Facebook・天外 伺朗さん投稿記事
5年前の記事:いまは、この顛末は吉岡監督の「日本列島祈りの旅」という記録映画になっている。その後のチャネリング情報では、紀元前2500年ころに出雲族が来た頃、それまでいた先住民をかなり迫害したらしい。その怨念がいまだに残っている。潜戸で虐殺された一族はその先住民だったが、クナト姫は出雲族だったかもしれない。はるか昔の一大叙事詩だ!
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天外 伺朗
2016年10月14日 ·
日本列島祈りの旅番外編「加賀の潜戸、10月8,9日」③
虐殺のあったのは、どうやら旧潜戸の賽の河原という場所らしい。船でしか行けないので遊覧船を10:00-11:30の間予約した。ところが9日朝出ようとすると、強風のため遊覧船は欠航、とのニュースが入ってきた。おまけにバスのバッテリーが上がって出発できない。「黒い手」だ、とみんな騒ぐが、なぜか楽しそうで深刻になる人はいない。やはり、これは選ばれた人たちだ、と痛感した。
口羽和尚の車で私とキムユキと三人だけ港に行く。途中で地元の神社で祈祷。港では、東京大学の元研究者で、いま出雲に在住して椿関係のお仕事をしながら歴史研究と神事を実行しておられる志賀さんとお弟子さんと合流。やがてバスも到着。志賀さんの星占いで、祈りは12時過ぎがいいという。「黒い手」が妨害していたというよりは、天の計らいの時間調整か?
潜戸というのは、半島の先端にあいた巨大な洞窟。地元の言い伝えだと、半島が龍で潜戸が目だという。龍は出雲族のトーテム。また「クナト」というのは出雲族の男性神の名前。あるいは姫は出雲族で、それと違う部族に担ぎ上げられていたのか?
昼になっても船は動かず、急遽陸路で行くことにした。バスが通れぬ道を乗用車でピストン輸送。龍の脳天に当たる山の中でパイプセレモニーを行った。前夜志賀さんはホピの長老のセッションに出ており、ホピの様々な祈りの小道具も並べてくれた。
パイプセレモニーはかなりヘビーで、私はこの15年の祈り体験で初めてウイリアム・コマンダー大長老(2011年8月に逝去)のスピリットに助けを求めた。ビッグママの動きと絶叫は前日よりもさらに激しく、二人のヒーラーがケア。一段落してパイプセレモニーを終了。たくさんのスピリットが集まってきている、と志賀さん。そこから口羽和尚の施餓鬼供養。これもかなりヘビーだった。
じつはこの時点では「クナト姫」は、再生のプロセスに入ってはいたが、まだ上がってはいなかった。みんなをバスにピストン輸送している間に、今度は「クナト姫」がキムユキに降りてきてとても優雅な舞を踊り始めた。舞はアクロバティックな動きに変わり、沖縄のエイサーで終わった。この時点でようやく「クナト姫」が昇天。舞はお礼の表現のようにも思えた。
文章で書くと平板だが、実際にはとてもヘビーで深い体験をさせていただいた。こうやって封印を解いていくと、やがて遺跡も発見され、「クナト姫」の事件も人々に知られるようになるかもしれない。私たちは結果を求めず、人知れず日本中の封印を解いてゆく。命の続く限り・・・いやこの仕事は命を超えて引き継いでゆく。FIN
https://www.countdown-x.com/ja/project/C8130026/updates/1905 【吉岡敏朗監督からのメッセージ】より
(私が監督の)映画製作は、いつもいつも資金難。よろしかったらクラウドファンディング!ご協力下さいませ。
今、映画序章だけは、まとまりました。その最後のナレーションです。
「歴史は常に争いに勝ったものが、自分に都合のよいように書き換える。
負けた勢力の歴史は、葬り去られるか、人知れず口伝で伝えられる。
「正しい歴史」などは存在せず、日本中いたるところに、過去の怨念が渦巻いている。
アイヌの儀式、インディアンのパイプセレモニー、真言密教の施餓鬼供養や読経、
そして舞い、、、様々な祈りで、その怨念を天に上げて行く。
祈りとは、闘いと平和の統合、男性性と女性性の統合、自分自身の統合、、、
そう! 祈りとは、正に統合と言えるのかも知れない。
“封印されし魂たちの鎮魂の旅”『日本列島祈りの旅』は始まった。
スピリットたちが光の国へ帰るために、、、。」
終戦から73年の今日、そして先祖達の霊を見送るお盆の日にお伝えする祈りの旅。
来年の完成を目指す祈り旅。ご一緒によろしくお願いいたします
日本列島祈りの旅1 ― 先住民の叡智を学び、アイヌの英雄シャクシャインの御霊の封印を解く
先住民の御霊を解放し、「分離」から「統合」へと祈りの旅が始まった!
