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レイキは見えないエネルギーを扱うので、「起こるべきことが起こっているから大丈夫」という言葉がよく使われます。しかしヒーラーはヒーリーに起きることを見届ける責任があるのではないでしょうか?
エネルギーの違いは、「いつかわかるようになるかもしれない」ともいうマスターも多いようです。
しかし、見えないものだからこそ、確かに体感をして、それぞれのシンボルのエネルギーを感じ、その違いがわかるようになることが、和多志はとても大切なことだと考えます。
動物がどれほど鋭いエネルギー感覚を持っているか!!!エネルギー感覚は動物でもある人間に本来備わっているものです。
エネルギー(氣)感覚に目覚めましょう
エネルギーの流れは 目で見たり、手で触って分かるものではありません。エネルギーを感じるためには「弛緩した集中」が必要です。「弛緩した集中」は呼吸に意識を向けることで得ることができます。息を吸うときは交感神経が働き、吐くときは副交感神経が働きます。口から糸を吐くようにゆっくり・長く吐ききると 息は吸う意識なしに入ってきます。吐く息を大事にし、吐く息に意識を向けていると 深いリラックスに誘われます。吐く息のことを「呼氣」(こき)といいます。つまり、「氣を呼ぶ」ということです。この言葉には、息を吐くことで、新しい氣を体の中に呼び込むという意味が込められています。
深いリラックス状態は、ストレスを減少させ、血流を増大させ、免疫反応を高め、体と心を統合し、より高次の意識へと超越させてくれる力を持っています。
緊張がほぐれていて 意識が一点に留まっている状態で 普段使っている感覚とは異なる 新しい感覚が目覚め エネルギーの流れを感じることができます。
外部に向った意識を内部に向け 五感と思考と感情を鎮め 深い集中(トランス状態)を通して氣を体感することになります。
止観トレーニングは 和多志たちの体で一番敏感な手を使って始めます。手のエネルギー感覚が甦ると 他の身体部分も氣を感じるのが容易になります。
新しい感覚なので 最初は簡単にできませんが ゆっくり、続けて繰り返していると 誰もが氣を感じることができます。
僅かな氣の感覚も大切にしてください。
疑ったり否定すれば 氣の感覚は無いものになります。
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