ミヒャエル・エンデ@Michael_Ende_jp
心理分析などというものは、どこまでやってもきりがありません。この世のはてまでも続けられます。深層心理を追っていってごらんなさい、いくらでも自分の中に奇妙なものが見つかる。 『エンデと語る』
Facebook岡本 頼孝さん投稿記事· 「深層心理」
タロットカード。
今年一年をどんな年にしたいのか。タロットカードの大アルカナを使ったセルフリーディングをやってみる。
過去、現在、未来。出てきたカードをどう読み取るかは、自分の深層心理次第である。
占いは他力本願で好まないが、セルフリーディングは自分の考えを象る(かたどる)ことができる。
インナーチャイルドで人生を取り戻したという話をよく聞くが、自分の心を読み解くことは時に必要だろう。
人は、他人の行動や意識や指示に従う事が多い。その方が安全であると察するからだ。
すると、そこでは自己が消失していく。
自己が消失すると、人は幸福を感じる手段を奪われる。
そして、幸福を感じるために、人は生産よりも廃棄を好むようになる。
常に何かを捨てたいと思うのである。大切なものと不要なものの判別が出来なくなると言ってもいい。
さして必要でもないものを大切なものと勘違いし、固執するようになる。
手に持てなくなる多くの物を捨てざるを得なくなり、浪費という形で淀みを取ろうとする。
そのためには貨幣が必要になり、結局、貨幣に執着し、それを得るために他人の行動や意識や指示から逃れなくなる。
最悪のループである。
そのループから抜け出すためには、自分の深層心理にアタッチしてみる必要がある。
自分は何を考えている?本当は何を求めている?何を不必要だと感じている?
本来、何をすべきなのかは、すべて自分の深層心理が知っているはずなのだから、それを引き出してみる必要があるということだ。
そこでも、他力本願では意味がない。だからセルフリーディングがいい。
ただ絵が描かれた一枚のカードから、自分の心を奥を探ってみる。
口から出てくる言葉は全て自分にとっては真実である。
信頼できる人、あるいはたった一人でセルフリーディングをしてみるのもいいだろう。
新しい年の初めに。僕の来年のこと。
今までは深く考えもせず、ただ空を見上げながら感性だけで進んで来た。だが、この歳になって、もう一度足元を見て進む方がいい。
世界は球体であるから、足元は天に繋がる。足元を見ればやがて羽が生えてくる。
太陽暦の新年。今年もよろしくお願いいたします。
みなみ心理健康オフィスの「瞑想プログラム」は 1.顕在意識の働きを鎮め 2.深層心理と対話し 3.氣づきと統合を促し 4.成長と変容をもたらすためのプログラムとして提供しています。
潜在意識へのアクセスは リラックスして脳波が覚醒シーター波(シューマン波 地球の脳波)になったとき おきるといわれます。
覚醒シーター波(シューマン波 地球の脳波)状態になるとは 脳波が深い意識の波動になることですから 顕在意識では無自覚だった 深い意識に触れ、対話し、顕在意識に「氣づきと統合」が起きるのは当たり前のことと言えます。
潜在意識からのメッセージは日常的には 瞑想や、身体の感覚、夢、イメージ、アート、象徴などを通して 直感的に聞くことが多いと言われます。
エネルギー感覚、ハートの感覚(魂感覚)として仏像や法具、大地のエネルギーや音、光、波動などにシンクロして何かを 聴くこともあります。
また ロウソクの炎・線香の煙などに意識を集中すると 深い意識に誘われたりします。
視覚と意識が切り離されると 五感を超えた意識,エネルギー感覚が動き始めます。
瞑想体験を重ねると より「一つとなった自分・本質の自分」をとりもどし続けることになります。現実を引き寄せているのは自分であることを実感します。
人生の主人公としての 現実を取り戻していきます。 是非ご体験下さい。
内なる神性エネルギーと共鳴するシンボルに出会うと胸が広がる感じがし 慈悲が引き出されたり涙が溢れ、いろいろなメッセージを聞いたりします。
深層心理には言葉がありません。
深層心理との対話にはシンボルがとても有効です。
シンボルには元型も含まれますが 神話や民話、お伽話、儀式、仏像芸術、法具なども含まれます。
キリスト教での十字架はイエス・キリストの贖いのシンボルですが「神の義と愛の会えるところ」と歌われ縦のサーヴィスは礼拝、横のサーヴィスは奉仕を意味します。
「神は愛なり。」「自分を愛するように汝の隣人を愛せよ」と勧められます。
十字架にもマルタ十字、タオ十字、コプト十字、ロシァ十字、ギリシャ
十字、ラテン十字、カンタベリー十字、聖ペトロ十字、聖アンデレ十字
・・・・・・・さまざまな十字架があります。
キャンプファイヤー、キャンドルライトサーヴィス レント、イースター、ペンテコステ、感謝祭、クリスマス、パンと葡萄酒、シンボルカラー、聖壇…色々な活動 全て象徴的な意味が込められています。
言葉を超えたシンボルの意味に触れると 深い氣付きが体験できます。
【イメージ力を使いましょう!!】
潜在意識と意識のコミュニケーションは言語を介してではなく夢、想像、シンボルを使ってできます。想像力を使って 自分の潜在意識を観ましょう。
想像力によって無意識がシンボルとなって現れてくれます。
まず 写真で紹介している 誘導瞑想をしましょう。
リラックスして 山の頂にある 山小屋と切り株と小川の対話に耳を傾けましょう
小川が切り株と山小屋に話します。どんな話をしますか。
切り株と山小屋は何と応えますか。
3つの会話に耳を傾けてください。
さて、そろそろ小川は切り株と山小屋に別れの挨拶をします。どんな挨拶をしますか。
切り株と山小屋は それに なんと応えますか。
では目を閉じたままこの部屋(現実)に戻ってください。
あなたはここで、何をしていますか。隣には誰がいますか?
この部屋に戻ってどんな氣持ちですか。
振り返り
*どんな山、景色、季節、天氣だったか。
*どんな切り株、山小屋だったか。
*切り株と山小屋はどんな話をしたか。
*小川はどんな小川か。
*小川はどんな話をし、切り株と山小屋はどう応えたか。
*小川はどんな挨拶をしたか。
*この部屋に戻ってどんな氣持だったか。
*現在の自分に対するヒントを表しているのは3つのうちのどれか。
*自分の日常生活に対するヒントはなにか。
この瞑想では現在の自分が顕れます。三つのシンボルはどんなことを
自分について語ってくれるか・…と考えてみましょう。
シンボルの中に自分の潜在意識が顕れていることを認めましょう。
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