの3分の1は家庭内で発生したものです。
家の中で発生するほこりには、人やペットの皮膚細胞がはがれ落ちたものや毛、食べ物のカス、プラスチック、土などが含まれています。ペットの排せつ物などの有機汚染物質が家の中にあるというのはいい気持ちがしないものですが、こうしたある種の「動物由来のほこり」には、免疫システムをサポートしてアレルギーのリスクを軽減させるという有益な効果があることが、研究により明らかになっています。
一方、有害なほこりもあります。例えば、炊事や暖炉、喫煙によって発生した微細なホコリには、肺がんや肺疾患の原因となる汚染物質が含まれているとのこと。また、殺虫剤などに含まれる化学物質がほこりと結合することや、衣類や家具から発生する難燃剤がハウスダストとなり、特に成長が活発な子どもにとって有害になることも分かっています。
衣類やカーペット、家具などから発生したマイクロプラスチックも…
「永遠の化学物質」と呼ばれることもあるPFAS…
以上の研究結果から、DustSafeプログラムを率いるマーク・パトリック・テイラー教授らの研究チームは、以下のような対策を行って、ほこりから身を守るよう呼びかけました。
・ドアマットを使う、室内では靴を脱ぐ、泥まみれになったペットや子どもは玄関先でタオルで拭いてあげるなどしてほこりを家の中に入れないようにする。
・定期的に掃除機をかける。特に、HEPAフィルターなどの微粒子対策を搭載した掃除機が効果的。
・乾いた布やはたきはほこりを舞い上がらせるので、湿らせた布などを使う。
・プラスチック、殺虫剤、防水剤などの使用を減らしてマイクロプラスチックや化学物質の負荷を抑える。
・消毒剤や抗菌剤の使いすぎは、薬剤耐性菌の発生やその耐性を他の細菌に伝える遺伝物質の発生につながるので、なるべく布に石けんや洗剤を含ませて拭くだけで済ませる。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/00600300.html 【黄砂とは】より
黄砂は、中国内陸部の砂漠や黄土高原など乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。
日本へ飛来する黄砂の粒子の大きさは4μm 付近のものが主であり、一部2.5μm 以下の微小な粒子も含まれているため、PM2.5 の測定値も上昇することがあります。また、黄砂が輸送される過程で、大気汚染物質の発生が多い地域を通過する場合、これらの物質とともに日本へ飛来することが懸念されます。
日本において、黄砂は屋外の洗濯物や車などを汚す場合や、視程を悪化させ交通機関などに影響を与える場合があります。
ついては、黄砂飛来時は、洗濯物を屋外に干すのを控えるなどし、また、視界が悪くなるため車の運転には十分に注意しましょう。
https://www.konest.com/contents/korean_life_detail.html?id=455 【黄土(ファント)】より
健康に関心の深い韓国人の間で、今話題の神秘なる土、黄土(ファント)についてご紹介しましょう。
黄土は、中国や中央アジア、北アフリカ、アメリカ等、地球の表面の10%を覆っているといわれ、100年、1000年の間、太陽の光を浴びてそのエネルギーを蓄えた、太陽エネルギーの貯蔵庫だということができます。
その人気の秘訣は?
人気の原因は、黄土の効能にあるといえます。黄土ひと匙に約2億個の微生物が生きていて、この成分が体に吸収されれば、そこに含まれた酵素によって毒素が取り除かれ、浄化作用をします。酸性体質をアルカリ性体質に変え、疲労回復や便秘解消に良く、炎症や痛みを和らげたり、免疫力を向上させるといわれています。
また、最近最も注目されているのが、黄土から放射される「遠赤外線」!細胞を活性化し、血液の循環を進め、新陳代謝を助けるそうです。
さまざまな用途に利用
黄土は、石鹸、パック、タオル、ハンカチ、ベッドカバー、枕、布団、服、パジャマ、靴下、下着、帽子、クッション、マット、座布団などなど、例をあげれば数えきれないほどいろんなものに使われています。
が、なんといってもファントパン(黄土で作った部屋)が最高でしょう。黄土に、短く切った稲わらを混ぜ、水で溶き、壁や天井、床を作る方式の伝統的韓国の家です。
黄土の部屋で休むと、爽快で活力にあふれた朝を迎えることができます。汗をかいたらもっといいそうで、体の中の様々な毒素や老廃物が排出され、血液をきれいにしてくれます。
新築アパートでも、壁紙の代わりに、黄土の含まれたペイントを塗る人も増えてきているそう。これは、建築材料から出る有害物質によっておこる頭痛、疲労感、かゆみ、呼吸器の病気や不快感、いわゆる「新居シンドローム」を避けるため。都市でも黄土の家を建てたり、月に何度か黄土の宿や黄土サウナに通う人もしばしば見られます。
韓国料理に欠かすことのできないのが、テンジャン(味噌)、コチュジャン(唐辛子味噌)、カンジャン(醤油)です。これらは、通風しが良く、毒素を取り除くといわれる黄土の陶磁器で発酵と熟成をさせると、味がより格別になるそうです。
また、黄土は、赤潮のために死にかけている海や汚染された川を回復させ、魚類の成長を促すといわれています。その土壌で育った野菜は薬菜になります。さらに、炭をこした水に黄土を混ぜ、上澄み(地奨水という)を利用すると、野菜や果物の農薬を洗い流してくれるそう。
黄土染めをしてみよう
1. 布(綿)を用意し、黄土色に染めたくない個所を紐で縛ります。この時、黄土が染み込んでしまわないよう、固く縛ることが大切!
2. 黄土に水と塩を混ぜた液体に布を漬け、10分間揉みこみます。10分たったら強く絞ります。
3. 紐を解かないまま日によくあたるように干します。乾いたら、さらに水洗いして茶色い色を落とし、もう一度干します。乾いたら、ようやく紐をほどきます。
4. 完成!紐で縛ったところは白くなります。しっかり縛っておかないと、こんな風になっちゃいます・・・これもまた味があっていいですよね?!
美容にも最適
黄土にヨーグルト、牛乳、緑茶、蜂蜜、オリーブ油などを混ぜ、週に2~3回パックすると皮膚が滑らかになる「黄土パック」があります。
竹塩や煎った塩少々、レモン汁、黄土を水で練り混ぜ小さな綿の袋に入れ、顔のところどころに押し付けるマッサージ法もあります。
お風呂の入浴剤としても使われ、リューマチや全身の痛みを和らげてくれるそうです。
様々な公害や環境汚染に苦しむ現代人にとって、とってもありがたいこの黄土。 みなさんも一度利用してみてはいかがですか?
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