異常氣象

大氣汚染、大地汚染、命の水の汚染、森の消失 異常氣象、地軸の傾死・・・地球は悲鳴を上げています。

自然を失うことは 地球の死を意味します。自然への感謝と畏敬の思いが形になったココペリ信仰を知りました。

http://ja.wikipedia.org/.../%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%9A...

ココペリは猫背で笛を吹く様子で描かれることが多く、アニミズム信仰により様々なネイティブアメリカンによって古来から描かれてきた。

ココペリは先史時代の南アメリカの文化において「土地を肥沃にし、その背中から種をまく」と語り継がれ、五穀豊穣の神として人々に信仰されてきた。

飢饉の時代にはココペリはうつぶせの姿で描かれ、これはココペリの魂がその土地を離れたことを指す。


Facebook清水 友邦さん投稿記事

地球は「水の惑星」と呼ばれています 生命が生まれたのは約40億年前の海と言われています。海という漢字は人の母なる水と書きます。地球の表面の70%が、水でおおわれています。

その大部分は海水で 淡水は 2.5%しかありません。

その淡水も南極や北極の氷や氷河がほとんどで 人間が利用可能な地球上の淡水は地球上の水のわずか 0.01%です。

地球上の全ての水がお風呂一杯の水だとすると、私たちが使える水はたった一滴しかありません。

汚れた水しか飲むことができないため 年間約180万人の子どもたちが亡くなっています。

日本は水が豊かですが、世界はこれから気象変動による深刻な水不足が予測されています。

世界第4位のアラル海の湖の水量が10分の1に縮小して消滅の危機に瀕しています。

水をめぐる紛争が世界各国で起きて、「水をめぐる武力衝突と政治的対立が頻発するようになるだろう」と警告されています。

これから石油をめぐる戦争から水をめぐる戦争の時代になるかもしれません。

それと、水不足に拍車をかけているのが 使い捨て容器、産業廃棄物、洗剤、化学肥料、農薬、殺虫剤 などの水汚染です。

そして新型コロナの恐怖のために大量に放出されている化学物質の量が環境にどんなダメージをあたえるか理解していません。

50兆個以上のマイクロプラスチックが世界の海を漂っています。食物連鎖を通して汚染は生態系全体に広がっています。

世界中の原子力施設でトリチウム汚染水を海洋放出しています。

経済の優先のために海、河川、地下水が汚染され続けています。

地球の全ての生き物は相互に依存して支え合っていることを私たちは忘れています。


Facebook竹元 久了さん投稿記事

🔵世界の異常気象、大規模災害、食糧高騰

異常気象で食料品高騰、世界的なインフレは日本を巻き込むか?水不足と飢餓で各国混乱

リンク より抜粋

■世界中で拡大する大規模火災

オリンピックの開催期間中、日本の主要メディアではほとんど報道されることはなかったが、世界中で大規模な森林火災や山火事、干ばつ、そして異常気象に関連するさまざまな災害が、それこそ堰を切ったように多発していた。

ギリシャ全土で大規模な山火事が相次いでいる。山火事の発生は586件に上り、キリアコス・ミツォタキス首相は9日のテレビ演説で「未曽有の規模の自然災害」と位置付けた。また米カリフォルニア州では大規模な山火事、「ディキシー・ファイア」が猛威を奮い、歴史ある小さな町がほぼ焼失した。避難命令が出された数時間後には、火災の熱で街灯がゆがみ、歴史的建造物が焼失した。

またロシアのシベリアでは、大規模な森林火災で発生した煙が、歴史上初めて北極点に到達した。ロシアの監視機関が火災のさらなる悪化を警告している。8月6日、アメリカの「航空宇宙局(NASA)」が公開した画像には、ロシアの大部分を覆う何百もの森林火災からの煙が写っていることを確認した。

衛生画像では、火災現場から3,000キロも離れた北極点に、煙が到達していたのだ。のみならず、8月6日にはロシアのほとんどの地域が煙に覆われていた。シベリアの森林火災の規模の大きさを示すものとなった。

