水昇火降

Facebook竹村 由信さん投稿記事  水昇火降(すいしょうかこう)

水昇火降について書かれた本が販売されました!

世界的な脳教育者(脳科学者とは違います)の一指 李承憲先生が書かれた本です。

ところで「水昇火降」ってわかりますか?

水昇火降は、頭寒足熱と同じようなことを表してる言葉です。

ただ頭は涼しく(寒)は同じですが、水昇火降は足は暖かくではなく、お腹を暖かくになります。

お腹は、下丹田を暖かくしましょうという意味になります。人間の体で下丹田は、身体を動かすエネルギー発電所になります。そして頭は、脳がある場所ですね。脳をコンピュータと同じように考えると、コンピュータの性能を発揮させるためには冷却が必要、同じように脳も涼しい状態にしたほうが、脳が良く働くことができます。

水昇火降は、「身体を動かすためのエネルギー発電のために、お腹を暖かくしましょう。脳を効率的に活用するために、頭は涼しくしましょう」ということを表した言葉とも考えることができますね。

水昇火降の本では、水昇火降状態になるのは、「健康を守るために必要」ということがメインで紹介されています。ただ、この本を良く読んでいただくと、水昇火降の状態になることで、健康になるだけでなく、脳が活性化できる。結果として仕事や勉強もはかどるということが分かってくると思います。

そして最後には、人間だけが水昇火降になるだけではなく、人間が生きていくためには、人間が住んでいる地球が水昇火降状態を保たなければならないことも紹介されています。

また、この本では水昇火降の説明だけではなく、水昇火降状態をつくるためのトレーニング方法も紹介されています。

この本を読んでいただき、水昇火降とは何かを理解していただき、トレーニングで水昇火降状態を体験していただければと思います。

水昇火降の本は、Amazonから購入することができますので、興味のある方は是非購入して、本を良く読んで、健康を守っていただきたいです。

https://ilchibrainyoga-machida.com/blog/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%80%80%E3%80%8C%E6%B0%B4%E6%98%87%E7%81%AB%E9%99%8D%E3%80%8D/  【健康の原理 「水昇火降」】より

健康の原理の一つに「水昇火降」(すいしょうかこう)があります。

これは、文字通り、体の中で「水が昇り、火が降りる」という意味です。

水のエネルギーが上に昇って頭を冷やし、火のエネルギーは下に降りて下腹が温まっている

状態を指します。水昇火降の状態だと、人体は正常なエネルギー循環ができています。

水昇火降の現象は自然界でも見ることができます。

太陽の放射熱が大地に降り注ぐのは「火降」です。

太陽熱によって加熱された水が水蒸気になって空に昇っていくのは「水昇」です。

下降する火と上昇する水の作用で、地球上では絶え間なくエネルギーが循環しているのです。

人体では、火のエネルギーは心臓から発せられます。

一方、水のエネルギーは腎臓が担当しています。

まず、火のエネルギーが心臓から降りて下腹に集められ、全身に循環。その熱が腰の方に流れて腎臓を温め、腎臓にある水のエネルギーを押し上げます。

頭に昇った冷たい水のエネルギーは頭と心臓、肝臓の火のエネルギーを下降させ、下腹のエネルギーをさらに熱くします。

水昇火降がよくできるようになると、頭がすっきりして集中力と記憶力が高まり、創造力も最大限に発揮できるようになります。

同時に、下腹が温かくなって内臓の働きが活発になります。

反対に水昇火降の状態でないと、熱いエネルギーが頭に集まって、

頭痛・口の渇きが起きます。😂

心拍が不規則になったり、疲れてイライラして首と肩がこりやすくなったりします。

下腹が冷えて腸が硬くなり、便秘や消化不良も起きやすいです。手足の冷えも招きます。

水昇火降になるためには、ストレスと否定的な感情をコントロールし、

丹田を強化してエネルギーが流れる道を作ることです。

胸、肩、首、腰などエネルギーが滞っているところや硬い腸をやわらかくほぐしたあとで

深い呼吸をすれば、頭と心臓、肝臓にある熱が下がって下腹が温かくなり、

水昇火降の状態に戻るでしょう。


https://www.brainyoganews.jp/archives/264 【頭を涼しくして、健康生活~水昇火降で脳と体を活性化しましょう】より

英語の格言に「Cool head, Warm heart」というのがあります。日本語にすると、「頭脳は冷静に、心は温かく」という意味です。人として優しい気持ちや深い愛情を持ちながら、常に冷静な思考を忘れないように、という心がけを説いています。

Cool headを直訳すると「涼しい頭」です。日本語では、頭の回転が速くなっているとき、「頭が冴えている」なんて言いますが、これが、英語でいうところのCool headに近い表現かも知れません。

日本では昔から頭寒足熱が健康に良い状態だと言われています。東洋医学でも、「水昇火降(すいしょうかこう)」と言う言葉があります。

頭を涼しくして、健康生活~水昇火降で脳と体を活性化しましょう

水昇火降とは、人間の心臓にある火のエネルギーが下に降り、腎臓にある水のエネルギーが上に昇ることです。ちょうど、自然界で、太陽の熱が下に降りて、海水が水蒸気となって空に上昇するのと同じです。

水昇火降の状態だと、人は頭が涼しなり、気分がスッキリします。下腹は温かくなり、内臓の動きが活発化し、疲れにくくなります。

イルチブレインヨガは、この水昇火降の考え方をトレーニングの基本原理の一つにしています。体を動かすことで、脳を涼しい状態にして、記憶力や思考力をレベルアップさせます。血液やエネルギーが滞りなく循環するようになります。



なぜヨガで水昇火降の状態にできるのかというと、体と脳が密接につながっているからです。体の筋肉を動かすと、全身にはりめぐらされた神経を通じて、脳も刺激を受けます。脳が冴えわたる「涼しい頭」の感覚を味わうことができるのです。

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イルチブレインヨガ(ILCHI Brain Yoga)・ブレインダンヨガは、脳科学とヨガを融合させた体と心と脳のヨガ、ホリスティック・エクササイズです。

体のトレーニングを通して脳を活性化し、心身の健康、幸せを実現します。

脳教育BEST5にもとづくILCHIチョンファ心性(真我発見)プログラムなどの特別トレーニングを、人生の充実を希望する方たちに提供しています。

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