facebook出口光さん投稿記事【大和心と大和魂】
みなさん、おはようございます。今日は、「文武両道」のこと。もう死語のようになった言葉です。「文武二道」とも言われます。
子どものころには、よく「文武両道の人になりなさい」と言われ漠然と「そんな人になりたい」と思いました。文武両道に生きるとはどちらかに偏るのではなくたとえ武道をやらなくても文人と武士の心を持って生きることです。
これは「大和心と大和魂を持ちなさい」という意味だと解釈しています。
心と魂には、区別があります。「心」は、女心、人間心、経営者心と言われるように環境や状況しだいでコロコロ変わるものです。
「魂」は、経営者魂、女優魂、スポーツマン魂というように不動でなにか本物さを感じさせるものです。私たちは、日常で区別して使っていますよね。
大和心は「文人の感性」で自然や四季の移り変わりを感じながらまた、人の思いやりや気遣いを感じて、和の心で生きること。
一方、大和魂は「武人の想い」で現代では、良い世の中を創るために志に生きることだと思います。どちらかに偏っても人生は空しい。大和心をそなえ大和魂を持った人になりたいですね。
https://www.tochigi-edu.ed.jp/utsunomiyaminami/nc3/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%A6%82%E8%A6%81
【学校概要 - 栃木県立宇都宮南高等学校】より
学校の特色
昭和51年の創立以来、文武両道の学校として活気にあふれた校風の中、多くの生徒を育ててきた本校には「さわやか宇南」の愛称がついています。これは、昭和61年の甲子園、春の選抜大会で準優勝をした際に、本校の選手の戦いぶりや応援の様子から、誰言うともなく定着したものです。
本校生のほとんどは上級学校に進学しますが、その目的は、将来社会と関わりながら自分らしく生きていくための知識や技能を身に付けたり、社会に貢献するための精神性を高めたりすることにあると考えます。進学は目的ではなく手段であるということです。策定した教育目標等は、これからますます多様化の進展が予想される社会で自立し活躍するための資質や態度を、高校生という発達段階の中で最大限育てるため教師と生徒が一体となって取り組んでいくための旗印でもあります。
学科の特色
(1)全日制普通科の男女共学。各学年8クラス(定員320名)編成です。
(2)進路に応じた教育課程が編成されています。
1年生では、芸術は選択科目になっていますが、他は全員が同じ教科を履修する教育課程になっています。
2年生は、進路希望により文系では文系科目、理系では理系科目それぞれの比重が大きくなっています。
3年生ではさらに国立文型、私立文型、国立理系、私立理系の4つのコースに分かれて進路希望の達成を目指します。
(3)1年生では選抜クラスを1クラス設定しています。
(4)生徒の95%が大学等への進学を目指しています。
(5)朝の学習、平日放課後及び土曜日の課外や自主学習、夏季課外、各学期の面接等を実施し、 きめ細かい指導により生徒一人一人の学力向上と希望進路の実現を図るように努力しています。
学校行事、部活動の特色
主な学校行事としては次のものが実施されています。
①校内球技大会(6月) ②芸術鑑賞会(6月) ③一日体験学習(8月 中学生対象)
④文化祭/文化部発表会(9月 一般公開は隔年) ⑤修学旅行(12月 2年生) ⑥マラソン大会(11月)
⑦宇南高さわやか活動(6~11月 全学年対象の奉仕活動)
部活動は運動部、文化部とも盛んであり、8割程度の生徒が加入しています。
特に、バドミントン部、水泳部、フェンシング部、柔道部、陸上部、野球部、弓道部、音楽部(吹奏楽・合唱)などが全国的に活躍しています。
facebook伊原 実穂さん投稿記事
◆下野新聞にご掲載いただきました
沢山の御祝をいただき誠にありがとうございます。
みなさまの優しさ、思いやりに触れることで、一段と今回の受賞が本当におひとりおひとりの支えがあったおかげと、これまで関わって下さった全ての人に心から感謝申し上げたい気持ちでいっぱいでございます。
文化歴史を守る上で不可欠な武士道や藩校精神からの文武両道の大切さも含め、学術的技術的に両方の面から保存修復や文化継承の重要性を広めていきたいと思っております。
生まれ故郷の日光のみならず、今回お世話になりました黒羽、大田原へも自分が出来ることは精一杯恩返しさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
記事は電子版、下野新聞soonでもご掲載いただいております。https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/872883...
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