ライフワーク

FacebookHideaki Ogasawara『らいふさぽーと』投稿記事

*「本音が言えない」と悩む人に勧めたい逆転の発想*

その事を言う必要があるかどうか、を考える

◎ 自分の本音が言えない

自分の本音が言えない、と悩む人が増えています。

がんばればある程度できてしまう人の場合は、「助けてほしい」が言えずに1人で抱え込みすぎてしまったり、「できません」が言えずにキャパオーバーになって、ヘトヘトに疲れてしまうこともあります。

相手の反応が気になりすぎる人の場合は、とっさに相手がどう思うかを最優先に考えて行動するため、自分の気持ちが後回しになってしまいがち。知らず知らずのうちに我慢が増えてストレスが溜まったり、家に帰ってから「ああ言えばよかった」と後悔することも珍しくありません。

自分の気持ちを出すのが苦手な人の場合は、「うれしい」「嫌」「好き」「やめて」「そばにいてほしい」など、素直な気持ちが伝えられずに悩むこともあるかもしれませんね。

このように言いたいことがあるのに我慢したり、本音を抑えてその代わりに思ってもいないことを言うことは、想像以上に大きなストレスがかかります。

あなたが言いたい本音は、何でしょうか?

自分の考えや意見ですか? それとも自分の気持ちでしょうか?

現実面で何かをお願いしたり、断ったりできないことに悩んでいますか?

まずは自分自身の本音について考えてみましょう。どんな本音が言えないと悩んでいるのかを知ることは、本音を言えるようになるための第一歩です。

◎ 言わないことを「選んでいる」

でも、実は本当に本音が言えないという人は、ほんの一握り。本音が言えないと悩んでいる人の大半は、本音を言わないことを選択していることが多いのです。

たとえば、「本音を言ったら嫌われてしまうのではないか」「本音を言ったら相手が離れていくのではないか」という不安や恐怖、「本音を言うと自分に不利に働くのでは?」など状況をみて判断した結果、本音を言わないことを選んでいることもあります。

だからこそ、本音を言えるようにがんばる前に1つ、考えてみてほしいことがあります。

それは、本音をどうしても言いたいのかということです。

もしかすると「本音を言えたほうがいい」という世の中の風潮に、何かしらの影響を受けてしまっていないでしょうか? あなた自身はそうまでして本音を言いたいわけではないのに、「我慢せず本音を言うべきだ」という世の中のプレッシャーに押しつぶされていないでしょうか?

なぜこのようなことをお伝えしたかと言うと、本音を言えなくてもとくに大きな問題はないからなのです。本音を言えるのが良くて、本音を言えないのが悪いということはありません。

「幸せ」についていえば、本音を言えなくても幸せになれるし、本音を言ったからといって幸せになるとは限りません。大切なのは、あなたが本音を言いたいのかどうかです。

本音を言うメリットとデメリットを考えてみたときに、「別に本音は言えなくてもいい」「そうまでして言えなくてもいいかも」と感じるなら、それはそれでいいのです。

この場合は「本音を言えない」ではなく、「本音を言わないことを選んだ」と考えることをおすすめします。本音を言わないという現実は同じなのですが、「できない」と捉えるのと「しない」と捉えるのとでは精神的な負担が全然違うからです。

「しない」と思うだけで、本音を言わないことのストレスはかなり軽減されます。「できないのではなく、しないのだ」と自分で納得することができるので、できない自分を責めることも減ります。

「やっぱり本音が言いたい。でも言えない……」と思うときには、次のように自問自答してみてくださいね。「その人は、私が本音を我慢しなければいけないほど大切な相手だろうか?」「自分ばかり我慢していないだろうか?」と。

よくよく考えてみたら、あなただけがそこまで本音を我慢しなくても良い相手かも、と気づくこともありますから。

「本音を言わなきゃ」「本音を言っちゃいけない」などとルールを無理に一本化すると大変ですから、相手を見て本音を言うかどうかを考えたり、誰にどこまで本音を言うか工夫してみるのも良いかもしれませんね。


Facebook相田 公弘さん投稿記事· 「魂の約束」 醍醐千里

私たちは生まれるとき、神様から魂をいただきました。みんなその魂を、自分の真ん中においています。魂は磨けば磨くほど光ります。漢字の練習を一生懸命しました。魂は昨日より光ります。電車でおじいさんに席をゆずりました。魂は昨日より光ります。弟におやつをあげました。魂は昨日より光ります。今日はごめんねが言えました。魂は昨日より光ります。

