【五氣造化神功 】
人体は壮大なオーケストラと言われ 臓器は固有の周波数を持ち、痛みや疾患も電氣信号として 同様に周波数を持つと言われます.
スイスの科学者ハンス・イェーニー博士は人体の細胞には独自の周波数特性があり、すべての臓器がその細胞の周波数と倍音の関係にあると言っています。
五氣造化神功は臓器に五氣(木・火・土・金・水)の エネルギーを送る瞑想です。
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木 火 土 金 水 丹
臓 肝臓 心臓 脾臓 肺臓 腎臓
腑 胆 小腸 胃腸 大腸 膀胱
色 青 赤 黄色 白 黒
味 酸っぱい 苦い 甘い 辛い 塩辛い
身体 筋肉 血管 肉 皮膚 骨
感情 怒り 喜び 思考 悲しみ 恐れ
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木→火→土→金→水→丹の順に 各臓器(肝→心→胃→肺→腎→丹)に手を当て、五氣の名(木→火→土→金→水→丹)を呼びながら
1・各臓器の色、味などをイメージして一周。
2.各臓器が振動しながら光で輝くイメージで一周。
3.生命エネルギーで元氣になるイメージで一周。
4・濁ったエネルギーが抜けて 清いエネルギーが入ってくるイメージで一周。
5.自然にたとえて(木:森、火:太陽、土:大地、金:麦の穂、水:海)一周。
6・各臓器に 愛と感謝を送る。
https://chakolate.blog.fc2.com/blog-entry-91.html 【五気調整術発見】より
某俳句雑誌から夏の号への、俳句とそれにまつわるミニエッセイの依頼あり。締切まで一ヶ月切ってる( ゚Д゚)
私は締め切りに関してナーバスな性質で「締切の一か月前に原稿を出す」というルールを自分に設けている。新聞は仕方ないとしてとにかく早く出してしまいたい。
ありていに言うと「早く手放したい」ので、一ヶ月すでに切った状態で依頼が来ると、もうそれだけで焦るのだ。(焦らなくてもいいのにね)他の何かと重なったり、書けない時間を想定するととにかく早く!ということで、どうしよう、こんなテーマで思いつかないな。
旧作可とのことだったので旧作を調べたが該当する季語の句が極小量。そこで思いついたのが、昔旅先で受けた四柱推命の占いのエピソード。書き始めたらあ、ピッタリ依頼の字数で書けた。しかも早っ!先日「五気調整術」という暦に関することを勉強しに行ったのだが、それもあってこのエピソードを思い出したのだろう。
「五気調整術」とは(以下協会のホームページより抜粋)
古代中国の『陰陽五行説』をベースとして”天人合一(てんじんごういつ)”つまり、自然界からの影響や個々のものが影響をしあいながら“全体”としての「景色」を作りあげているという観点から、人の持って生まれた「五気の景色」と、宇宙を巡る「五気の景色」を合わせてイメージすることで、その人を取り巻く運気の質を知る方法です。
また、全体の「景色」を調整することで、その人らしい開運を目指していきます。
その人の五気の景色(運気の質)は、四柱推命の「万年歴」を元にして解釈をします。その人の宿命や運命、運気の流れなどを推測します。『星』という文字は、『生』まれた『日』と書きます。つまり人の宿命は『生まれた日』ですべて決まるのです。個人の「景色」は、生まれた年(年柱)、生まれた月(月柱)、生まれた日(日柱)、生まれた時間(時柱)の4つの柱で解釈をします。
高校の友人でもある代表には以前鑑定をしてもらったこともあるのだが、時間と共に記憶が薄れて行き…(>_<)(そういう人は私だけではないと聞きちょっと安心)「自分で自分の運気を知ることができるようになれば相談者がもっと幸せになれるのでは…」という彼女の志にも共感して、今回「習得ベーシックコース」を受講した。
自分自身の持って生まれた性質を自分で命式を出すところからそれは始まった。
自分が思っていたのとは違う自分もそこには現れてきて、驚く。四半世紀前、旅先でみてもらった四柱推命の鑑定結果は「一つの星がいい時は必ずそれを潰す星がセットで巡っている…
