https://readyfor.jp/projects/BeGoodCafe100/announcements/68970 【「木を植える男」ポール・コールマンさんからのメッセージ】より
ポール・コールマンシキタさんと出会ったのは、2004年のワールド・ピース・プレイヤー・デイ(WPPD)です。
BeGood Cafe TOKYOで紹介されました。すぐに、彼がとてもユニ―クなキャラクターの持ち主だと言うことがわかりました。あのベレー帽は、忘れられません!シキタさんは、私が2005年の愛・地球博で「地球を愛する100人」に選ばれたことと、イベントで講演をするように招待されたことを教えてくれました。
WPPDの後、環境再生を通して平和のメッセージを伝えるため、私は、富士宮から広島、長崎まで戦争で亡くなった人々のために木を植えながら、歩き始めました。旅の途中で、シキタさんは、福岡や天草などのBeGood Cafeで話す機会をセッティングしてくれました。
翌年、愛・地球博の会場にあるBeGood Cafeで、シキタさんに再会しました。その時には、妻の木乃実と一緒でした。シキタさんは、2006年のアースデイ東京のために、中国、韓国、日本を木を植えながら歩いてくれないかと、私に尋ねました。この旅は、「アースデイ・フレンドシップ・ウォーク」と名付けられ、木を植えながら、親善のメッセージを伝え、3か国の環境保護団体を友情で結ぶのが目的でした。
この機会に、シキタさんのことを、もっとよく知るようになり、シキタさんの持つエネルギーと創造性と物事を実現できる能力には、常に驚かされました。シキタさんは、真の意味で、「行動の人」です。シキタさんは、北京まで飛んできてくれ、2008年中国・グリーン・オリンピック委員会のメンバーと一緒に、中国で最初の木を植えました。その後、中国全土で、注目すべき国際的な環境イベントとして、メディアでも大きく報道され、アースデイ・フレンドシップ・ウォークは、大成功でした。
シキタさんは、ソウルにも来てくれ、韓国の政府の大臣たちと木を植えました。その後、アースデイ・フレンドシップ・ウォークのゴール、アースデイ東京の代々木公園の会場に到着した時に、ステージでインタビューしてくれました。
こうして一緒に活動するうちに、友情が芽生え、私は、この、黒いベレー帽をかぶった非常にユニークなシキタさんという人の素晴らしい能力と、全身全霊を活動に身を捧げる姿勢に尊敬の念を持つようになりました。2009年のアースデイ東京の最終日に、代々木公園のステージの上で、喜納昌吉さんとチャンプルーズのメンバーたちと一緒にアースジャンプをしたことが、たくさんの思い出の中でも、一番好きな思い出として、心に残っています。
僕らの良き友人であり、活動家仲間であるシキタさんの突然の訃報に、僕も木乃実もショックを受け、まだ、信じられない思いです。
シキタさんのいないBeGood Cafe TOKYOは、BeGood Cafe TOKYOのないシキタさんと同じです。シキタさんとBeGood Cafe TOKYOのエネルギーは、切っても切り離せません。
コミュニケーション、コネクション、コミュニティー、そして、アクション。それらが、シキタさんとBeGoodCafe TOKYOのエネルギー。
さようなら、僕の良き友達。シキタさん。
BeGood Cafe TOKYO 100回目への応援メッセージ。
BeGood Cafe TOKYOの創始者であるシキタさんは、ヴィジョンとアクションの人でした。これらの要素と、「世界はもっと良い場所になるはずだ」というシキタさんの認識が、BeGood Cafe TOKYOを形作るすべての要素に共通しています。
講演者は、快適で歓迎ムードが溢れる環境の中、現代的なセンスとスタイリッシュな形式で彼らのミッションについて話すことができます。BeGood Cafe TOKYOは、地球の現状を嘆いたり、不平不満を言ったりする場所ではなく、解決法を提起し、普通の人々が日々の生活の中でポジティブなアクションを起こすように励まし、それによって、個人の人生が豊かになるだけでなく、個人を超えた大きなコミュニティーレベルで豊かになることを促す場所なのです。
