Facebook長堀 優さん投稿記事
モーツァルトが、いまわの際に、薄れゆく意識の中で口ずさんだ曲は、ケッヘル一番と伝えられます。
モーツァルトが五歳の時に初めて作曲したこの曲は、有名なオペラ「魔笛」の中でパパゲーノが歌うアリアのメロディとしてよく知られています。
つまり、亡くなる直前のモーツァルトの心は,自らの原点に戻っていったわけです。生涯最初の曲を、生涯最後のオペラの重要な部分に使うとは、まさに神の子モーツァルトの面目躍如です。
朦朧とした意識のなか、モーツァルトの脳裏には、楽しいことばかりではなかったであろう父親との演奏旅行の経験も蘇ってきたかもしれません。
しかし、厳しかった父との旅から旅への生活が、モーツァルトの天賦の才能を磨きぬいていったことは間違いありません。すべてはかけがえのない思い出として昇華されていったのではないでしょうか。
昨日、フジコ・ヘミングさんの壮絶な人生を追ったドキュメントが、NHKで放送されました。 階段から落ちた怪我による下肢の麻痺に加え、聴力、視力もほとんど失われてしまった晩年、リハビリのためにピアノに向かい、手探りで弾き始めたのは、フジコさんを一躍有名にした「ラ・カンパネラ」でも、「月の光」でもなく、モーツァルトのピアノソナタでした。
おそらくはピアノを習い始めてまもなく弾き始めた曲なのではないでしょうか。モーツァルトが最後に口にしたケッヘル一番をそこはかとなく思わせ、胸に迫るものがありました。
目も耳も充分に機能しないなか、モーツァルトの曲を通じてフジコさんの頭に思い起こされてきたのは、厳しかったお母様にピアノの手ほどきを受けていた幼き日々だったのかもしれません。
決して相いれることのなかった母親との葛藤や、人生における数々の苦難がフジコさんの感性を研ぎ澄まし、演奏に深みを与えたことは間違いないでしょう。
生涯最後の演奏を通じ、お母様とご自分なりに折り合いをつけ、つらい体験の多かった人生に意味を見出し旅立っていった、と信じたいです。
フジコ・ヘミングさんの「ラ・カンパネラ」 「月の光」そして「モーツァルトのピアノコンチェルト21番」より
https://youtu.be/_fubJAL9q0Y?si=k9iTSHsl2-WafwqE
「機械じゃない、人間だもの、間違えたっていいじゃない、楽譜の裏にある霊感、それを感じながら演奏しないと、」 フジコさんによる、この「魂の演奏」が多くの人を惹きつけたのでしょう。合掌
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我が家のワンコ、激しいけいれん発作から一年が経ちました。脳腫瘍の姑息的手術、放射線療法の限界を知っている私としては、一年持ってくれたことが本当にありがたいです。かけがえのない時間を過ごせました。
その間、ニュースキャンや遠隔バイオレゾナンスによる波動調整、ゆの里の「月のしずく」、馬の身体全部をすりつぶした特別製造のフード、などさまざまなものを試してみましたが、そのどれもが効いたのだと信じています。
この体験がなければ、波動療法に踏み出すことはなかったでしょう。貴重な経験でした。
この先、どこまで頑張れるのかは分かりませんが、引き続き、一日一日を大切にしたいです。皆様、ありがとうございました。
Facebook福田純子さん投稿記事 ー命の再生の巻ー
今日は音楽プロデューサーヤナギマンを通じて知り合えた堤秀樹さんと久々にゆっくり
お食事を楽しみながら人生の会話が弾みました〜
彼は八神純子のキーボードプレイヤーとして活動後、曲作りや音楽プロデューサーとして東京
で大活躍だったのですが40代で急性骨髄性白血病を発症❣️ 実家のある福岡に戻り2年ほど
寝たきりの状態から骨髄移植に成功し再び復活しました
一時は体重も40キロ代まで落ちてしまったそうですがその時、常岡一郎先生・魂の書という日めくりの言葉に励まされたのだそうです💕
どん底で出会った小さな言葉がその後の人生を大きく変えて....今では、地元福岡から音楽で
新しい世界を切り開いておられます♫
秀樹さんが暗闇で出会い励まされ人生を変えた言葉をあなたにもお伝えします
【運命の冷蔵庫】
人間の心も順調になれては腐る。それを惜しむから天はその人を冷蔵庫に入れるのである
神も仏もないかと思われるような 冷酷な運命 運命の冷蔵庫
神や仏があればこそ その腐りやすい心を惜しんで冷蔵庫に入れて下さったのである
そこには次の来るべき日の役に立てたいと言う親なる天の思いがある
常岡一郎先生・魂の書より
🍎🍎🍎
人生を語り合う友に出会えるほど幸せなことはありません
暗闇を突破した人の笑顔は穏やかで、腐らないようにと一時的に冷蔵庫に入れられた秀樹さんの魂は再び蘇り地元福岡からきっと次元を超えた新たな芸術の世界を創造されるに違いありません❣️堤秀樹さんのこれからの笑顔物語に心からのエールを送ります
Facebook出口光さん投稿記事 【あなたの器を拡げる】
みなさん、おはようございます。私たちには、自分の器を大きくする二つの方法があります。
一つは、内観。
もう一つは、私の造語で「場観」です。
この区別をして二軸を持つことは、あなたの器に大きな違いを創ります。
自分を深く見つめて自意識を高めていく、「内観」を大切にしている人たちがいます。
内観を通じて、自分を掘り下げ高い境地に到ろうとする人たちです。
自分の心の中を見つめていくと、自分の醜さや煩悩が見えてきます。心の闇を、とことん突き詰めていくその先には、宇宙、自然と一体になる境地があるといわれています。
これが縦軸である「内観」です。
一方、人と交わり、“一緒にいる”のが「場観」です。一緒にいることで、一体観が現れます。
自分の中にこもるのではなく、できるだけ多くの人たちと一緒にいて、大きな一つの「場」を創ろうとする人たちです。
究極は、ワンネスです。
場にあるものを含めて一体となることで、高い境地に至ることができます。
さまざまな個性や体験、知識を持つ人たちと場を創っていくことで、
多くの人たちを巻き込み、一人の能力を遥かに超えたことができるのです。
人は、内観という自分を掘り下げる縦の軸と、
場観という自分の場を広げる横軸の二軸を持つことで、人生が大きく発展するのではないでしょうか。あなたは、どの軸重視ですか?もう一つの軸も手に入れてみませんか。
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