何処まで行ってもこのパターンだよ。これは最悪の星の巡りだな」というものだった。
「五気調整術」では「幸運期」「衰運期」という概念で運気を判断しない。
持って生まれた資質を知ったうえで巡ってくる運気を調整しながら自分で行動を選び取ってゆく。ああ、あの頃それを知っていたらもう少し楽に生きて来られたのでは?と思わなくもないが、それを知るのは今がそのタイミングだったのだと思うことに。
あれはあれで、ネタになってくれたしね(^_-)-☆
春昼のどこまでゆけど吾の中 河辺克美
https://ameblo.jp/ranyokohama/entry-12290388129.html 【ロータス瞑想】
https://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/rei_hai.htm 【礼&拝】
https://www.rinmeiso.com/fourmethods 【臨床瞑想法】より
「臨床瞑想法」の「4つのメソッド」を概説します。
01「ゆるめる瞑想」
「ゆるめる瞑想」は、心身の緩和と集中を目的としています。緩和するためには意図的(恣意的)に呼吸と身体のリズムを調和させることです。
たとえば、忙しいあなたが、一日の仕事が終わって、お風呂に入るとどんな気持ちになりますか?ゆったりとした気分になれますよね。このまったりした気持ちを瞑想で味わうのが、「ゆるめる瞑想」なのです。
普段は無意識に行っている呼吸に意識することです。意識する呼吸とは、息を吐くことを意識的に長く行うことで、副交感神経を優位に導き、脳波をアルファ波状態にすることよって、セロトニン神経の働きでエンドフィンなどの脳内神経伝達物質を促すのです。たとえ緊張状態で交感神経が優位になり、ベータ波の状態であっても、そこから深い呼吸と意図的な呼吸をコントロールすることによって、脳波や自律神経に働きかけて、緊張から心身の弛緩状態を醸し出すことができるというのがゆるめる瞑想なのです。
緩和された意識は次第に集中した意識状態を醸し出し、次の「みつめる瞑想」に移行します。集中意識は呼吸の動きに注視することで達成されていきます。
「ゆるめる瞑想の実践を動画で学べます」
(大下大圓:和歌山県立医科大学で制作)
02「みつめる瞑想」
「みつめる瞑想」は、観察することと洞察することです。十分な緩和によって得られた集中的な意識状態は、自己や他者を客観的に観察することのできる冷静な心の状態になります。そのままの自分をみることが観察です。観察とは文字どおり、自我意識にとらわれないで対象をどこまでも客観的に見続けることです。
それは注意に基づく瞑想であり、ものごとを客観的に、第三者的に観察し続けることです。最近は「マインドフルネス瞑想」というフレーズで有名ですが、もともとマインドフルネス(Mindfulness)とは、初期仏教のパーリ語の(Sati=念・正念)に由来するものとして、英訳されたものが日本にもたらされました。
一般には(Sati)は「気づき」などと解釈され、マインドフルネスでは「注意・観察」の意味になります。仏教では偏りを離れた中道の心で、ありのままに対象を観るという瞑想のことをいいます。そこでは、観察する主観的な自己と、観察される客観的な自己を見分けてみることも可能です。
さらにそれが進むと洞察になります。洞察は分析と似ていますが、分析はどちらかというと、物事を細分化する二元論的な要素がありますが、洞察は常に全体を眺めつつ、その本質を深くほりさげる感覚です。例えば、ここにリンゴの実があります。まずそのリンゴを色や形を概観的に観察します。しかし中味がどうなっているかは、外からはわかりません。そこでもっと鼻を近づけて匂いを嗅いだり、一口かじってみて、味や硬さなどを知ります。この中味を知ったときが洞察です。
これを自己の生育歴を洞察するときに応用すると、家族の関係性の全体像をみながら、そこで個人が対人とどのような関係であったか、であったときの思いを巡らし、どのような行動につながったかなどを、具体的に注意を凝らして深く見ていくような見方が洞察瞑想なのです。