あの人にありがとうが言えました。魂は昨日より光ります。努力したり、がまんしたりすることは魂を磨きます。

けれど努力したり、がまんしたりすることだけではなく、楽しいこと、うれしいことも、魂を光らせることが分かりました。

友だちと楽しく大笑い。魂は昨日より光ります。誕生日のプレゼント。魂は昨日より光ります。楽しいことやうれしいことも魂を磨くと知って、私はなんだかホッとしました。

ある日、そうじをさぼって友だちと遊びました。友だちと楽しく大笑い。

けれどその日、自分の中の魂を見て驚きました。あんなに楽しく笑ったあとだったのに、魂は、光るどころかくもっているのです。

ある日、友だちからネックレスをもらいました。お店から盗ってきたネックレスだと言います。ほしかったものなので、よく考えもせずにそれを受け取りました。その夜、魂を見てみたら、その日もまた魂は、昨日よりくもっていました。

ある日、一人が言いました。ねぇ、あの子、はぶかない?あっという間に、その子はひとりぼっちになりました。私は、その子をひとりぼっちにさせる側にいました。

その輪の中で私には、急に仲間が増えました。新しくできた仲間とともに、おもしろおかしく過ごしました。そんな日々を送る中、私は久し振りに、自分の中の魂を見てみました。

私の魂は真っ黒になっていました。私は、自分の魂の色を見て、とてもおそろしくなりました。楽しいこと、うれしいことの中にも、魂をくもらせること、魂を濁らせることもあると分かりました。楽しいこと、うれしいことには、2種類あると分かったので、これからは、気をつけていかなければならないと思いました。

     *

毎日魂を磨き、毎日魂の様子を見ているうちに、私は不思議なことに気がつきました。

磨いたつもりのない日でも、魂の輝きが、増しているときがあるのです。

そういう日の一日を振り返ってみると、その日は、きれいな花を見たり、美しい夕焼けを見たり、そういう日だったことが分かってきました。

映画を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり。そういうことでも魂を、磨くことができるのです。楽しいことやうれしいこと、目にした景色や、聞こえてくるメロディ、あたたかな言葉。その日その日のなんでもないことも、私の魂を磨き続けてくれたのです。

     *

できるだけ魂を光らせようと、毎日を送っていましたが、ある日、私は少しだけ疲れてしまいました。夢の中で私は、神様に会いました。夢の中で私は、神様に聞いてみました。

神様、私はいつまで魂を磨けばいいのですか。私の魂は、いつ完璧に美しくなるのですか。

神様は言いました。あなたは、あなたの最後のひと呼吸まで、魂を磨き続けなさい。

みんなその約束をして、地上に生まれているのですよ。

でも、神様、磨き終わらないうちに、最後のひと呼吸がきたら、どうすればよいのですか。

心配しなくて大丈夫。あなたの魂は、最後のひと呼吸のとき、必ず、最高の光を放ちます。

神様、私にはその自信がないのです。あなたは、毎日魂を磨いています。だから大丈夫。

最後のひと呼吸のとき、魂はそれまでで一番美しい姿を見せてくれます。何も心配いりませんよ。あなたの魂は毎日、昨日より輝きを増しているのです。

ときどき、自分の魂を、離れたところから見てごらんなさい。あなたの魂があなたの体を越えて、まわりに光を与えていることにも、気づくことができるでしょう。

このごろでは、あなたの魂の輝きで、道を明るくする人も増えてきました。

さぁ、戻って、魂を磨いてきなさい。毎日を楽しくうれしく感謝の気持ちで送るのですよ。

そうするとあなたの魂は、キラキラと光を強くしていきます。

あなたがここに来るのは、まだまだずっとずっと先。あなたの人生を、楽しんでいらっしゃい。あなたがどんなに素晴らしい魂を持って、ここに帰ってくるか、私はそれを楽しみにしています。

     *

目が覚めた私は、それまで気づかなかったことに気づきました。

昨日より今日。今日より明日。私の魂は輝きを増し続け、毎日新しく生まれ変わります。

そして必ず、その日の魂が1番光る魂。

少しの努力、少しのがまん、そしてうれしいこと、楽しいこと。日々の中に散りばめられた美しいもの。

神様との約束を思い出したので、私は、なんにも心配しないで、毎日を送っていくことができそうです。なんにも心配しなくても、私の魂は、昨日より光ります。光り続けます。


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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