BeGood Cafeの100回目が、ヴィジョン、コミュニケーション、コネクション、コミュニティー、アクションといった要素を取り入れ、人々の心に喜びをもたらすイベントとなることを期待します。また、それが、洗練され、かつ、シンプルで、スタイリッシュ、かつ謙虚なイベントとなり、気高いミッションを遂行するため、その言葉を何百万人もの人々に伝えるために重要な役割を果たした男、シキタ純さんという人を思い出す記念すべきイベントとなることを期待します。
アースウォーカー ポール・コールマン
https://www.hd.eneos.co.jp/hanataba/square/wadai/work/0010.html 【「木を植えた男」】より
ジャン・ジオノ(著) フレデリック・バック(絵)寺岡襄(訳)
あすなろ書房 1989年12月15日 初版
パイオニアLDCから『「木を植えた男」他/フレデリック・バック作品集』という名でDVDが発売されています。フレデリック・バックの作風を堪能したい方はDVDで見ることをおすすめします。
『木を植えた男』は、1953年にジャン・ジオノによって書かれました。彼は1895年に南フランス、プロヴァンス地方マノスクに生まれ、生涯をこの町で過ごしました。
プロヴァンス地方は気候が激しく、アルプス山脈から冷たい北風がふきおろす土地です。この作品はそれらの環境や自らの体験をもとに、20年以上におよぶ草稿づくりを経て書き上げられ、ヴォーグ誌に発表されて好評を博し、少なくとも12カ国語に訳されました。
ココがいいね!
この物語は、内容もさることながら、短編映画として1987年にアカデミー賞を獲得し、映像のすばらしさで話題になりました。この絵本は、その映画をもとに新たに描き起こして構成されたものです。非常に幻想的に描かれた世界が動きをもって、かつ静かに木を植える男の姿を追い、世の中の移り変わりを表現した作品です。絵本を読むとともに、映画を見ていただければ、またより深くこの世界を感じることができるでしょう。
Facebook・宇宙の子 マサさん投稿記事·【1分で感動映像✨】&【大切な発表‼️】#シェアうれしいです!
今年も世界各地で、史上最悪な規模の森林火災がニュースになっていて、「もう世界はダメなんじゃないか」という気持ちにもなってしまいますが、しかし!もう一方では希望も生まれ続けています🌳✨
てんつくマン(軌保 博光)が、きっかけ番長として、2005年から始まった、内モンゴルの沙漠化が進む大地への植林では、述べ1573人の参加者さんと共に、これまでに52万621本、
なんと東京ドーム21.99個分の範囲の大地に、木を植えることができました!
そしてそこには今、生き物たちも帰ってきています✨
そんな沙漠の大地で生まれている感動を改めて、【1分】の映像にまとめたので、
ぜひ見て欲しいです!※シェアしていただけたらうれしいです🕊✨
そして!世界的なパンデミックの影響で、未だ内モンゴルへの渡航はできませんが、今年も現地の方々との協力のもと、木を植えられることが決まりました!
今回は目標1000本の木を植えることで、沙漠化が進む大地に、サッカー場1面分(40m×100m)の、緑を届けたいと思っています。
ぜひ、地球に緑を増やしたいという想いのある皆さんや、何かポジティブなアクションをしたいと言う皆さん、お申し込みいただけたらうれしいです!
#お申込み下さった方の苗木を現地の方々が代わりに植えて下さる企画です。
\ 詳細やお申し込みはこちらです!/
【あなたの木を沙漠に植えるマイツリー2021年秋】
https://www.makehappystory.com/single-post/mytree2021
企画主催:NPO法人「MAKE HAPPY」植林部門「WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL」
動画内の唄:南ぬ風人まーちゃんうーぽー(山下正雄)/大地に帰ろう
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