伝統仏教では四諦(苦・集・滅・道)と八正道(八聖道)(正しく見る、正しく思う、正しく語る、正しく命を運ぶ、正しく生業をする、正しく精進する、正しく念ずる、正しく定に入る)の洞察瞑想が、その究極の実践法として継承されてきました。
八正道は「正見:ものごとを正しく見て理解すること、正思:正しい意図または目的
正語:虚偽を避け真実性を正しく語ること、正業 :倫理に則った正しい行為、正命:正しく精神的な成長を目的とした生計、正精進 :正しい努力によってポジティブな資質を培いネガティブな性質を克服する、正念:正しく記憶、自分の思考、感情、行動に気づき思念すること、正定 :正しく集中力のある精神状態を向上すること」です。
03「たかめる瞑想」
「たかめる瞑想」は、心身の機能をアップさせようとする意識的なものです。この瞑想は人間の五官六根や五体の感覚や働を意識しつつ、その機能性をより向上させていこうとする瞑想法です。
たかめる瞑想は身体的側面と心理的側面の両面からアプローチしていきます。身体的には健康生成論に基づく健康増進や予防医学基づく瞑想法です。
心理的には、1950年代以降に始まった人間性心理学に加えて、トランスパーソナル心理学の応用や、仏教、密教の修行法に多くのヒントや実践法があります。人のスピリチュアリティの向上に関連するのが「たかめる瞑想」の目標となります。
特にヨーガや仏教(密教)では、人間の五体(下腹部、胃腸、心臓・肺、首・顔、頭頂)と宇宙のチャクラ(人体内のエネルギースポット)や五大要素、すなわち地水火風空の元素を同格とみて、それぞれのもつ機能を呼吸、身体運動、意識変容などで、現在よりもたかめていくことを目指します。それによって、生理学的にはホリステック(全体的)に内分泌系、自律神経系、免疫系に働きかけて、それぞれの不調和な状態からバランスをとりつつ、部位によってはその機能向上をはかるものです。
たとえば、家の中でくすぶっているよりは、カラオケに行って、自分の大好きな歌を思いっきり歌った方が、気分が上がるときもあります。実際に声を出して歌うということで精神的な達成感と身体に振動をあたえるという心身反応は、ドパミン神経に働きかけて脳内でドパミンを分泌するからです。快物質が活性化することで気分の向上や肺活量などの機能が向上します。たかめる瞑想では、短いお経や真言(マントラ)を繰り返して、一旦意欲は高揚しますが、深い呼吸法でセロトニンが促され、落ち着きを取り戻し、その後に深い瞑想に入ることが可能となります。
また他者に対する「思いやり(慈悲)の瞑想」も、「たかめる瞑想」になります。
04「ゆだねる瞑想」
「ゆだねる瞑想」は「たかめる瞑想」に連動して起きるものですから、その違いを明確に分けることは難しいものです。なぜなら、たかめる過程で、ゆだねる意識状態が出現することがあるからです。あえていえば「たかめる瞑想」は身体レベルの機能高上を目指しつつ、精神的な領域も次元上昇が出現し、連続して「ゆだねる」という感覚が心に生じて、おおらかに意識の状態に移行することです。これをトランスパーソナル心理学では変成意識といいます。これらの瞑想によって高次のスピリチュアリティが出現することを意味します。
千光寺で臨床瞑想法を修練した女性は、このゆだねる瞑想で「自分の意識が拡大して宇宙に浮かんでいるような幸せな気分」を長時間にわたって味わったと言っていました。したがって、「ゆだねる瞑想」は自我意識を超克して、大いなる意識(サムシンググレイトなど)に融合、あるいは統合する意識状態といえます。
宗教的な文脈では、神仏や天の領域につながることであり、仏教的には覚醒や悟りの状態に関連することを意味します。臨床瞑想法を習得することによって、誰もがこの境地を獲得できるということではなく、そういう目標がこの瞑想法の中にあるということです。
ちょっと難しい表現かもしれませんが、これが瞑想の奥義ともいえる深い世界です。ぜひあなたも瞑想であなた自身のこころの世界を探検してみましょう。
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