自分を知る 出会いの空間

Facebook金峯山寺(きんぷせんじ)投稿記事

"自分を知る出会いの空間「峙 -SOWA-」"がオープン

吉野大峯世界遺産登録20周年を記念して、金峯山寺の聚法殿内に"自分を知る 出会いの空間 「峙 -SOWA-」" をオープンしました。 峙(そわ)には、「高くそびえ立つ。群を抜いてそびえ、じっと動かずにいる。」という意味があり、自分自身と向き合うために大切な行動、自分自身や周りの人と「対峙」するという言葉にも使われています。 「峙 -SOWA-」は、多くの歴史上の人物が訪れ「再起」の舞台になってきた「吉野」において、自然の中でゆったりと自分自身と向き合ったり、人と交流したり、「吉野」の歴史や文化、自然について学べる場所になっています。

「峙 -SOWA-」の学びスペースには、近畿日本鉄道株式会社の多大なるご協賛をいただいて制作した本棚に、自身を見つめ、自然や世界を感じ、感情を研ぎ澄ませて、ストーリーに入り込む書籍328冊を設置しました。是非、ご来場をいただいて、リトリートしては如何でしょうか。

場  所:金峯山寺蔵王堂南側の聚法殿

開館時間:午前10時~午後4時

入 場 料:大人(中高生以上)200円

     小学生 100円

※開館日等の詳細は下記HPをご覧ください 


https://yoshino-kankou.jp/sowa/ 【峙 -SOWA】より

自分に戻れる場所、変わるきっかけを見つける場所、そして何度でも帰りたくなる場所。

——吉野へ。

吉 野

四季折々の美しい自然が広がる静かな山里、奈良県吉野町。歴史ある寺社と世界遺産「吉野山」が佇み、春には桜、秋には紅葉が彩る絶景が楽しめます。

古くからの文化と豊かな自然が調和する、心安らぐ癒しの町です。

リトリート

数々の歴史が息づくこの地は、多くの人々が再起を誓い、時に退却し、時に自らを見つめ直してきた場所。

紀伊山地の豊かな自然と、神々が宿るとされるこの地で、少し日常から離れて(リトリート)、心を整える時間を過ごしてみませんか。

吉野×リトリート

金峯山寺の麓に新たに誕生した「峙(そわ)」は、リトリートをテーマに、「自分を知る、出会いの空間」として、みなさまをお迎えします。厳選された本を通して、学んだり、物語に浸ったり、心ととのうひと時をお過ごしください。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000112126.html 【心赴くままに本と過ごす場所 「書院 SHOIN」を運営する啓林堂書店が吉野 金峯山寺聚法殿「峙 -SOWA-」ライブラリーの選書を監修】より

吉野大峯世界遺産登録20周年記念で "自分を知る出会いの空間「峙 -SOWA-」"がオープン。吉野杉を使用した本棚に、リトリートをキーワードに328冊をセレクト。

株式会社啓林堂書店

2024年10月11日 13時50分

5

株式会社啓林堂書店(本社:奈良県大和郡山市南郡山町527-13 代表取締役社⻑:林田幸一)は文芸評論家 三宅香帆氏とともに、金峯山寺の聚法殿内に新設された “自分を知る 出会いの空間「峙 -SOWA-」” ライブラリーの選書を監修しました。

「峙 -SOWA-」

自分を知る出会いの空間「峙 -SOWA-」

吉野大峯世界遺産登録20周年記念事業協議会は、吉野大峯地域が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されて20周年を迎えたことを記念し、金峯山寺の聚法殿内に“自分を知る 出会いの空間 「峙 -SOWA-」” をオープンしました。

峙(そわ)には、「高くそびえ立つ。群を抜いてそびえ、じっと動かずにいる。」という意味があり、自分自身と向き合うために大切な行動、自分自身や周りの人と「対峙」するという言葉にも使われています。

「峙 -SOWA-」は、多くの歴史上の人物が訪れ「再起」の舞台になってきた「吉野」において、自然の中でゆったりと自分自身と向き合ったり、人と交流したり、「吉野」の歴史や文化、自然について学べる場所です。

今回「峙 -SOWA-」の学びスペースには、吉野杉を使用し制作した本棚に、自身を見つめ、自然や世界を感じ、感情を研ぎ澄ませて、ストーリーに入り込む書籍328冊を設置しました。

