https://note.com/nakamuraclinic/n/n7bb4615aab27?fbclid=IwAR0r2ZIqoSsysI7BjXuTUI3MQJOhg5axz4TVcxsJyx_M9fskwkLbJRTHWOE 【結局コロナとは2】より
中村 篤史/ナカムラクリニック 2021/06/20 14:29 「コロナとは何か?」
ごく初歩的な問いである。しかし意外なことに、コロナワクチンの危険性に気付いている識者の間でも、この問いに対して、全員が同じ考え方というわけではない。
たとえば大橋眞先生は「コロナ騒動の本質は、ウイルス性感染症の診断に不適切なPCR検査を乱用したことによるインフォデミックである」と考えている。
一方、井上正康先生は以下のように述べている。「日本人は欧米人よりも14倍新型コロナにかかりにくい。その理由は、日本や東アジアには古くから土着のコロナウイルスが住み着いているためです。もう一つの要因としては、2020年1月2月頃にインバウンドの中国人が武漢由来の弱毒型のコロナウイルスを持ち込みました。これにより、すでに日本人の体内にはコロナウイルスに対する免疫が形成されています。つまり、すでにコロナワクチンを1回接種しているようなものです」。
つまり、「コロナウイルスは実在する」という認識で、かつ、同時に「今の日本人にとってコロナウイルスは恐れるに足りない。すでに免疫がある」という主張だ。
井上先生と方向としては同じ(「コロナウイルスは存在する」)で、かつ、「コロナウイルスを甘く見てはいけない」というのが、リチャードフレミング博士である。
「米当局は1999年からウイルスの機能獲得研究(Gain of Function research)に出資している。これは病原微生物のヒトへの感染性/病毒性を高め、生物兵器に転用するための研究である。2019年武漢に放出された病原体こそ、この研究で生み出された新型コロナウイルスである。つまり、コロナは詐欺でも何でもない。リアルに実在するウイルスであり、軽視してはならない」
やはり、“コロナ実在論”である。それどころか、「コロナは生物兵器」であるとさえ言う。同時に、コロナワクチンに対して警戒を呼び掛けている。
「この生物兵器の存在を証明するポイントは(それはまた、このウイルスを理解するためのポイントでもあるが)、スパイクタンパクである。コロナワクチンを接種された人の体内では、まさに同じスパイクタンパクが産生されている。この、いわゆる“ワクチン”は、生物兵器の遺伝子コードに過ぎない」
これらとまったく異なり、「コロナは5G」という見解もある。アメリカ在住の救急隊員Mari Kashiwagiさんが要点をまとめている。
『コロナ禍に放射線性肺炎を診断する際の注意』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32377597/
たとえば縦隔腫瘍とかに対して放射線治療を受けると、どうしても肺が被曝してしまう。すると放射線性肺炎(Radiation Pneumonitis)を生じる。西洋医学にありがちだけど、治療によって別の病気が生じるわけだ。
しかしこの放射線性肺炎は、レントゲンもCTも、新型コロナに罹患した患者の肺炎像とまったく区別できないという。
スクリーンショット (1019)
さらに、コロナ後遺症と言われる症状(熱、視覚障害、皮膚の灼熱感、極度の疲労、脱毛、ブレインフォグ(頭のもやもやする感じ)、息切れ)は、放射線障害とまったく一致する。
臨床現場でコロナ患者を実際に見ている医師は「コロナはウイルス性呼吸器感染症というよりは、高山病や一酸化炭素中毒に近い印象」だという。実際、コロナ患者の体内では内因性一酸化炭素が発生しており、これは放射線被曝によっても生じる。
また、コロナの治療薬として、ハイドロキシクロロキン(HCQ)が有効と言われているが、HCQは放射線障害の治療薬でもある。
など、これでもかと言わんばかりに数多くの共通点が挙げられている。KashiwagiさんはThomas Cowan博士のように、「ウイルスは存在しない」説(ウイルス=エクソソーム説)を採っている。この説の真偽はともかく、これだけ説得力のある仮説を展開できるのだから大したものだと思う。
「コロナとは何か?」こんな根本的な問題に対しても、様々な見方があるわけだ。
ただ、確かに上記の人々のコロナに対する見解は各人各様に異なるけれども、全員に共通する認識がある。それは、「コロナワクチンは危険」ということだ。ワクチンをありがたがっているバカは一人もいない。僕としては、ここさえ一致すれば、共闘できると思っている。
というか、ここだけが重要で、極論、これ以外は枝葉だと思っている。どんな高名な学者が、どんな立派な説を唱えていても、コロナワクチンを推奨しているとなれば、その時点でもう終わり。
難しい話ではない。流行開始から1年もかからずにできた即席ワクチンであり、しかもそれは従来のものとまったく異なるmRNAワクチンである。これを、中長期の安全性を未確認のまま大規模接種する。良識のある学者なら、口が裂けても推奨なんてできない。しかしこんな代物を、公共の場で能天気に推奨する学者がいる。本物か偽物かを鑑別する、こんなに分かりやすいスクリーニング法って他にないでしょ(笑)
「コロナとは何か?お前の意見はどうなんだ」と聞かれたら、僕はどう答えるか?
「分かりません」と答えます(笑)
ずるい答えかもしれないけど、本当に分からないんだから仕方ない。
ただ、上記の人々の誰が正しい、誰が間違っているというよりも、全員正しいような気がしている。
大橋先生の言うように、インフォデミックの側面は確かにあった。毎日マスコミがコロナ感染者数の報道を繰り返して、人々の不安を延々煽り続けた(今も煽り続けている)。
ファウチが武漢ウイルス研究所に研究資金を提供していたことが明らかになったように、ウイルスが何らかの形で実在することも確からしく思われる。
また、「電磁波照射によってインフルエンザ症状が惹起される」ことは多くの研究論文が示すところであり、だとするとこのコロナ騒動そのものが5Gによって起こされた可能性も否定できない。
実際、全部使われたんじゃないかな。
別のファクトとして、騒動を起こしたくてうずうずしていた人がいる、というのもまた確かだ。
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