https://lifeskills.amebaownd.com/posts/6702716/【フィボナッチ数列 ヒフミ九九算表】
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【カタカムナ~フィボナッチ 】
【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】の誕生
吉野さんはカタカムナウタヒの渦は松ぼっくりと類似していることに気づき 世界はフィボナッチ数列とヒフミ九九算表でできているのではないかと想定。
千々松健氏のHP「思考道」と出会い【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】が生まれました。
フィボナッチ数は、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ(ピサのレオナルド)にちなんで名付けられた数であり 0, 1,1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144,... 最初の二項は 0, 1 であり、以後どの項もその直前の2つの項の和となっている数列をフィボナッチ数列と呼びます。(ウィキペディアによる)
<自然界に見出すフィボナッチ数列>
木の枝の伸び方はフィボナッチ数列で明快に説明できます。
木の枝の伸び方は一般に次のルールで枝分かれすると考えられます。
ルール1:枝は成長期に2 つに分かれる
ルール2:枝が2 つに分かれるときに栄養は均等に配分されずに,栄養の多いほう,少ないほうとかたよりがある。栄養の多いほうの枝は次の成長期に2つに分かれることができ,栄養の少ないほうの枝は次の次の成長期に2 つに分かれることができる
この2つのルールにのっとって,枝分かれの様子を再現してみると下図のようになります。
おのおのの成長期における枝の本数はフィボナッチ数列そのものです。
下の長方形は,フィボナッチ数列を図形の観点から理解するための図です。
<フィボナッチ数列の長方形>
はじめに1 辺が1の正方形を2つならべ,その横に1 辺が2の正方形,1 辺が3の正方形,1 辺が5の正方形を次々にならべてどんどん大きくなる長方形を作っていきます。長方形のたて,横の長さはフィボナッチ数になります。
フィボナッチ数列を一ケタ換算すると 下図・タオの図になります。
【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】
千々松健氏の<神聖方陣>における3・6・9の数列の合計が99になるためには 数列中の一つが9で一つが0である必要があります。
吉野さんは 言霊の発想で 地球(ち九)の同心円上を9にして計算し【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】と名付けました。
合計数1,089は33の二乗。
二乗=現実化に関わる(「世界は二乗でできている」)
33×33=もも(思念表より)・・・形が陰陽のマークに似ている。
【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】と【ヒフミ九九算表】の類似点
*赤色の対角線列:
【ヒフミ九九算表】 0・1・4・0・7・7・0・4・1・0
【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】0・1・4・0・7・7・0・4・1・0
*青色の対角線列:
【ヒフミ九九算表】 0.8・5・0・2・2・0・5・8・0
【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】0.8・5・9・2・2・9・5・8・0(9=0)
対角線は二乗数の一桁換算数
0・1・4・0・7・7・0・4・1・0
+ + + + + + + + + +
0・8・5・0・2・2・0・5・8・0=-0・-1・-2・-3・-4・-5・-6-7 -8・-9(各々の数の二乗)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
9 9 9 9 9 9 9 9 9 9
【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】では0軸で陰陽がひっくり返っている。
実数軸の対角線は①左右の対称性を持ち②0の行を除いた(一つ内側の)横軸の数と縦軸の数を掛け合わせた二乗数の一桁換算された数です。
虚数軸は①左右非対称性②8・5・9・2・2・9・5・8=(1-2.3.4.5.6.7.8)各々の数の虚数の二乗数の一桁換算された数だといわれます。
虚数1の二乗が8になり、虚数2の二乗が5になり、虚数3の二乗が9になり・・・
インターネットで虚数を調べると「2乗した値がゼロを超えない実数になる複素数」となっています。
つまり世界は実と虚でなり、虚は一人一宇宙の世界=実(陽)の陰である現象世界と言えるのでしょうか?