インディアンの長老より「聖なるパイプ」を拝領し、長老としての活動をするようになって天外氏が、アメリカ先住民や日本の先住民アイヌとの関わりの中で「闇」の部分にも触れつつ、最も本質的な「分離」と「統合」の問題に切り込みます。
昔は日本中にアイヌが住んでいたこと、それを大和民族が虐殺を繰り返して、北海道まで追い上げていったこと、神戸や水戸など「戸」がついた地名は、虐殺されたアイヌの怨念を封印した場所であることを知り、その封印を解くべく「祈りの旅」を始めました。
〝日本列島祈りの旅"のテーマ
あらゆる民族の封印された御霊を開放することを目指し、悲しい戦いの歴史を乗り越えて、民族の違いを超え「分離」から「統合」へと向かう世界平和のため、その活動を続けています。
本書では、天外氏がインディアン社会に巻き込まれていった経緯に始まり、四国の剣山で啓示を受け、北海道でアイヌの英雄〝シャクシャイン"の御霊に祈るところまでを掲載。
民族の迫害された歴史、民族問題の本質が分かり、「正義・悪」の構図を超えて、社会の見方が変わります。
偶然がすべてを解決してしまう楽な生き方「インディアン・スタイル」の天外伺朗とは?
本名は土井利忠。工学博士として、42年間㈱ソニーに勤務。
コンパクトディスクや犬型ロボット「AIBO」などの開発を主導。
理性と論理と科学技術の世界で生きてきた〝土井利忠"は2006年に生前葬を行い、葬り去られました。
それ以降は〝天外伺朗"として、「天外塾」という経営塾(人間塾)も主宰。
医療改革、教育改革、企業経営改革など、多方面で活躍中。
波乱万丈、激動の日々ながら、その時の思い付きで行動するライフスタイルで、
エゴを超えた「宇宙の計画」の流れに乗り、すべてがうまくいってしまうストーリーも
本書の読みどころのひとつです。
先住民族の話題なので、意見は分かれると思うけど。私は天外さんのニュートラルな立場からの視点が好き。否、ニュートラルというよりは?真逆の世界からか!
統合に向かうのか〜 楽しみ。私も巡礼の旅に参加したいと密かに思っております。第2弾が楽しみ!
5つ星のうち5.0 分離から統合へ 常に感謝していれば感謝せずにおれない事しか起こらない!
私は天外先生の著書は、殆ど拝読させて頂いています。人材は不良社員から探せ から 運命の法則 多くのことに気付かさせて頂きました。そして昨春からは天外塾生として謦咳に触れさせて頂いています。
科学技術の頂点に立った土井博士が今は天外先生として人々の心の平和を叶え魂の進化に誘っておられます。私自身は鳥の目の瞑想によって、しばしば囚われる心の動乱から救い出され、感謝の瞑想で価値高い人生に導かれています。
「日本列島の旅 1」を熱誠をもってお勧めします。
日本列島祈りの旅。
ソニーの元上席常務を勤めた筆者が、精神世界の探求の過程でインディアンの世界に巻き込まれ、北米インディアンとの交流のなかで、インディアンの長老の一人となり、日本列島祈りの旅に至る経緯を、内面の変容も含めて筆者自身が詳細に描いた生前葬後の「自伝」とでも言うべき一冊。
大和族によって迫害・虐殺され北の大地にまで追い上げられた日本列島の先住民族の御霊の「浄霊」というとおどろおどろしいしい表現だが、それが軈て日本列島の天・地・人が「統合」に向かうことを見据えての自然な流れであることを筆者は記している。
この本は、単にスピリチュアル系の人だけではなく、宗教家や一般の心ある方々にも是非読んで頂きたい一冊である。
セクオイア・トゥルーブラッドには、2000年の船井オープンで、会いました。
そのかっこよさにびっくり。オーラが強い人で、一瞬で憧れました。
アイヌ民族は日本全土に居住していたのだとすれば、今まで嘘を信じていたことになります。
日本は経済も医療も産業も、上の秘密勢力に支配されて、騙されて、大変な惨状を呈しています。著者はエリートですから、日本の惨状の実感はないのでしょう。そのなかで、過去のカルマの清算に向かい、統合に向かい、地球次元の変容を遂げることが、必要なのだと思う。
私もアイヌのために、愛と感謝の祈りを捧げます。
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