Facebook森井 啓二さん投稿記事
各地で梅や桜が咲き始めました。日本の梅の品種は500種を超えるそうです。
大和言葉では、梅が咲くことを、「梅笑う」「梅笑む」と言います。花の終わりにも、美しい日本ならではの表現があります。
梅の花は湓(こぼ)れる。他にも、桜の花は散る・舞う、椿の花は落ちる、紫陽花の花は萎(しお)れる、牡丹の花は崩れる、薔薇の花は枯れる、朝顔の花は萎(しぼ)む、萩の花は零(こぼ)れる、菊の花は舞う……
それぞれの花びらの様子をよく観察して、上手く表現していますね。
Facebook出口光さん投稿記事【「生」を楽しむ】
みなさん、おはようございます。言い知れぬ不安や孤独に、襲われたことはありませんか?
突然、虚無の宇宙の中に放り込まれたように。それは、どこからくるのか理由はわからず、
だけど、突如それが起こり、しかもしばしば訪れる。私たちは、虚無の中にいるのかもしれません。でもその虚無の中で、あなたは振動することができます。
自分が声を発し、行動することだけは、できます。そのとき、「無」から「有」が生まれる。
行動することで、何かが生まれる。結局、どのように考え行動するかだけが、私たちの人生を創りだしていると言えるのではないえでしょうか。
このボウボウ漠々たる無の世界に、あなたが振動することで「生」が生まれ、そして元の世界にいつかは帰ります。
自分がこの宇宙で振動するだけが、「有」の証し。あなたが人生でやるべき行動を起こすこと、そして、あなたが言葉を発することです。
そのとき、楽しい振動を選択して、一瞬一瞬の「生」を楽しみたいですよね。
体験を味わうことが人生です。
一日に、自分の生を燃やすイベントがいくつありますか?それが楽しさの度合です。
しかもそれは、あなたが人とどう関わるかに委ねられています。
楽しさ指数 = イベント数/日一日に1度、人と本気で取り組むことができれば、楽しさ指数は、1。二度あれば、楽しさ指数は、2。あなたは、有限なサムライ時間の中で、どんな体験をしたいですか?
Facebook相田 公弘さん投稿記事【やってみなけりゃわからんことだけが楽しい】
ひすいこたろう氏の心に響く言葉より…
「いつか本を書いてみたい」僕が漠然とそんな夢を見始めたのが2002年。
でも、僕の周りには本を書いたことのある人が誰ひとりいなかったので、作家になる方法がわからなかったんです。だから、行動を起こすこともなく、なんとなく2年が過ぎました。
そんなある日、心理学の講座を受講したときのこと。
8人のグループワークで、僕は本を書いてみたいという夢を語りました。すると偶然にも、その輪の中に作家さんがいた!「おまえ、本、書きたいの?」彼は僕よりだいぶ年下だったにもかかわらず、「おまえ」と完全な上から目線!「…はい。本を書いてみたいんです」と僕が答えると、いきなりこう言いました。「原稿は?」(作家さん)「え? 原稿ですか? まだ書いてないです」「おまえ、意味わかんねえよ」(作家さん)「え?」「だって、おまえ、本書きたいのに原稿はないんだろう?意味わかんねえよ」(作家さん)いきなり、「意味わかんねえよ」扱いです。「よく考えてみろ。『僕はミュージシャンを目指しています。1曲も作曲していませんが』というヤツはミュージシャンになれると思うか?おまえはそれと一緒だよ。
俺は本を書きたいと思った時点で書いてた。で、いつなんどき編集者に会ってもすぐに渡せるようにカバンに入れてた。なんでおまえのカバンから、原稿が出てこない?
いまおまえのカバンから原稿が出てきたら、俺はすぐに編集者に渡してあげたよ。おまえはチャンスを台無しにしてる。意味わかんねえよ」これに対して、僕は「そうは言うけど、俺の周りで本を書いた人なんか誰ひとりいないんだ。だからやり方がわからないんだ!」と言い返したかったのですが、気が弱くて言えませんでした。
もう、悔しくて、悔しくて、とにかくわからないまま進むしかないと思い、ブログを立ち上げて、なんでもいいから1話書いた。それ以来、毎日ブログを書き続けた。
結局それが僕のデビュー作『3秒でハッピーになる名言セラピー』につながりました。
方法なんかわからなくたって、今日できる1歩を踏み出せば、次の1歩が見えてくるのです。
最後に、きつかわゆきおさんの言葉を贈りましょう。「やってみなけりゃわからんことだけが楽しい」《わからないまま進め。やり方がわかるようなら、それは夢ではなく、「ただの予定」。》『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。』ディスカヴァー
将来、「サッカーの選手になりたい」と思っている子どもが、現在サッカーをやっていないし、なんの運動もしていない、などということはあり得ない。起業もそうだ。
いくら、「素晴らしいレストランのアイデアがあるんです」と言っても、レストランの経験もなく、頭の中だけでチラっと考えているだけなら、それは成功する確率は限りなくゼロに近い。本気で思っている人は、すでに駆け出している。
レストランで働いて料理や接客を覚えたり、レストランの人脈を築いたり、自分の理想の店を何軒も見て食べまくったり、食器やインテリアに興味を持ったり、設計士と友達になったり、経理や計数を勉強したり…と。