【フィボナッチ数列ひふみ九九算表】には「陰(5)と陽(4)の二つの波型が描かれています。
369(0)の縦横の数列で囲まれた窓の中の数をプラスして4になる数の波、プラスして5になる数の波でつなぎます。
ダイヤモンドの「電子の共有結合」構造図に似た図ができます。
http://8w1hflkm.jp/katakamuna3.html 【カタカムナと超三段階論 (カタ●・カム■・ナ▲) Ken Chijimatsu】より抜粋
☆皆様にご紹介したい人がいます。カタカムナ研究家の吉野信子さんです。
吉野さんは「カタカムナ48声音の思念表」を独自に考案され、その言霊と数霊でもって世界を解釈しようとされています。
2012年秋からのお付き合いですが、私の21世紀マンダラモデルの金剛界曼荼羅に当たる「神聖方陣」を「フィボナッチ数列ひふみ九九算表」と名付けて、広めてくださり、その中に秘められた意味を次々に発見され、全国を回って講演されています。
『カタカムナ48音の響きが、物質・生命体(カタ)の、その見えないチカラの広がり(カム)の、核(ナ)から出ています。』と彼女はいいます。それは、私の超三段階論では「●(物質・生命体の現象=カタ)は、その見えないチカラの二次元的広がり(カム)の■実体を通して、核(ナ)という▲本質から出ています。」更に云えば、「●トーラスは、フィボナッチ数列^2■を通して、黄金比▲から出来ている」と一致するのです。
☆ギリシャ語のロゴスの語源は「三つの数の関係ないしは比」を意味しているというから、それは神聖比例の「φ:1:Φ」に違いありません。
また、レゲインはロゴスの動詞形で、本来は、自他を集約しながら下に、そして前に置くことを意味するとハイデッカーは推測し、「まずそれは『置くこと』であり、現前するものを集約し、保存し、管理し、支配する」と説明しています。
(ヘラクレイトスの断片50について、ハイデッガーが「一即全という仕方でロゴスが現れる」と解説している箇所にて)
☆このことから類推すれば、フィボナッチ数列のアルゴリズムすなわちフトマニの「二つを足して次の間に置く」と「レゲイン」が同義であることは明らかです。
フトマニ数列から神聖比例(黄金比Φ)が生じるのですから、ロゴスの三数関係とそれを生じさせる動詞形のレゲインがまさに対応するということになります。
藤原肇博士はよく「意味論」について述べられていますが、行間を読むとか、書かれていない事を読み取るとか、更には、不完全な翻訳に惑わされずに原文に帰るとか、語源を辿るかして、その文脈が語ろうとしている本当の意味を読み取ることが大切であり、言葉をそのモノだけで解釈する無意味さを嘆いておられたのだと思います。
今般、哲学の巨人のヘラクレイトスとハイデッカーの短い言葉に接して、「ロゴスとレゲインの関係」を「黄金比とフィボナッチ数列の関係」に置き換えるという試みは、その「意味論」の一つの成果かもしれません。
『三数』の関係は『算数』の基本にもなる訳です。(サンサンの語呂もよろしいようで)
そして、●▲■の超三段階論において、▲黄金比、■フィボナッチ数列^2、●トーラス という関係が、論理(本質)、原因(実体)、結果(現象)の関係にカサネられるということが明白になって来るのです。
更に、三位一体の父と子と聖霊の関係は父:神:ロゴス(論理):神聖比例▲、子:キリスト:人間:現象●、聖霊:レゲイン:フィボナッチ数列:実体■となります。
般若心経に述べられる「色不異空 空不異色」は現象●の色から、縁起としての実体■を通して空▲に帰納することと、その逆での演繹を意味しています。「色即是空 空即是色」は●から▲へ、逆に▲から●へと直観する関係を表わしているのです。
「万物は流転する」という有名な言葉を残しているヘラクレイトスは「万物は1である 1から万物が生まれる」と述べていますが、そこにはフラクタルな関係が存在します。
そして、▲の黄金比の位置に1があることについては多少の説明が必要です。
1と黄金比の関係については、Φは全て1を使用した連分数あるいは1の連平方根で表わせるという事実で充分納得が行くでしょう。
【黄金比Φは1のみで表わされる究極の自己相似系である】:左図に示します。
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