Facebook・Ayuka Mizoguchiさん投稿記事·
さぁ、開けても暮れてもコロナ。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
さて、この18ヶ月というもの、世界中が「死なないためだけに生きる」ことに猛進してきました。目標は「コロナで死なないこと」。(不思議なことに他の死やロックダウンの影響による死、ワクチン接種後の死はOK。)
しかし、振り返ってみると、仕事が嫌でもローンや家賃が払えなくなるから辞められないなど、基本的に私たちの多数は「死なないために生きる」ことをコロナ以前でも優先したいたなと思うのです。
また、コロナでもう一つ浮かび上がったのが同調圧力です。本当は嫌だけど、みんなと合わせておけば安心というものです。これも昔から根強く私たちの中にあったものが、コロナで分かりやすく視覚化されました。
つまり、私たちの多くの中にある「食べていけなくなる不安(肉体の死)」と「みんなに受け入れてもらえなくなる不安(精神の死)」を埋め、安心・安全に向かう行動ですね。
前のポストでも書きましたが、基本、人間は安心・安全を優先しているものです。
でも、たとえば死ぬ瞬間に「あぁ、仕事は楽しくなかったけど、ぜんぶローンは支払ったぞ」とか、「自分らしくなれなかったけど、みんなに合わせられた」と満足した気分になるでしょうか?
ということで、下記にご案内するシンポジウムでは、コロナからポストコロナに向けて、人の意識、精神性を切り口にお話させていただきます。
人間らしく、そして自分らしく生きながら、かつ安心・安全も手に入れる生き方をこのコロナをきっかけに探り、私たち人間の意識を高めようというご提案です。
心の作用、脳や自律神経の観点、そして人間の本質という観点からさせて頂く予定です。
まだお会いしたことはありませんが、投稿や動画などで日頃から尊敬していました竹林直紀先生、井上正康先生とのコラボです。
ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください!(シェア大歓迎)
https://holikan2021.stars.ne.jp/sympo/?fbclid=IwAR0Mq9QxhiPJkJXOh0hiySGQujB6hxi6bBgF6eHe0_AuqG4T1zCCPKIG394 【ホリスティックシンポジウム関西2021】より
風の時代を生きるコロナから始まる新たな価値観に向かって
『風の時代』とは
西洋占星術の世界では、約200年ごとに世の中の価値観が大きく変化しており、昨年から新しい『風の時代』を迎えたと言われています。産業革命から始まったこれまでの「土の時代」は、目に見える物質や経済に価値が置かれていた時代であり、近代西洋医学もその価値観と共に発展してきました。それに対して、これからの『風の時代』は、情報や知識やコミュニケーションなど形がないものが重視され、より自由に考えたり行動したりすることが大切になってくると言われています。
共存・共生のための関係性
昨年からのコロナパンデミック・パニックは、目に見えないウィルスがその新しい時代の幕開けを告げているかのようです。前の時代の古典的感染症対策が、「目に見える物」としてウィルスを排除しようとする考え方であるのに対して、これからの時代の新しい考え方では、人も含めた地球上の全ての生物とウィルスや微生物との共存・共生のための「関係性(コミュニケーション)」に焦点を当てたアプローチになると考えられます。
新しい時代の価値観に向かって
今回のシンポジウムでは、大阪市立大学名誉教授の井上正康先生と、英国在住の心理カウンセラーの溝口あゆか先生のご講演と対談を通じて、コロナパンデミック・パニックを終焉させるための『風の時代』の新しい考え方や価値観を理解し、多くの人が希望の風に乗って飛び立つことができることを心から願っております。
(略)
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