多くの人が、なんとなく、「そうなったらいいなぁ」と、ただ、夢を夢見ている。
まだ、一歩も踏み出していない人が、いくら夢を語ったとしても、それを本気にする人はいない。「やってみなけりゃわからんことだけが楽しい 」人生を楽しくするため…とにかく、一歩を踏み出したい。
Facebook相田 公弘さん投稿記事 「幸せ」
ホスピスでの勤務は、予想はしていたが、大変なものだった。まるでベルトコンベアのように次から次へと、余命いくばくもない末期の患者さんが転院してくる。
一人亡くなっても、涙が乾かないうちに、二人目が亡くなる、するとまた新しい患者さんが次々に入院してくる。そして、最後は涙が枯渇する。離職率も高いと聞いた。
当然であろう、患者さんが笑顔で退院していくのが一番文句なしに医療者にとってうれしいことだと思われる。ホスピスでは通常、その喜びの一端に触れることがないのだ。スタッフの疲労は募っていた。
そんなある日、私たちの病棟に入院してきたのが、丘山さんだった。丘山さんは、八十代のおばあさんだった。
胃がんの末期で、ホスピス病棟に入院してきた。入院したとき、状態はほとんど寝たきり同然で、彼女は一日のほとんどを臥床(がしょう)して過ごしていた。
午後、回診する、私は急に起こさないように、そっと語りかけた。「丘山さん、具合はいかがですか?」すやすやと眠っていた丘山さんは、うっすらと目を開けると、こう言った。
「大丈夫です。なんともないです」「それはよかったです。ほかにつらいことや心配なことは?」すると、彼女は小さな、しかしとてもしっかりした声で、こう言った。
「幸せ、……幸せ」そして、目を細めて笑った。
病棟の皆が、この会話の最後のフレーズ、「幸せ、……幸せ」のファンになった。
最後に、手を重ねて、感謝の意を表されることもあった。自然、私たちは恐縮してしまう。
幸せ効果は、彼女の家族にも波及した。息子が見舞うとき、彼女は言った。「また、来てくれたんだね。無理はしなくていいよ」「いやそんな訳にはいかないよ。母さんにも僕会いたいしさ」「大丈夫。雅彦、私はね」「うん?」「幸せ、……幸せ」「仕事は大丈夫なの?」
「忙しかったら無理はしないで」「私は大丈夫だから」その気遣いあふれた言葉が、リピーターをどんどん増やす結果となった。
こなくてもいいよ、と言われると行ってしまう、人間の心理である。そしてまた、つらい病気を抱えながら、「幸せ」と言っている人には、もっと世話を焼きたくなってしまうのが人間の性質である。最初はぽつんと一人だったのに、彼女の側には日増しに人が増え、どんどん笑顔と会話が増えていったのだった。
残念ながら、病状は徐々にではあるが進行し、次第に彼女が眠る時間は増え、いよいよ全身衰弱が露(あら)わになってきた。病は硬膏(こうこう)に入り、いよいよ臨終の時がやってきた。お別れの会を催しているとき、「幸せ、……幸せ」に対する感謝が、たくさんのスタッフから聞かれた。単なる口癖は、いつしか皆に伝播(でんぱ)し、彼女の周囲をよい方向へ導くことになった。スタッフは疲労が消え、いつも以上に熱心に医療、看護に当たれたし、家族には喪失するという悲しみを和らげ、また彼女に何かしてあげたい、そのような愛を育てた。
出典元:(感動を与えて逝った12人の物語 致知出版)
Facebook徳尾裕久さん投稿記事
⭕️神の愛の創造 ➖万物の回転は宇宙が光より速く膨張するから❗️➖
🔴宇宙が光より速く膨張しているという考えは、宇宙論における「インフレーション理論」や「宇宙の加速膨張」に関連しています。
🔴1. 光速を超える宇宙の膨張
一般的に、特殊相対性理論では「物質は光速を超えられない」とされています。しかし、これは物質の運動に関する制限であり、空間そのものの膨張には適用されません。宇宙の膨張は「空間そのものが広がる現象」なので、遠くの銀河が私たちから見て光速を超える速度で遠ざかることが可能です。
🔴2. インフレーション理論
宇宙誕生直後(ビッグバンの約10^{-36}秒後)に、「インフレーション」と呼ばれる急激な膨張が起こったと考えられています。このとき、宇宙の膨張速度は光速をはるかに超えていました。これは量子場のエネルギーが空間を極端に膨張させたためです。
🔴3. 現在も加速膨張している
宇宙は現在も膨張していますが、観測によると「ダークエネルギー」の影響で加速膨張しています。遠方の銀河は私たちから光速以上の速度で遠ざかっているため、光が追いつけず、観測できない領域(宇宙の地平線)が存在します。
🔴4. 万物の回転と宇宙の膨張
「万物は回転する」という視点から考えると、宇宙のあらゆる構造(銀河、惑星、電子など)は回転しています。回転するためにはエネルギーが必要であり、そのエネルギーの起源はビッグバン時の膨張と関係している可能性があります。宇宙全体が膨張しながらも、局所的な回転が生じていると考えられます。
🔴つまり、宇宙の膨張は光速を超えながらも、局所的には回転運動が存在し、これが物質の運動や銀河の形成につながっているのです。
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