施設ホームページ https://yoshino-kankou.jp/sowa/

【吉野大峯世界遺産登録20周年記念事業協議会の構成】

吉野町、金峯山寺、近畿日本鉄道、吉野ビジターズビューロー、吉野町教育委員会、吉野山自治会、吉野山観光協会、吉野山保勝会、22世紀吉野桜を愛でる会、奈良県、奈良県ビジターズビューロー、南都銀行、奈良交通、岡村印刷工業、奈良トヨタ、現代奈良協会、なら文化交流機構、奈良新聞社、TOPPAN、東海旅客鉄道、日本郵便吉野部会、奈良県酒造組合、吉野青年会議所(順不同)

「峙 -SOWA-」の選書について

テクノロジーの発達とともにモノと情報が溢れ、物質的な豊かさからむしろ精神的な豊かさを大切にする価値観へと世の中が移り変わりつつあります。

発売後1週間で10万部を達成した三宅香帆氏近著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」にもあるように、”タイパ”や実利が重視され、自己成長や自己実現を半ば強いられているような現代社会において、心にゆとりのスペースを確保し、生きる豊かさとも言える多様な情報、感情を許容して暮らすことは重要であり、かつ貴重な体験と言えます。

日ごろ暮らす都市環境から吉野という歴史と自然が混ざり合う文化的土地に敢えてエスケープし、ゆとりとともに自分の時間を取り戻し自身を見つめたい、自分を想う時を過ごしたいと願う人々に向けて、「リトリート」というキーワードを掲げ、6つのテーマを設け選書を行いました。

心と向き合う

いまの自身の状態に目を向け、あるがままの自分に気付くきっかけを生み出します。

文化の原点に触れる

今の時代を生きる「わたし」というひとりの人間も、多様な文化の積み重ねの上にあると気付くことができます。

土地とつながる

生きる環境を広く捉え、自然やコミュニティ、価値観などについて触れ、心にゆとりを持つきっかけを得ます。

感情によりそう

心のゆとりを持つ今だからこそ、少しの感情の動きや意味に気付く機会を得ます。

物語に引き込まれる

都市環境から離れた土地だからこそ、深く染み入るように物語の世界に身を置くことを促します。

彩りを加える

物語を通して晴れやかな心地を得ることで、日常の鮮やかさに気付きます。

ディレクター 兼 選書人 林田幸一

株式会社啓林堂書店 代表取締役社長。京都大学大学院薬学研究科修了。奈良県下5店舗、創業50年を迎える書店の三代目。「すべてのブックライフによりそう」をミッションに掲げ、2023年12月に近鉄奈良駅前に本と過ごすための滞在型ブックカフェ「書院 SHOIN」を開業。

選書人 三宅香帆

文芸評論家。京都大学大学院人間・環境研究科博士前期課程修了。大学院在学中から文芸評論家として活動。著書に『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)、『人生を狂わす名著50』(ライツ社)ほか。京都市立芸術大学非常勤講師。雑誌・書籍・WEB・メディア等でエンタメから古典文学まで評論や解説を幅広く手掛け講演も行う。

啓林堂書店について

創業1974年、今年で50年を迎える地域密着書店。

2023年12月に開業した本と過ごすための滞在型ブックカフェ「書院 SHOIN」では「頭と心、動く。」をコンセプトとして、世情に惑わされず、じっくりと本に向き合い、自然と思考を広げ、感情が鮮やかになることを大切に、そのきっかけとなるような場作りを目指しています。書院に配架する本は、書店員の頭や心が動かされた本を中心にセレクト。人が動いた瞬間に自分を重ねることで、次の変化の緒(いとぐち)が見つかる棚作りを行っています。

「書院 SHOIN」 のサービス

10万冊の蔵書

ご利用終了までの本の購入で、書院ご利用料金を割引いたします(詳しくはホームページをご確認ください)

時間制でのご利用(通常400円/30分ごと, 2000円/1日, 税込)

フリードリンク(スペシャルティコーヒー専門店「ロクメイコーヒー」とコラボした書院オリジナルブレンドコーヒー、ノンカフェインハーブティー、日本茶、ほうじ茶、各種ソフトドリンク)

書店スペース含む本の閲覧

ロッカー

無料Wi-Fi、電源

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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