https://www.nanjyoryokan.com/news/130273 【花言葉は「愛の旅」、ハクウンボクの花が咲きました】より
昨日ロビーからの緑がきれい、とご案内しましたがその中にある木でハクウンボクという木がございます。その白い花が咲いていました。去年花が咲いていたか記憶にないんですよねえ。かわいい花ですね。
ネットで調べるともう少したくさんの花がワサワサとなるようですが、それが白雲のように見えるからその名前がついたようですね。
日当たりの関係か、これからもっと咲くのかな。お寺の境内なんかにもよく植えられているそうです。ちなみに花言葉は「愛の旅」だそうです。
花言葉のように、ご夫婦、ご家族、ご友人など、それぞれの愛を確かめ合えるそんな旅館になれるようおもてなしをしていきたいと思います。
その他にも「壮大」「朗らかな人」という花言葉もあるようです。
Facebookごとう 孝二さん投稿記事「お母さんの宝物」
助産師の内田美智子さんは、2500人以上の赤ちゃんの出産に立ち会ってきたベテラン助産師です。そんな内田さんが、母親学級などでよくお話しされているのが、この「おかあさんの宝物」というお話です。
「おかあさんの宝物」
自分の目の前に子どもがいるという状況を当たり前だと思わないでほしいんです。
自分が子どもを授かったこと、子どもが「ママ、大好き」と言ってまとわりついてくることは、奇跡と奇跡が重なり合ってそこに存在するのだと知ってほしいと思うんですね。
そのことを知らせるために、私は死産をした1人のお母さんの話をするんです。
そのお母さんは、出産予定日の前日に胎動がないというので来院されました。
急いでエコーで調べたら、すでに赤ちゃんの心臓は止まっていました。
胎内で亡くなった赤ちゃんは異物に変わります。早く出さないとお母さんの体に異常が起こってきます。でも、産んでもなんの喜びもない赤ちゃんを産むのは大変なことなんです。
普段なら私たち助産師は、陣痛が5時間でも10時間でも、ずっと付き合ってお母さんの腰をさすって「頑張りぃ。元気な赤ちゃんに会えるから頑張りぃ」と励ましますが、死産をするお母さんにはかける言葉がありません。
赤ちゃんが元気に生まれてきた時の分娩室は賑やかですが、死産のときは本当に静かです。
しーんとした中に、お母さんの泣く声だけが響くんですよ。
そのお母さんは分娩室で胸に抱いた後「一晩抱っこして寝ていいですか」と言いました。
明日にはお葬式をしないといけない。せめて今晩一晩だけでも抱っこしていたいというのです。私たちは「いいですよ」と言って、赤ちゃんにきれいな服を着せて、お母さんの部屋に連れていきました。
その日の夜、看護師が様子を見に行くと、お母さんは月明かりに照らされてベッドの上に座り、子どもを抱いていました。
「大丈夫ですか」と声をかけると、「いまね、この子におっぱいあげていたんですよ」と答えました。
よく見ると、お母さんはじわっと零(こぼ)れてくるお乳を指で掬(すく)って、赤ちゃんの口元まで運んでいたのです。死産であっても、胎盤が外れた瞬間にホルモンの働きでお乳が出始めます。死産したお母さんの場合、お乳が張らないような薬を飲ませて止めますが、
すぐには止まりません。そのお母さんも、赤ちゃんを抱いていたらじわっとお乳が滲んできたので、それを飲ませようとしていたのです。
飲ませてあげたかったのでしょうね。死産の子であっても、お母さんにとって子どもは宝物なんです。生きている子ならなおさらです。
一晩中泣きやまなかったりすると「ああ、うるさいな」と思うかもしれませんが、それこそ母親にとって最高に幸せなことなんですよ。
母親学級でこういう話をすると、涙を流すお母さんがたくさんいます。
でも、その涙は浄化の涙で、自分に授かった命を慈しもうという気持ちに変わります。
「そんな辛い思いをしながら子どもを産む人がいるのなら私も頑張ろう」
「お乳を飲ませるのは幸せなことなんだな」と前向きになって、母性のスイッチが入るんですね。
奇跡と奇跡が重なり合って今、命が生きている。
【少子化・核家族の不安】
私は 学生・ママでした。2回生の時 受胎の喜びに預かりました。
出産で休学はしたくなかったので 実家に帰らないで頑張るつもりでした。
予定日が近づくほど 初めての経験への不安が募り、急遽実家に帰ることにしました。
出産場所は実家に一任。兄嫁がお世話になった 助産婦さんのところに決まりました。
助産婦さんは 予定日が近づくと 人工的に陣痛を起こす薬を処方しました。
初産で 子宮の口が硬いままの陣痛は 激しい苦痛を伴い前期破水で緊急入院になりました。
医師は静かな怒りを示し「母親も 胎児も命の保証ができない」と宣言しました。
一晩中点滴を受けながら 押し寄せる陣痛に苦しみ、ようやく新しい命が誕生!!
「よく生まれてきたね」と涙が溢れました。
医師は「自然は素晴らしい」の一言
新米ママのスタート
今振り返れば 不安に満ちたスタートです。
子育ては「未知との遭遇」
育児書に頼れば現実の愛子を見失います。自分の内に子育て地図を培う必要があります。
【「親は子を守る」は不幸の始まり】
親は子を守るべき?そもそも 親は子を守りきれません。
ふた組みの親子が マクドナルドで楽しい昼食タイム。幼い女の子二人が 二階のトイレに 行き そこで中学生の男の子にレイプされ女の子のひとりは子宮破裂!!
まさか同じ建物で!! そんな酷い!!が起きてしまったのです
自分で自分を守る力があれば、知らない人に声をかけられても 近寄らずに済んだかもしれない!!大声を上げれば事故は防げたかもしれない!!親は子を箱に入れておくことはできません!!
転ばぬ先の杖を用意する小さな親切・大きな迷惑!!
「高望みしないで、あなたは普通の人なんだから、地味に堅実に生きなさい。」みたいな事、言われるかもしれない。
そんなの間に受けてちゃダメダメダメダメ。
確かに、忠告してくれる彼らは、痛みから学び、大事なあなたには、そんな痛みを感じてほしくないのかもしれない。
しかし、彼らは、失敗から学ばない人たち。
だからこそ、失敗を避ける生き方を教えてくれたのかもしれない。もともとは親切からかもね
人は、痛みを避け続けると、どんどん弱くなる。ちょっとの事で傷つき、ちょっとの事でへこむ!筋肉もそうでしょ。使わないと弱くなる。
小さな親切・大きな迷惑!!見守る愛を育てましょう。
0コメント