Facebook・レオナ 小静さん投稿記事
そんなつもりで言ったわけではないのに、ネガティブな捉え方をされてしまい責められてしまった・・・
そういったお話を聞いて、ああ私もこういう経験あったなあと思い出した。
話すこと、伝えること、表現すること これについては私の人生を通しての、超えていくテーマだと感じている。
私は15歳まで、自分を守るため人と話さなかった。
幼少期の環境から、周りは敵ばかりだと思っていてとても孤独だった。
孤独はこの人生を終わらせたくなる。その感覚は9歳の時がピークだった。
話さないとずっと孤独なままだと思い決心して、高校生になったタイミングで話し始めた。
今振り返ると、話さない子供時代は人生の中で一番つらかったけど、自分の内側の世界を育てていたのだと思う。
そんなこんなで、少しずつ亀の歩みのように、伝えること表現することは鍛えていったわけですが 数年前に私のSNSでの発言や、ブログの記事を私の伝えたいこととは全く違う、ネガティブな捉え方をある方にされてしまった時期があった。
スマホの着信音が鳴るたびにビクッとして、また何か言われるんじゃないかとおびえていた。
私の一番の痛みと苦手意識がある分野を、直に批判されてしまうわけだから、そりゃあ怖いわけだし ちょうど感覚が開いて、目に見えない波動を捉えるようになった時期で
攻撃的な言葉に乗るエネルギーを、体が痛みとして受け取ってしまい、よけいに大変な時期だった。
その時は自分が悪いのかと、反省ばかりしていたけれど 今振り返ると、反省はこれっぽっちも必要なかったなあと思う。
お相手は自分の人生がうまくいかない理由を、外側に探していて たまたま私は近くにいて、もらい事故みたいなものだったのだ。
その大変な時期を通過して学んだことは 自分の素直な思いや、感じたことを発言しているならば お相手にどう受け取られようが、発言した側にはいっさい何の責任もないということだ。(もちろん嘘やでまかせ、相手の尊厳を損なうような発言は除く)
もしネガティブに受け取られたなら、発言者側ではなく受け取る側に、反応してしまう何かがあるということ。
ネガティブに取られて責められても、反省をする必要は全くない。
気にしないでと言っても・・・気にしちゃうだろうけど
なんか台風が来たくらいに捉えて、やり過ごすくらいかな。
だからそんなことがあっても、伝えることはけっして止めないで
自分の思いや感覚を、自由に発言できて共感したり高めあえる
幸せなコミュニケーション世界を周りに少しずつ作っていく方に、意識を注ぐのがベストなんだと思う。
あともし自分が誰かの発言に対して、ネガティブな反応をしたなら
自分の癒されてない部分を見つけるチャンスだね😉
娘が小学一年生になった時の はじめての母親参観日。 母親を紹介する授業でした。
事もあろうに「母の顔は鬼の顔」です。曰く「怒ると鬼のように怖いから!」
尋ねずには居れません「お母さんに 叱られているときどんな気持ち?」
「早く終わってくれないかな」「嵐が終わるのを待つている」と言われてしまいました。
そのうえ殺し文句は「お母さん空よりも大好きなのに」です。
怒りは できれば感じない方がよいのかもしれません。
しかし怒りは自然な感情です。自分を守る力にもなるし行動を起こす力にもなります。
ただコントロールが困難な激しい感情になることがあるため(極度の怒りは茫然自失、記憶喪失、 発狂につながることさえあります)怒りとの付き合い方を学ぶことは大切です。
怒りは我慢すると、身体にたまって、潜在的に有害な影響を及ぼします。
また怒りを適切に表現するのでなく、ぶつけると暴力そのものになります。
怒リを忍耐力で抑圧するのでなく大事なサインとして受け取り適切に対応するためには 怒りに 即・反応しないでまず鎮める ことが大切です。
そうすれば 「二次感情といわれる怒り」のきっかけとなった一次感情を知る ことが可能となります。
例えば 無視をされ 怒るとします。この一事でも様々な一次感情が考えられます。例えば
*相手の関心を引けない自分にがっかりした。
*拒まれて 寂しい気がした。
*自分が期待したように応答が返ってこなかった・期待外れ
(相手は気がつかなかった場合もあります)
*プライドが傷つき、恥をかいた
*相手からの攻撃
*自分の存在を無視された etc.
私たちは 相手に勝手な期待をし、期待が叶わなかったことで傷ついてしまいます。
「お父さんだったらこうあるべきだ」「先生だったらこうあるべきだ」
「子どもはこうあるべきだ」……etc 「あるべきだ」の一人相撲をやめて「あって欲しい」という自分の望みを観る必要があります。
その望みが 相手との生きた関係の中で生まれたものなのか、自分の勝手な想念、願いの中から生まれた独りよがりのものなのか観る必要があります。
そうすれば 本当は何を望み、その願いを叶えるため 自分には何ができるのかを考え アイメッセージで 相手に伝えることができコミュニケーションが成り立ちます。
アサーショントレーニングを含めた 怒りへの対応方法のワークショップを 企画したりもしますがそれらは私の監修した「ライフスキル」のテキストで紹介しています。
こども向けのカリキュラムと クラスでの実践報告がセットになったものです。このテキストは成人教育にもそのまま使われています。
ここでは 怒りの感情(マイナス感情)のリリース方法を ご紹介したいと思います。
*脳は一度にひとつの感情しか処理できないこと
*脳にはイメージ体験も 実体験も同じ情報効果を持つということ
*脳内タイムラインがあるという3点が前提です。
リリース法には
1.消したい体験を消しゴム消す
2.パソコンに入力し、Deleteキーで消去する
3.シャワーで洗い流す
4.炎で燃焼
などいろいろありますが
私が特にお薦めしたいのは 金色のバラで光に戻す方法です。
「金色のバラ」:リリース手順
1.目の前に金色のバラをイメージします。
2.そのバラに消し去りたい体験の全てを入れます。
3.イメージで十分入れることができたら 瞬時に吹き消します。
(花弁が光に戻っていくイメージ)
脳は瞬時に切り替えるほど効果的です。3回繰り返します。
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