これはほんの一例である。大規模な森林火災や山火事は、アメリカ、カナダ、シベリア、トルコ、ギリシャ、レバノン、アルジェリアなど世界各地で発生し、甚大な被害をもたらしている。

■異常気象と食料価格の高騰

<ブラジルのコーヒーとトウモロコシ>

今年の夏、ブラジルで64年ぶりに雪が降った。 異常低温のために、ブラジルの農業生産は大きな打撃を受けた。ブラジルは世界でも有数のトウモロコシの輸出国だが、現時点ではトウモロコシの生産量は当初の予測を大幅に下回ると予想されている。

またブラジル産のアラビカコーヒーの価格は、8月の最初の週に約7年ぶりの高値を記録した。異常な寒さがアラビカコーヒーの収穫に影響を与えたので、企業はコストを消費者に転嫁せざるを得なくなっている。そのため、今後さらに価格が上昇する可能性がある。

ブラジル政府の予備的な試算によると、先週の霜だけで15万~20万ヘクタールの被害があり、これはブラジルのアラビカ総作付面積の約11%にあたる。

また、ブラジルのトウモロコシだが、畑への被害の全容はまだ明らかになっていない。 現在のところ、トウモロコシの総生産量は昨年に比べて約17%減少する可能性があると予測されている。

<メキシコの牛肉>

メキシコ北部では、水不足による干ばつが深刻だ。このため、牛が食べる植物が極端に不足しており、多くの牛が死んでいる。この2年間の極度の干ばつにより、メキシコ北部の広大な地域は骨抜きにされてしまった。高品質な牛の産地として世界的に有名なソノラ州では、早々に家畜の売却や屠殺を余儀なくされたので、ソノラ州の牛の数は110万頭から約63万5,000頭に減少したと当局は発表している。

メキシコは、世界第6位の牛肉生産国である。この牛肉生産の減少は、かなり近いうちに価格上昇の原因になることだろう。

<マダガスカルの飢餓>

インド洋に浮かぶ島国マダガスカルは、過去40年間で最悪の干ばつに襲われている。

マダガスカル南部では雨がまったく降らず、作物の不作や大量の飢餓が発生しているが、これらはすべて気候変動が原因だ。国連の「世界食糧計画」によると、100万人以上が十分な食料を得られず、数万人が飢餓の危機に瀕している。

<アメリカの水不足と小麦>

アメリカは世界有数の小麦の生産国だが、やはり深刻な水不足に見合われている。だが、全体の生産量がどのくらい影響を受けるのかまだはっきりしていないようだ。これからどのくらい深刻なのか分かってくるようだ。ただ、内陸北西部の小麦生産量はかなり減少すると思われる。

しかし、特に大規模森林火災に襲われているカリフォルニア州の水不足は、深刻な状況に達している。例えばメンドシーノ海岸のフォートブラッグ市では、緊急用の海水淡水化システムの設置を急いでいる。またヒールズバーグ市では、芝生への水やりが禁止され、最高で1,000ドルの罰金が科せられる。シスキュー郡のホーンブルック市では、蛇口が完全に乾いてしまい、水道局の局長すら、片道15マイルもかけてシャワーや洗濯をしている始末だ。

このような事態は、これまで経験したことがない。カリフォルニア州は少なくとも1977年以来、最悪の干ばつに見舞われているが、7,500カ所の公共水道のうち、どの水道が最も深刻な水不足に直面しているのか調査されていなかった。最近カリフォルニア州当局によって調査が行われた結果、「危機的な水の供給問題」に直面している水道が少なくとも81カ所あると警告している。これには、カリフォルニア北部のかなりのエリアが含まれる。

こうした状況が、農畜産物や食料の生産に甚大な影響を与えることは間違いない。しかし、いまのところ、影響がどの程度のものになるのか、その全体像はまだ分かっていない。かなり近いうちにはっきりとしたデータが出てくることだろう。



コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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